2023年釣行記(66) – AJ&TC

2023年 Ajing Touching 釣行記

日 時:10月30日(月) 16:50~21:50
潮回り:大潮
(↑↓)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 24、タチウオ x 0
同行者:単独、(YRO、IKOK両氏)

予報によれば、南or南南西の風が1~2mとのことで、KMI’sでのアジングには持って来い!

16:20頃、現地到着。
早速、岸壁に出て様子を見ると、主要ポイントである入り口中央最奥には先行者の姿が見える。KMI’sは小さな釣り場であり、場所によっては頭上に植栽の枝が張り出している箇所のあるので、釣り座を構える場所に限りがある。兎に角、入れるポイントに入るしかないなと思いつゝ岸壁を進むと、入り口は見知らぬアングラーだが、中央は何度か見掛けたことのあるルアーマン、そして最奥YROさんで、彼は最奥から一人分空けて水道前に近い場所に釣り座を構えている。そこで、最奥の最奥に入らせて貰って、この日の釣りをすることにした。

小生が準備をしている間に、YROさん逆ダンでポツリポツリとロッドを曲げており、アジの活性は高そうな様子。

今回は、持ち込んだBlueCurrentⅢ 82/BSoareGame改の2本のロッドの内、SoareGame改を先発に選んで、16:50頃、ベイト・アジングから開始。

予報では東南東の風が2mとのことだったが、現場に立ってみると殆無風で、こうなると飛翔力のないがブンブブンブと煩く纏わり付いてきて、痛し痒し。潮は左から右にトロトロと流れていて、如何にも釣れそうな雰囲気がプンプンと感じられる。

この日、最初に来たのは、開始した直後の17:05。サイズは、20cm超のお持ち帰りサイズだが、背後で蹲っている猫のクロにプレゼント。

その後、2匹目、3匹目をゲットするのに、若干時間が掛り、活性が高そうだと思ったのは間違えだったのかと思ったが、3匹目をゲットした17:32以降は順調にアタリが続き、9匹目をゲットしたのは17:57
この調子で行けば、直ぐにツ抜けを達成するだろう。
ツ抜けを達成したら刀狩りに切り替えよう。
こんな安易な考えが頭に浮かんで来ると、物事は逆方向に進むのは世の常で、この時もピタッと反応がなくなってしまった。
それでもキャスティングを繰り返したが、アジからは何の返事もない。このままアジを狙い続けると、折角のゴールデン・タイム刀狩りが出来なくなってしまう。そこで、18:15頃、微風だったので軽めの快適波止タチウオテンヤSS3S(8g)を結んで刀狩りに切り替えた。しかし、先行者が引き揚げて行った入り口でキャストしても、タチウオの反応は全く感じられない。
と云う訳で小一時間程で刀狩りを切り上げて、又々ベイト・アジングに復帰。

すると、アジは戻って来ており、直ぐに反応が返って来て、18:55ツ抜けを達成。そして、3分後に11匹目をゲットした所で、又々、反応が遠くなってしまった。
最近の傾向として、19:00頃までは好調に釣れていても、19:00以降になるとピタリと反応が消えてしまうことが多い印象で、この時もその例かと思い、小休止して夕食のパンを齧って、時間を潰した。

そして、ベイト・アジングを再開した直後の19:17に12匹目を掛けてから、13匹目、14匹目をポンポンと掛けることが出来、小休止したのが功を奏したと思ったのも束の間で、その後は又々反応が消えてしまった。
そこで、BlueCurrentⅢ 82/Bを持ち出して刀狩りを再開。だが、相変わらずタチウオは留守の様で、気配さえ感じられない。仕方がないので、20:20頃、又々ベイト・アジングに戻った。どうやら、この日は少しの間でも場を休めると、アジは戻って来る様子で、20:27に15匹目を掛けてから30分足らずの間に8匹を追加し、20:53にカウンターの数字は22となった。

アジは充分となったので、再々度刀狩りに挑戦することにし小一時間、テンヤをキャストし続けたが、やはり無駄骨に終わってしまい、21:38、21:41にアジを追加した所で、StopFishingとした。

所で、この日、20:00頃だったと思うが、IKOKさんが登場して来た。
てっきり、アジングをするものとばかり思っていたのだが、2時間程、エギングをしますと、入り口に陣取ってキャスティングを始めた。
そして、小生が蟹の横這い釣法タチウオの居場所を移動しながら探し、入り口付近に到達した際に、様子を尋ねると、アオリイカをゲットしましたよとニコニコ。
狙って本命を獲ったのは立派なものだが、小生が引き揚げる際には、アオリを追加し、更にはシリヤケイカモンゴウイカヒイカまで獲っていた。

小生は、この所タチウオを追い掛けているのだが、絶不調状態が続いていて完全試合を喰らうばかり。10月2日に獲って以来ほゞ1ヶ月間、釣果なし。
IKOKさんの結果を見ると、タチウオよりもアオリイカの方が確率が高そうに思える。そこで、絶不調のタチウオを追い掛けるのを止めて、次回は、IKOKさんに倣ってエギングに注力しようと考えているのだが・・・・。

***************************************************
17:05 1匹目     18:58 11匹目 K   20:51 21匹目 R
17:15 2匹目 豆   19:17 12匹目 K   20:53 22匹目 K
17:32 3匹目 K    19:21 13匹目 K   21:38 23匹目 R
17:35 4匹目 K    19:23 14匹目 K   21:41 24匹目 R
17:42 5匹目 R    20:27 15匹目 R
17:47 6匹目 K    20:29 16匹目 R
17:49 7匹目 豆   20:33 17匹目 R
17:54 8匹目 R    20:36 18匹目 K
17:57 9匹目 K    20:44 19匹目 R
18:55 10匹目 K   20:47 20匹目 K

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
http://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=12407

« »