2014年釣行記(56)-MK
2014/11/07
潮回り:大潮 場所:KID-R 釣果:ナシ 同行者:Dr.TJ(TKUC、YTの各氏)
台風20号の名残のウネリが残っている懸念はあったが、週末の土曜日から翌週の初めまで雨模様の予報が出ていたので、行くとすれば金曜日の今日しかない。更には、前回、パーフェクト・ゲームを喰らっていただけに、そのリンベンジもしなければと敢えて出撃することにして、仲間に連絡を入れるとDr.TJさんからOKの返事・・・。
自宅を11:40頃出発。現地には12:00到着しウェーダーに履き替えている所にDr.TJさんが登場。
挨拶もソコソコに二人並んで釣り場に向かうと、眼に入って来るのは、次から次に押し寄せて来る大きな波とそこかしこに漂っている薄茶色をした泡の帯で、台風の余波がまだまだ残っていて、期待することさえ難しそうな状況。
それでも、一度はキャストして見なければ気の済まないアングラーの悲しい性で、Dr.TJさんはサーフに入り小生は井桁突堤で兎に角やって見ることに・・・・。
しかし、案の定と云うか当然と云うか、1時間程キャスティングを続けたものゝ全く気配が感じられず、サーフから肩を落として引き揚げて来たDr.TJさんと相談して、KID-Rに移動することに。
流石にKID-Rにまで来ると大きなウネリも砂洲に遮られて全く影響もなく、水色も悪くない。
狙いのメッキは荒れている海を避けて来ているに違いない・・・・・。
小生は、前回TKUCさんやYTさんが入っていた場所に、Dr.TJさんはその少し上流側に釣り座を決め、それぞれにキャスティングを開始。
14:00頃、YTさんがバイクに乗って登場。そして、小生の右隣りからキャスティングを始めて間もなくして、アッとの声。1時間もキャスティングを続けていても気配さえ感じられずに苦悶している小生を横にしながら、開始後程なくして、もうアタリがあったとのこと。
そんなYTさんを横目に見ながらやっと近くにメッキが回って来たと期待してキャスティングを続けたが、小生の所にはなしの礫のまゝ。
15:00少し前だったと思うが、入釣して10分程で小振りなメッキを2匹ゲットしたとニコニコ顔で仕事帰りのTKUCさんが登場。
前回、TKUCさんが好調に釣果を伸ばした16:00を廻り、最後の気力を振り絞ってキャスティングをしていたが、その頃には殆ど惰性的にキャスティングをしているだけの状態。
結局、この日は全体的に魚の活性が低くて苦しい展開だったものゝ、それでもDr.TJさんはKID-Rに移動して来た直後に1匹ゲットし、TKUCさんはDr.TJさんと入れ替わって入った場所で2匹を追加。YTさんは何度かあったアタリを最後には見事にものにして20cm級をゲット。
それに対して、小生はこの日もアタリの一つも感じることなく、連続のパーフェクトゲームを喰らい惨めな思いを胸にStopFishingとした(涙)
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