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2011年釣行記(53)-MK

2011年 Ajing 釣行記

中潮 月齢:26.7 場所:YNGSM 釣果:メッキ X 8 同行者:単独

前回、初めてメッキの釣果があったYNGSMに再度釣行。

5:40頃、現地到着。
早速、タックルを手に釣り場に向かったが、眼の前のポイントを見ながらワンドを廻り込んで石積み堤に乗って先端に・・・。
先端に到達した所で、波対策のためにスニーカーをヒップ・ウェーダーに履き替え、タックルにラインを通し云々している内に、小生と前後して入って来た若者がロッドを大きく曲げている。

MK-002R.JPG
小生は、ここではベスト・ポイントと云われているテトラに乗って、PinTailTune6を結んで最初のキャスティングは6:30頃。
すると、ルアーの着水点が何やら騒がしい雰囲気がある。
ヒョッとするとTopで来るかも・・・
RedPepperMicroに替えて見ると、これが見事にBINGO!!
ドッグ・ウォークするルアー付近で小さな水柱が立ち、ロッドにグンッと重さが伝わって来て、上がって来たのはギンガメ。 
RedPepperMicroのリア・フックが見事に口に掛かっている。

今日は、トップで楽しめそうだと思ったのも束の間、その後トップには反応しなくなってしまった。 
トップで来たこのギンガメはマグレだったのか、それともスレてしまったのか?

その後は、PinTailTune6D-Contactでポツリポツリと拾い釣りで、結局、本日の釣果はメッキ8匹に、セイゴ2匹。

10:00頃、前回、ここで会い色々と教えて呉れた若者アングラーが登場して来たのを期に、30分程見学をしてStopFishingとした。

今日も釣果があったのは幸いだったが、もう一つ大きな収穫があった。
つまり、メッキのルアー・フィシングは連続した細かいトゥイッチと高速リトリーブが肝・・・・・、と云うことは書籍にも書かれているし常識になっている様で、小生もそれを忠実に守ろうとしていた。
所が、前回、教えて呉れた若者アングラーの釣り方を見ていると、トゥイッチではなくどちらかと云うとジャークに近いロッド操作で、リトリーブ・スピードもそれ程速くない。
それを、途中で思い出し試して見た。
釣果の内の半分は、この釣り方だったので、敢えて疲れる連続した細かいトゥイッチと高速リトリーブでなくても良いのかも知れないし、応用動作として覚えておこう。