2012年釣行記(13)-MB
2012/03/06
大潮 月齢:13.2 場所:MRN-PRK,狸 釣果:~18cm x 2,22cm x 1 同行者:単独
この所ABRTB方面でMebaringポイントの新規開拓を行っているが、南々東の風5mの予報なので、風裏となる筈のMRN-PRKに行くことにした。
ここも、アオリ狙いで何回か通った場所だが、アマモが繁茂している所なので期待大。
現地駐車場には17:00を僅かに回った時刻に到着し、半島の先端まで約15分の徒歩。
予想通り背中の崖に遮られて風の殆ど影響はないが、大きなウネリが左手の根に押し寄せては高くシブキを上げている。
と云うことで、先端での釣りは無理なので、少し湾奥に入った所でやることに・・・。
未だ、陽も落ちていない時間帯故、広く様子を探るためにYURAMEKIを結んでキャスティングを開始。
所が、キャストする毎に千切れたアマモが引っ掛かって来て、釣りにならない。
昨日、それ程荒れたとは思えないのだが、これはどうしたことだろう?
切れ藻がない場所を探そうと、色々と場所を替え方向を替えて見たが、見付からず・・・。
小さな砂浜を越えて反対側の磯に移動までしたが、兎に角、切れ藻が凄い!!
しかも、時折やって来る一際大きなウネリの影響で、足許がサーッと波に洗われ、海もザワザワと落ち着かない。
こればかりではなく、陽が落ちて周囲が暗くなりGoldenTimeを迎えても、満月が辺りを明るく照らしていることも影響しているのかも知れないが、全く、アタリがない。
20:30頃、毎度毎度引っ掛かって来る切れ藻に気持も切れてしまって、急坂を昇り駐車場に向かっていると、尾根筋なのに思った程風が強くは吹いていない。
そこで、狸に入って見ることに・・・。
しかし、今日は今年一番の陽気で気温も高く、汗をびっしょりとかいているので、一旦車に戻って上着を一枚脱いで狸に引き返した。
海辺まで降りて見ると、風は右から左に向かって少し強めに吹いている程度。
幸い、桟橋が空いているので、桟橋に乗れば風を背に受けてキャスト出来る。
チョットだけやって見よう・・・。
10分・・・・、20分・・・・・・。
干潮1時間前でかなり潮位も下がっており、気配も感じられない。
今日ばかりは、アタリもなしのパーフェクト・ゲーム???
ソロソロ諦めようか・・・。
等と考えながらリールのハンドルを回していると、ルアーが足許まで来た時に思いがけなく本日最初のメバルの挨拶があって、18cmが顔を見せて呉れた。
そして、その後13cm位を追加。
これは、お父さんを連れて来て呉とお願いして、ノータッチ・リリース。
21:40頃、風向きがぱたっと反対になったので、これまでの背中向きにキャストすると、先程のチビ・メバルがお兄さんを読んで呉れた様で、22cmの良型。
写真撮影をしていると又々風向きが180°変わって、しかも、強くなって来たので、干潮の潮止まりになったこともあって、本日はStopFishing。