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2023年釣行記(40) – AJ

2023年 Ajing 釣行記

日 時:07月14日(金) 18:20~22:00
潮回り:中潮
(↓↑)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 12
同行者:単独、(KMI、ICNH、KZ各氏)

実は、昨日の13日(木)に今シーズン2度目のタチウオ調査に行く予定にしていた。しかし、残念ながら、丁度、釣りをする時間帯から傘マークが並びだしているため、14日(金)に順延することにしていた。
所が、当日の昼過ぎ、注文していたSaltyStage Prototype XAJS-552ULT STが届いた。こうなると、新しいおもちゃを貰った子供と同じで、直ぐにでも使ってみたくて仕方がない。
と云う訳で、急遽予定を変更してKMI’sアジングをすることにした。

現地には、いつもより少し早い17:35頃に到着。
いつもの場所には、見慣れた車が止まっており、車内を覗くとKMIさんがお食事の真っ最中。
一足早く岸壁に出てみると、入り口にはアナゴ狙いの地元のオッチャン、中央付近から最奥には、府中からの煩い連中が、何本ものロッドを並べて占拠しており、入れるのは入口付近から中央付近までの間しかない。仕方がないので、地元のオッチャンに断って手摺湾曲箇所に釣り座を構え、遅れて入って来たKMIさん中央付近に荷物を下ろした。

SaltyStage Prototype XAJS-552ULT STでキャスティングを開始したのは18:00頃。
2~3投した所に、KZさんが登場し、KMIさんと小生の間に釣り座を構え3人並んでアジングをすることに。所が、KMIさんKZさんアジではなく、先ずはマゴチ狙いとのこと。

この日、最初のアジをゲットしSaltyStage鱗付けに成功したのは18:35。
これはラインの動きに違和感を感じて獲ったもので、まだ明るい時間帯での釣果に、爆釣する己が姿を思い描いたのだが・・・・・。
後続の気配は全くなく、爆釣は夢のまた夢になりそうな気配が濃厚に感じる様になって来た。

そんな頃、ICNHさんが登場。
小さな釣り場にも拘わらず、二人で釣り場の半分程も占拠している輩が居るため、ICNHさんが入れる場所がない。狭いけれど隣に入って貰おうかと考えつゝ様子を見ていると、何とか最奥に釣り座を構えることが出来た様で戻って来る気配がない。
どうやら府中の連中は引き揚げる様子と見え、KZさんに促されて、KMIさんKZさん共々奥に移動することにした。

小生が移動した先は浮き輪ポイントで、最奥からICNHさんKMIさんKZさんそして小生の順に並んでアジングを再開したが、アジからのコンタクトがない。堪らずKMIさんは元のポイントに戻ってマゴチを狙い、見事にゲット。
JHワームKMIさんから頂いたので、次回はマゴチを狙ってみようと思うが、今回はSaltyStage Prototypeの調子を確認することが主眼なので、小生はアジングに集中。

しかし、アジからのコンタクトは遠く、2匹目を掛けたのは、1匹目から1時間以上も経った19:47、3匹目はその20分余り後の20:11のことで、中々、調子が上がって来ない。
所が、この3匹目を掛けてからがこの日のハイライトで、20:19までの8分間で4匹を追加。このまゝ上り調子で釣果を伸ばせると思ったが、元の木阿弥

その後は、忘れた頃に来る反応を拾うだけのアジングになってしまって、何とかツ抜けを達成したのは、終了予定時刻間近の21:44。その後の15分間で2匹を追加して、結局、都合12匹を数えて22:10頃StopFishingとした。

所で、SaltyStage Prototype XAJS-552ULT STだが・・・・。
今シーズンになって本格的に始めたベイト・アジングでは、当初から柔らかくよく曲がる竿が欲しくて探していた。しかし、これと云った物が見付からずにいたのだが、唯一、トモ清水氏が新しく立ち上げたG-TECブランドのXrosSensitive XSC-59ST-PROが目に止まり、手に入れようと考えていた。所が、このロッドの初回ロットの100本は、注文受付開始直後に完売となってしまい、次回の売出しは9月以降とのこと。と云う訳で、9月まで待つ考えだった。と云っても、初回の人気振りからすると、あぶれる公算の方が高く、次回の売出しで手に入るとは限らない。
そこで。同氏がAbuGarcia時代に監修したSaltyStage Prototypeを候補にすることを考えたが、このロッドのベイト・モデルであるXAJC-552ULT-BFは、どの販売店を見ても売り切れ、再入荷時期は未定との表示があって、入手は不可。しかし、スピニング・モデルXAJS-552ULT-STであれば一店舗だけ在庫ありと表示がある。小生が欲しいのはベイト・ロッドなので、大いに迷ったが、使ってみて良ければ、ベイト・ロッドに改造する手があると思い付き、ポチッとしていた。

そんな経緯で手にしたSaltyStage Prototype XAJS-552ULT STだが、予想していた程の柔らかさはなかった。しかし、手持ちのアジング用のベイト・ロッドと比べても柔らかいので、予定通り改造しようと思う。

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18:35 1匹目
19:47 2匹目

20:11 3匹目
20:12 4匹目
20:15 5匹目
20:19 6匹目

21:05 7匹目
21:06 8匹目
21:32 9匹目
21:44 10匹目
21:52 11匹目
21:56 12匹目