2012年釣行記(8)-MB

2012年 Mebaring 釣行記

小潮 月齢:20.8 場所:KSKST 釣果:〜18cm X 4、20〜23cm X 3 同行者:KMOK氏

夜間から雨模様の予報で心配だったが、KMOK氏を誘ってKSKSTに釣行した。

14:00頃、KMOK氏をピック・アップして三浦半島を南下。
横浜を出た頃は、まだ陽も出ており車の中は暑い位だったのに、進むに連れて雲が厚くなりだし、益々心配になって来た。
しかし、一旦動き出したこの種の歯車を簡単に止めることは出来る筈もなく、降るなら釣りを始める前か、21:00頃からにと願いつゝ少〜しだけ車のスピードを上げ、現地到着は16:00頃。

早速、支度を整えて磯に急げば、風も波もなく、絶好のメバリング日和。
所が、干潮時刻を少し過ぎた頃で潮位が低くて、シモリ根が完全に姿を表しており、直ぐにはロッドを出せそうもない。
と云うことで、砂浜を挟んだ向こう側に見える磯の様子を見て時間潰しをしたが、少し歩いただけなのに暑くて、防寒着を脱いでしまう程。

日没時刻は17:30頃なので、曇っているとは云えメバリングにはまだ早過ぎる時刻。
仕方がなく普段は出来ないルアーの泳ぎや底の様子をチェックして、暗くなるのを待っている内に、漸く周囲が暗くなり、ソロソロ地合いになる筈と期待したが・・・・・。
潮位が低い時間帯からルアーを通した影響なのか、全く、アタリが出ずKMOK氏も苦戦。

MB-2012-007R.JPG
そこでプラグを諦めピッピンミノー1.5″に切り替え、場所も殆ど叩いていない岸寄りに移して2投目か3投目。
18:30頃、コツンと小さな当たりで来たのが23cm。

それから10分後に21cm、更に10分後に18cmを追加した所で、苦戦中のKMOK氏に場所を譲り小生は磯の反対側に転戦。
その直後、KMOK氏キタ〜〜!!!

しかし、それから、暫くはKMOK氏にも小生にもアタリがなく静かな時間が過ぎ、ふと振り返ってKMOK氏の様子を見ると、磯の先端に場所を移動している。
そこで、再度先程の場所に移動した所、15cm前後のチビメバルが3連荘。
何れもコツンとした小さな当たりだったので、ナイロンを使っているKMOK氏にはアタリが出なかったのかも知れない。

今回最後の20cmを出した19:30頃、それまでは降っているか降っていないかの雨粒が少し大きくなって来たのを期にStopFishingとした。

兎に角、今回は波風が無くて釣り易かったが、釣れる場所が限定されていてメバルが偏在している感があった。
これは、まだ明るい内にルアーを通して場を荒らしてしまったのが原因なのか、別のメバルの居場所を探せ出せなかったのが原因なのか・・・・。
九分九厘、後者だと思うが・・・。

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