2024年釣行記(02) – MB

2024年 Mebaring 釣行記

日 時:01月09日(火) 17:00~20:30
潮回り:中潮
(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 2、カサゴ x 2
同行者:単独

予報によると西南西の風が4~5m。この点はマアマアだが、小生が釣りをするのは、干潮時刻の21:55には潮位が9cmまで下がる中潮の下げの時間帯。
唯でさえ水深のないMHR-KGNで釣りをするには少なくても60cm程の潮位が欲しいが、潮汐表をみると19:00以降は60cm以下。となると、無理をしたとしても20:30頃までしか出来そうにもない。
と云う訳で、見送ろうかとも思ったが、3~4時間でもロッドを振れるなら・・・と、兎に角出掛けることにした。

16:45頃、現地に到着。
早速、BlueCurrentⅢ 69/Bを手に、岸壁に出てみると思いの外風が強く、潮位が179cmもある満潮時刻直前のため、岸壁に平行に配置されているテトラ帯の本体部分は海中に没しており、頂上部分が点々と見えるだけ。

海の様子を見ながら歩を進めて、先行者の姿が途切れた58番スポット付近から、お気に入りのRigge Slim60SSを先発に選んで、17:00頃、この日のメバリングを開始。

この日の日没時刻は16:49なので、丁度ゴールデン・タイムに入る絶好のタイミングでの入釣だが、何も反応が返って来ない。プラグには反応して来ないことは織り込み済みなので、30分程でプラッギングを諦めて、飛ばしウキを使ったワーミングに切り替えることにした。
そして、その1投目で、見事に海面から頭を出しているテトラに引っ掛けて、敢え無くラインブレイク。泣く泣く仕掛けを作り直して、可愛娘ちゃんを探したが、何処に居るのかさっぱり反応がないので、全く見当が付かない。

結局、凸部の手前ではこれまでの実績ポイントでも、コツリとも来なかったので、凸部に移動し、やっとの思いでこの日の最初の獲物をゲット。
時刻は、実釣開始後約1時間経った後の17:55、ポイントは106番スポット付近で、サイズは15cm程。しかし、後が続かないので、蟹の横這い釣法で探ったが音無し。結局、凸部ではこの1匹で終了し、10分後の18:04凸部を越えた112番スポット付近で、ようやくこの日2匹目をゲット。

やっと、メバルが動き出して来た・・・・と後続を期待したが、その後はまた反応がなく、何とか、追加を・・・と滅多に行くことのない岸壁の東端まで足を伸ばしたものゝ、これも無駄な努力でに終わってしまった。

19:30頃に折返しに入ったが、余りにも反応がなく、その上吹き止むことのない冷たい風に何とかしてやろうと云う気持ちも雲散霧消し、事実上のStopFishing状態になっていた。
それでも、車を止めている場所まで1.5km程の間、キャストもせずに戻るのも能がない。テトラ帯とテトラ帯の切れ目を2投しつゝ探ったが、結局これも空振りに終わり、予定通り20:30頃、StopFishingとしてスゴスゴと帰路についた。

次回の釣行は、順番から云えば木曜か金曜になる筈だが、潮位が60cmを切る時刻は、MHR-KGNでは木曜は20:15頃、金曜は21:00頃となっており、どちらにしても潮位が低い時間帯での釣りになる。となると、テトラ帯より沖目を中心に狙うことになる。この点からすると、飛距離の面ではベイト・ロッドよりも有利なスピニング・ロッドの方が、何かと応用が効くので都合が良いだろう。
と云う訳で、次回はスピニング・ロッドSoareXR S76UL-Tを使ってみようと思う。

*******************************
17:55 1匹目 106番
18:04 2匹目 112番

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
http://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=12714

« »