2015年釣行記(7)-KS

2015年 SaltLure 釣行記

潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:カサゴ x 3、メバル x 6、 同行者:単独

北東の風2mの予報に、行くべきか行かざるべきか迷ったが、翌日の木曜日は降雪予報なので、兎に角行くだけ行ってみよう・・・・・

現地到着は17:20頃。
予報と違って現地は殆んど無風状態。

今回はメバルではなくてカサゴを狙うので、根掛かり対策で8’6″の長竿にライン・システムはエギングで使用していたPE0.6号、1.7号のフロロ・リーダーとMHR-KGNでの釣りにしてはかなりの重装備で岸壁に立ってみれば、予報と違って殆んど無風状態。
であれば、根掛かり対策としてもJHは軽い方が良いと、JHは2gにしてキャスティングを始めた。満潮時刻を過ぎたばかりなので、潮位が高く岸壁に平行して入っているテトラ帯の殆んどが水没しており、海が広い。

MB-2015-00530分程、キャスティングを続けたが信号がない。
釣りに来て魚とのやりとりが全くないのも寂しい物がある。時間的にはメバルの活性が高い時間帯なので、少しの間、メバルと遊ぼうとJHを1gに軽くしてみると、直ぐに答えが出て15cm程の可愛い娘ちゃんが顔を見せてくれた。

その1匹に続いてポンポンと4匹を追加することが出来たが、その後は3連続のバラシ。何れも、合わせた瞬間にはブルブルと生命体の反応を感じたが、リーリングを始めて直ぐにフッとロッドが軽くなってしまうことの繰り返し。惧らく、その頃から吹き出してきた横風となる北東の風に軽いPEラインが膨らんでしまい、アタリが手元に伝わって来るタイミングが遅れてしまったのが原因だろう
そこで、JHを2gに重くしてみたが、そうるすとアタリがない・・・・。

と云う訳で、ターゲットを本来のカソゴに変更し、強くなって来た風に合わせてJHも3gに重くして再開。

何かの本で、カサゴは回遊する魚ではないので、同じ場所で粘るよりは足で探す方が結果が伴うと読んだ記憶があったので、テトラ帯とテトラ帯の切れ目をへの字の曲がりまで探ったが、その間、一度もアタリがない。

KS-2015-00220:30も回っていたので、同じ様にテトラ帯の切れ目を探りつゝ引き返し、前々回と同じ場所付近まで来た時のこと、漸く本命の位のカサゴが来てくれた。サイズはまぁまぁの22cm位。

カサゴなのでボトム・バンピングを繰り返しているため、JHが底の岩等にコツンコツンと当たる感触がビンビンに伝わって来る。この感触が、底をきちっと取る釣りの経験が余りない小生には、魚のアタリと紛らわしく、底釣りを苦手にしている理由なのだが、この時は何か違うものを感じたのだろうと思う。軽くコツンと来た感触に反射的に反応して合わせを入れていた。

その後、同じ様なアタリでロリ・カサゴを2匹追加して、21:30頃StopFishingとした。

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