2025年釣行記(84) – LEG
2025/12/19
日 時:12月19日(金) 16:50~22:00
潮回り:大潮(↓) 180→20cm
場 所:WND-A、C
海水温 : n.a.
釣 果:ヒイカ x 2
同行者:単独、(KMI、ICNH、FJKW各氏)
16:40頃、現地に到着。
最近、すっかり顔見知りとなったお立ち台でロッドを振っていたNRさん、NMさんに挨拶がてら情報交換をした後、小生は少し離れたWND-Aの角に釣り座を構えることにして、準備に取り掛かった。
今回は、SaltyStage改のロッド、月下美人AIR TW PE SPのリール、3.8cmのおっぱいスッテを組み合わせたタックルで、16:50頃、キャスティングを開始。
WND-Aの角は、前回(16日)、試してみた所2杯の釣果があったので、ジックリと狙えばソコソコ出るのではないかと考えたもので、今回は空いていたWND-Cを敢えて見送ってWND-Aで腰を据えて臨むことにした。
時間的には、日没時刻を過ぎ周囲が徐々に暗くなり始めていて、直ぐにでも反応が返って来そうな雰囲気が漂っている。しかも、風もなくどんなに微かな反応であっても見逃しようもないエギング日和。今か、今かと反応が返って来るのを待ったが、期待に反して音沙汰はない。
こうなれば、回って来るのを待つしかないか・・・と思いつゝキャスティングを繰り返しているとNRさんがやって来て、色々と話し掛けてきた。そんな所に、見覚えのある車がWND-Cに向かって走って行くのが眼に入って来た。やっぱり、KMIさんが来たなと思いながらNRさんと話を続けていたが、ヒイカが反応を返して来る気配がない。
こうなると君子豹変。WND-Aでジックリと・・・などと云う気持ちは忽ちの内に雲散霧消して、ソソクサと実績のあるWND-Cに釣り座を移すことにした。
WND-Cに移動しKMIさんの隣りでキャスティングを再開したが、反応は全くないまゝ。アジを狙っているKMIさんにも反応はないとのこと。海は益々穏やかになり丸で大きな池の様相で、いつもなら足許で泳ぎ回っているセイゴの姿も見えない。
その内ICNHさんが登場しFJKWさんがやって来て四銃士が揃ったが、誰もロッドを曲げる様子もない。こんな状態が続くと隣の芝は青く見えるではないがWND-Aで粘っていれば、釣れたかも・・・。
そう思い出すと居ても立ってもおれず、小生一人WND-Aに引き返すことにした。
しかし、やはり望んだ答えは得られずボーズを覚悟し始めた頃、この日初めての反応があって待望の1杯をゲット。時刻は20:00頃。やっと寄って来てくれたと安心したのも束の間のことで、直ぐに元の木阿弥。
21:00頃、WND-Aを諦めてWND-Cに戻って、KMIさんとICNHさんの間に割り込んでキャスティングを続けて何とか1杯拾い、結局、22:00頃、StopFishingとして帰って来た。