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2019年釣行記(54) – TK

2019年 Octopusing 釣行記

日 時:07月30日(火) 14:15~19:30
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:Y’s P’
釣 果:タコ x 1 (リリースサイズ)
同行者:YGWさん

前回のY’s Pで楽しい思いをしたので、カミさんが留守にする絶好のチャンスを逃す手はないと先週に続いて月・火連続で魔女狩りをすることにした。場所はYGWさんの選択でY’s P’

14:00過ぎ、Y’s P’に到着し、前回と同じ航路側でキャスティングを開始。
風は昨日と違ってかなり強目。しかし40~60gと重たいエギを扱うので、釣りそのものは多少やり難いが、暑さが凌げる上、蚊の暗躍も防いでくれるので、寧ろ好都合。

14:15頃、航路に向かって右の角に立ってキャスティングを開始。
2投目か3投目のこと。昨日の様に着底させた後、ズル引きをして根を探すと
とカチッとした感触でエギが動かなくなった。これはチャンスとばかりにシェイク&シェイク。そして、様子を窺う様にロッドを立ててみたが動かない。
タコが来ているかも・・・・
更にロッドを立てたり斜めにしたりしてシェイクを繰り返したが、ピクリとも動く気配がない。ここで動く様なら根掛かりだが、動かないのは良型のタコがガッチリとエギを押さえ込んでいる筈。そこで更にシェイクを繰り返した後、大きくロッドを煽って合わせを入れると、ガツンとロッドが止まった。この時点でズリッとした感触があり、少しでも動く様なら、それ程大きなタコが掛かっていることはないが、ガッチリと動かない場合は大物が掛かっていることが考えられる。暫くの間、シェイクを繰り返して様子を窺ったが、ピクリともしない。そこでタコを引き剥がす積りで、アルミのパイプを持ち出してみたが、力を入れて引っ張っても動かない。
ここで、良型のタコではなく根掛かりであることを確信し、体重を掛ける様にしてラインを引っ張って何とかエギの回収に成功。と思ったら、15号のオモリはなくなり、エギのアイがグラリと曲がって、到底使い物にならない状態になって仕舞った。

入釣した途端にこの調子ではとガッカリしながら、キャスティングを繰り返したが、音沙汰がない。
隣りのYGWさんも空振りを繰り返しているので、この日はタコの活性は低い様に思える。こうなると釣り場の規模の小さいY’s P’では、タコを求めて徘徊することも叶わず、同じ様な場所を交代しながらの釣りになって仕舞う。

この日、最初の獲物は15:40頃。
サイズは、エギと同じ位のイイダコサイズで面白み掛けるが、兎にも角にもボーズだけは回避出来た格好。

しかし、その後は全く音沙汰がなく、時折ロッドを曲げているYGWさんを見るのが精一杯。

こうなって来ると、正に無い物ねだりで、蚊を寄せ付けず、暑さも和らげてくれる強い風が疎ましくなって来るのだから始末が悪い。
もう少し風が弱ければ、意図したコースをトレース出来るのに・・・・

結局、19:30頃にStopFishingとするまでに、取れたのは最初のイイダコサイズだけ。エギを押さえ込んだのかと期待したものは、悉く本当の根掛かりで、昨日の面白かったオクトパッシングとは真逆の結果だった。

所で、この日、図らずもSKさんに会った。彼はY’s Pで14:30頃から17:30頃までの3時間程で合計12匹、内キロクラスは4~5匹だったとのこと。

場所の選択を間違えたのかも・・・・・・。