2023年釣行記(37) – AJ
2023/07/03
日 時:07月03日(月) 18:20~22:30
潮回り:大潮(↓)
場 所:KMI’s
釣 果:アジ x 18
同行者:単独、(AKT弟さん、TKZWさん)
今回も、お持ち帰りの予定がないキャッチ&リリース。
18:00頃、到着。
直ぐに岸壁に出てみると、入り口に餌釣り師、中央付近に2人のアジンガー、浮き輪に3~4本の竿を出してる餌釣り師、そして最奥には若者が2人と、最近にはない結構な混み具合。
さて、どすうるかと思いながら、岸壁を進むとアジンガーの一人がニコニコと手を振っている。よく見ればそのアジンガーはAKT弟さんとTKZWさん。
そこで、AKT弟さんと入り口の中間にある手摺湾曲箇所に釣り座を構えることにして準備に入った。
今回のタックルは、予定通りSoareGame改のロッドにリールはAldebaran BFS XG、1.0gのJHの組み合わせで、18:20頃キャスティングを開始。
風は、右から左への南寄りでかなり強目なので、釣りには不都合だが、飛翔力のない蚊が寄って来ることはないので、痛し痒しと云った所。潮は、風とは逆に左から右に結構早くて、1.0gのJHでは直ぐに流されてしまう。そこで、斜め左45~60度位の潮上にキャストし、馴染んだ頃に正面に来る様にして何とか凌ぐようにした。
すると、突然、コンと反応が返って来た。
時刻は、日没時刻よりも30分も前のまだまだ明るい18:31のこと。しかも、右手からの強い横風と、風向きとは逆の左手からの強い流れに、どの様に対応しようかと試行錯誤をしていたので些か慌てたが、何とか針掛かりさせることに成功。抜き上げたアジのサイズは21cm強で、持ち帰る支度をして来なかったことを、若干、悔いたが仕方がない。写真を撮影後直ちに海に帰って貰った。
そして、18:37、18:51と2匹追加し日没時刻前にも拘わらず3匹もゲット。
今日はアジの活性が高そうなので、楽しめそうだ!!
しかし、こんな甘い考えが頭に浮かんで来ると、結果は逆になることは、良くあることで、その後は反応がピタリとなくなってしまい、4匹目をゲットしたのは、その約30分後の19:25のこと。
19:30を回った頃、最奥に陣取っていた2人組の若者アングラーが引き揚げて行ったので、AKT弟さん達は最奥に移動し、小生は居残ってキャスティングを繰り返した。
しかし、風の強さも潮の流れも変わらず強いまゝで、本命からのコンタクトもない。
20:00を過ぎた頃、2人のアジンガーがやって来て、入り口と小生の間にいきなり入って来た。入り口と小生の間には、1人分の空きはあるが、2人となるとかなりきつい。しかも、横風が強く潮の流れがきついので、尚のこと、釣り座の間隔は広めに取りたい。それ位のスペースなので、仲間内であっても一言断りを入れて入る所だが、この2人はお構いなし。
こんな奴らは敬遠するに越したことはない。そこで、元々AKT弟さんが入っていた中央付近に移動してアジングを続けることにした。
場所を替えたこともあってか、本命からのコンタクトは全くないまゝ時間が過ぎ、5匹目を獲ったのは20:24のことで、4匹目を獲ってから1時間も経っていた。しかし、これも迷子のアジだったと見えて、その後は又々沈黙。
しかも、この頃になると潮の流れが右から左に変わり、しかも激流。その潮の流れに乗ってミズクラゲが次から次に流れて来る始末。潮上に向かってキャストしても、JHがクラゲの上に乗ってしまって、全く沈んで行かない。又、運良く沈んでもJHを回収する際には、海中を流れているクラゲに掛かってグッと重たくなる感触が伝わって来る。海面は云うに及ばず海中にも夥しい数のクラゲが絨毯の様に分厚く流れていては、アジングどころではない。
それでも、小生にしては珍しく腐らずにキャスティングを続けて、20:49に6匹目をゲット。しかし、これも単発で後が続かない。
そして、ソロソロ引き揚げることを意識し始めた21:04に7匹目を掛けたが、これが良かったのか悪かったのか・・・・?
こうなると眼の前に迫ったツ抜けを何とか達成しようとキャスティングを繰り返し、21:17、21:25、21:46とポツリポツリと3匹を追加し、やっとの思いでツ抜けを達成することが出来た。
目標の達成は成ったが、切りの良い22:00までやろうとキャスティングを続けると、ようやくアジが回遊して来たと見えて、21:50、21:53と立て続けにコンタクトがあった。こうなると、前言を撤回したくなるのはアングラーの性で、30分の延長を決めた。
すると、これがビンゴ!!
22:04に13匹目を掛けてから、22:23までの約20分間で6匹と良いペースで追加が出来、アタリが遠退いた所で、22:30分に都合18匹の結果でStopFishingとした。
所で、宿題だったSoareGame改にAldebaran BFS XGの組み合わせだが・・・・。
結論から云うと、短く柔らかいロッドに軽いリールのこの組み合わせが、他の組み合わせに比較して小生には最も好ましいフィーリングだった様に思う。
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18:31 1匹目 21:50 11匹目
18:37 2匹目 21:53 12匹目
18:51 3匹目 22:04 13匹目
19:25 4匹目 22:08 14匹目
20:24 5匹目 22:11 15匹目
20:49 6匹目 22:14 16匹目
21:04 7匹目 22:16 17匹目
21:17 8匹目 22:23 18匹目
21:25 9匹目
21:46 10匹目