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2015年釣行記(55)- AJ

2015年 Ajing 釣行記

潮回り:大潮 場所:孤島 釣果:アジ X 7 同行者:単独(KRHRさん、かずともさん、KNKさん)

予報では、夜9時頃北寄りの風が5mとなっているので、迷う所だが、日付が変わった頃からは2m程度。
であれば、少しの間我慢をしていれば、夜中過ぎからは釣り易くなる筈と云うことで、孤島に行くことにした。
最近、コラボすることが多いSGMRさんは、海外出張のため今回は欠席で、久し振りの単独釣行。まるで自分の腕の悪さは棚に置いて、他人のせいにする様だが、隣りでポンポン釣られると、知らず知らずの内に煽られて、自分のペースを崩してしまって、惨めな結果に終わってしまう結果になっていた面が少なからずあったのではないかと思う。
今回は鬼の居ぬまの洗濯じゃないが、SGMRさんに教えて頂いたことを、じっくりと復習してみよう

孤島には15:00過ぎに到着。
ウィークデイなので、全く予想もしなかったのだが、ベスト・ポジションにはサビキ師が5名も並んで長い竿を操っており、残念ながら入る隙間もない。
今晩は、北風が終始吹く予報なので、どうしても風を避けられる場所に入りたいが、その場所は彼らが入っている所なので、彼らが上がるのを待つしかない。どうせ、アジが来るにしても暗くなってからの筈だし、サビキ師達も17:00頃には引き揚げるだろう。

所が、予想に反してサビキ師達が引き揚げて行ったのは18:00頃。
彼らと入れ違いにベスト・ポジションに釣り座を構えることができたが、結局、釣り場に到着してから2時間半もの間ボーッと時間を潰していたことになり、夕間詰めの好地合いを逃した格好

小生はベスト・ポジションの中央、小生の左の沖側に小生と同時に釣り場に着いた若者、右隣にはKRHRさん、その右側に金曜日にも来ていた若者、そして更にその右側にもう一人。都合5人のアジンガー。17:00頃か18:00頃か定かではないが、気が付けば体格の良いアジンガーが最も沖側に入って、6名の布陣。

風は右からの南寄りがやや強目。

AJ-2015-016この日最初のアジは、18:30頃。本命は本命だが小さな豆アジで、ノータッチ・リリース。
2匹目はそれから10分後。こちらは少しマシな20cm程だったが、その後はマタマタ

この頃は、南風が弱くなって非常に釣り易く、このまま収まっていて呉れれば・・・・等とKRHRさんと話をしていると、19:00頃になって突然の様に北東の風が強く吹き出して来てしまった。
この風の吹き出しと共に、アジからのコンタクトがピタリとなくなってしまい、今回もまた修業の場と化してしまうのか・・・・?

20:30頃、6名のアジンガーが登場し、総勢12名のアジンガーが孤島に集結した格好。週末の金曜の夜が15名だったので、まるで週末と間違える程の数には、些かと云うか大いに驚いた次第。

新たな仲間の登場に刺激をされた格好で、気を取り直してキャスティングを続けたが、一向にアジからのコンタクトはない上に、益々強くなる北東の風に粘る気持ちも失せてしまい、かずともさんKRHRさんと釣り談義に花を咲かせたり、壁に寄りかかってウツラウツラとしたり・・・・・。

残り時間が2時間半程になった3:00頃、風は相変わらず北東の風が強いく吹き付けて来ており、非常にやり難いが、このままではイカンと気を取り直してキャスティングを再開。

この時はSGMRさんに教えて貰ったことを、殊更に意識をする様にしながら、しかも、周囲の様子を見るのではなく、迷走瞑想する様に顔を伏せて集中したのが良かったのかも知れない。
このタフなコンディションの中にも拘わらず、ばかりだったが4匹も追加することが出来たのが、救いと云えば救いか・・・・・。

結局、この日も日が暮れて直ぐと、明け方だけの釣果で、真ん中の8時間程の間は鳴かず飛ばずで大いに不満の残る所だが、都合7匹の釣果で、5:30頃、StopFishingとした。