2018年釣行記(66) – MK
2018/10/25
日 時:10月25日(木) 11:30~15:00
潮回り:大潮(↑)
場 所:YNGSM
釣 果:ソゲ x 1
同行者:DR.TJ氏、ISBS氏
最近のは午前中よりも午後の方が出る確率が高いとのことなので、朝食を終えて10:00頃、自宅を出発。遅い時刻の出発だったので心配だったが、途中、大きな渋滞もなく現地到着は11:20頃。
早速、ウェーダーを穿いて海に向かった所、波頭が白く砕けているのが目に入って来た。昨日、YTさんからウネリが入っているとは聞いていたが、まさかこんなに大きいとは思いもしなかった。
この波では石積みは無理。サーフは途中に出来た川の流れで遮られているとなると、入れるポイントは井桁突堤に限られてしまう。その井桁突堤も南側の沖向きはウネリがまともに押し寄せて来るので、キャストする方向が西向きしかない。何年か前の様にメッキの寄りが良くて群れも大きい場合は、それでも楽しむことは出来るが、最近の状況を考えると、釣れる釣れないは神の御心のみ運次第。
そんなことを考えながら、前方の井桁突堤を見ると人影が二人。
Dr.TJさんとISBSさんの二人だろう。
久し振りに会う挨拶もソコソコに状況を訊ねると、Dr.TJさんは入った直後に小さなローニンを獲ったが、その後はサッパリとのこと。ISBSさんはウェーダーも穿かずにジーパンに長靴のスタイルで頑張っておられるが釣果はない由。
12:00前、小生は最もサーフ寄りの角に立って、Soare S610S30のロッドにSaltDegreeを組み合わせてキャスティングを開始。干潮時刻を過ぎたばかりで潮位が低いため、川の流れが右から左にかなりきつく、ルアーがアッと云う間に流されてしまう。
案の定、メッキからのコンタクトは全くない。それどころかボラが時々跳ねるのが見えるだけで、生命感を殆ど感じることが出来ない。
13:00頃(?)、ISBSさんはワンド方面をやってみると一人場所移動を敢行。前回、南端で一緒にヤリイカを狙った時も、釣れないとみると彼方此方ポイントを替えて獲物を探していたが、そのフット・ワークの軽さには只々感心するばかり。そんなISBSさんとは、真逆で、小生はサーフ寄りの角から一歩も動かず、ひょっとすると川に差して来るかも知れないメッキを待ってひたすらキャスティングを繰り返すだけ。
13:00を回った頃から、上げ潮が効き始めて水の流れが左から右に変わり、状況が変わったので、運が良ければメッキが来るかも知れないと思いつゝルアーを泳がしていると、ゴツとアタリ。
宝くじが当たった!!と喜びながらリーリングを始めたが、どうも様子がおかしい。トルクのある引きを見せるが、メッキの様に走り回る動きがない。
と水面に顔を出したのはソゲ。
交通事故の様なコンタクトはそれっきりで、その後は全く音沙汰がないまゝ。
13:30頃、ワンド方面に出張っていたISBSさんは、用事で引き揚げて行き、残ったDr.TJさんと小生は、諦めムードでまったりとキャスティングを続けているだけ。
それから暫くして、YTさんが川に入るとの連絡を受けたのを機に、Dr.TJさんと小生は、井桁突堤を諦めて川に移動することに。
川ではYTさんが小さいながらも2~3匹を掛けた由。しかもルアーを追い掛けて来る群れもあるとのことで、状況は川の方が良いのかもと思い、キャスティングを始めたが、結局、コンタクトはないまゝで、15:00頃、StopFishingとした。
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