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2013年釣行記(27)-MB

2013年 Mebaring 釣行記

小潮 場所:NGTBN,GSHUR 釣果:メバル x 1 同行者:YTさん

この所、風が強かったり雨だったりでなかなか思う様に釣行出来ず、漸く、何とかロッドが振れるかも知れない状況になったので10日振りの釣行。

5月に入り、日没時刻も18:30頃と遅くなって来たので、17:00頃YTさんをピックアップ。

左程、ひどい渋滞もなく順調に走ったと思ったのだが、途中で寄り道をした釣具屋で時間を使い過ぎたためか、現地到着は既に陽も落ち暗くなった19:00頃。
駐車スペースに車を止めて外に出てみると、東風が結構強く吹いている。予報では北北東の風だったので、このポイントを選んだのだが、これでは海から陸に向けて吹き付けて来ることになる。

どうしようかと少し迷ったが、久し振りに来たので、兎に角磯に乗ってみて・・・。

先ず、NTGBNの平磯。

少し沖に出てみると、風向きは東から南に少し寄っていて、何とかキャスティングは出来そうな状況。早速、NABURA Small Bait50のミノーを結んで実釣開始。
暫く来ていなかったので、海藻の繁茂状況が気になっていたが、心配するほどではなく、時折切れ藻が針掛かりして来る程度。
これなら、何とかなる・・・と思いを込めたキャスティングを繰り返したが、全く気配がない。ここ暫くの間、アタリだけは頻繁にあるMHR-KGNに通っていたせいか、気長に地合いを待つほど粘る気も起きず、早々にGSHURに磯替えを実施。

GSHURに到着した頃から、予報通りの北東に風向きが変わり、同時に強くなって来た。
YTさんは直ぐに北向きの海藻地帯、小生は南向きのワンド側を狙ってキャスティング。

2・3投目・・・。
ゆっくりとリトリーブしていると、コッコンと軽いアタリ。これには合わせずそのままのスピードでリトリーブを続け次のコッコンでスイープする様に合わせと、力強い引きがグングンと伝わって来る。

やはり、こっちに居たか!

しかし、久し振りの引きを楽しみながら寄せて来て足元のハエ根に差し掛かって来た所で、フッとロッドが軽くなって、痛恨のバラシ
その後は、嘘の様に気配が消えてしまった(涙)

北向きを攻めていたYTさんもアタリがないと戻って来た所で、ミノーをワームに替えて何とか1匹でも・・・。

21:30頃、小さなアタリで漸く手にしたのは13cm程の小さなサイズ。こいつは余りにも小さいので写真も撮らずにそのままリリースしてお帰り願った。
その後、雨がポツリポツリと降り出した頃、ゴツゴツとしたアタリ。こいつは針掛かりした途端に大物を感じさせる力強い引きだったが、リーリングを開始して直ぐに悲しい悲しいフック・アウト

結局、MHR-KGNサイズの可愛い1匹を出せただけで、22:30頃StopFishingとした。