ロッドクラフトⅡ(1)素材

RodCraft 釣り道具

鉄道模型5230の製作は漸く生地状態で完成し、残すは塗装の段階になり一段落。
そして、新年を迎えたのはつい先日のこととばかりと思っていたのに、季節は進んでもう3月も中旬・・・。ソロソロAjing用のチタンティップロッドの製作に取り掛からなければタイミングを逃してしまう。と云っても、昨年の例で云えば、10月頃から本格的になる筈なので、まだまだ先のことで、慌てる必要はサラサラないと云えるのだが。

今回の素材となるブランクスは、北海道から戻って来たばかりの頃に新調したものの出番が全くなかったシーバスロッドのTenryuのSRM-86L
このロッドの2番側を切断して、全体で6’前後の長さにする魂胆で、切断して短くなった方にはグリップだけしかない変則的な2ピースロッドになってしまうが止むを得ない。又、問題のティップには吉見製作所形状記憶合金の1.5→0.7φ-250のテーパー部分を使用する予定で、空読さんうまいの釣れるぅ海猿さん【Real.アジング】~真実へ~の記事を大いに参考にさせて頂く積り。

RD-2014-001Rで、早速だが、古いガイドを取り外し2番を切断し、チタンティップを仮に取り付けた状態でブランクスの重量を測ると28.1g
前作のFALCON改では26.6gだったので若干重めになっているが、切断したグリップ側の長さを必要な長さよりもかなり余裕を見て切断しているので、最終的にはFALOCN改と同じか軽く出来るだろうと思っている。

空読さん等はロッドを軽く仕上げるためにブランクスの状態での重量目標を20g以下に設定されている様だが、廃物利用の小生には少々無理なので、やむを得ないだろう・・・。

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