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2019/01/04
2019年 Mebaring 釣行記
日 時:01月04日(金) 17:00~21:00
潮回り:大潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 21
同行者:単独
明けましておめでとうございます。
昨年中は色々とお世話になりました。本年も宜しくお願い致します。
と云う訳で、本年の釣運を占うべくMHR-KGNで円らな瞳の可愛娘ちゃんに遊んで貰おうと出掛けて来た。
15:15頃自宅を出発し、現地到着は日没時刻の16:40頃。
直ぐに支度を整えて岸壁に出て見ると、風は殆どなく海も穏やかでメバリングの条件としては最高。潮位も満潮時刻を過ぎ下げに入ったばかりでまだまだ高くて、テトラが点々と海面から顔を出しており、海が広く見える。
17:00頃、への字カーブの先から8326#1Bのロッドに0.5gのJHで実釣開始。
ここは好きで通っていたポイントだが、この2~3年は余り出ることがなくなったので、殆ど見送ってしまうことが多かったが、潮位が高いこともあって一寸試して見ようと云う気になった。
しかし、居れば直ぐにでもコンタクトがある筈なのに、2投、3投、4投とキャスティングを繰り返しても反応がない。
そこで蟹の横這い釣法で少しづつ移動しながら、可愛娘ちゃんの居場所を探すことにした。すると、入釣ポイントから10m程移動した所で、2019年初めてのアタリがあって、ロッドを曲げて呉れたのは17cm位のこの娘で、時刻は17:30頃。
年の初めからボーズを喰らう悲劇にはならなかったので、一安心!!
その後、同じ様に横這い釣法で3匹を追加出来たものゝ、何故かもう一つシックリ来ない。いつもMHR-KGNではFalcon改かTenryu改のロッドを使っていたが、今回初めて8326#1Bを起用したのが理由かも知れない。JHを軽めの0.3gに替えようかとも思ったが、凸部の先に大きく場所を変えることにして移動。
先ず、手始めに凸部の根元。ここも何年か前に良い思いをしたことがあるので、期待をしたが、全く音沙汰がない。
暫く粘ったが、出る気配がないので、隣りのテトラ帯とテトラ帯の切れ目に移動。そして、その隣りの切れ目。
場所の移動が裏目に出たかも知れない。
弱気の虫が顔を出し掛けたが、への字カーブ付近に戻るのも面白くない。
しかし、更にその先は暗くてアングラーの姿は見えないものゝ、電気浮子の赤い灯りが点々と見えるので、入る場所がない。
已むを得ずその隣りでキャスティングをすると、突然、コン。
このMHR-KGNでは同じポイントで可愛娘ちゃんが複数出ることは、最近少なくなったが、この日はワームを通すコースを変えるとコンタクトがある。それでも、同じポイントで何匹か掛けるとスレて来るので、隣りの切れ目に戻って何匹か拾い、18:20頃にはツ抜けを達成。
その後、少しペースが落ちたので、何個かの切れ目を行ったり来たりし、潮位が更に下がったのでJHを0.3gに替えて、20:00頃には何とか20匹に到達。
所が、20:00を回った頃、このまゝ行けば30匹に届くかもと欲を出した途端に、そんな甘い考えを見透かした様に西風が吹き出して来てアタリがピタリとなくなって・・・・。
20:30頃、凸部の先付近を諦めてへの字カーブに戻ったが、その頃には潮位がかなり下がっていて、テトラ帯と岸壁の間に置かれているテトラが海面から頭を出しており、ワームを通すコースが限られてしまう。それでも、出る時はそのテトラの陰から飛び出して来るのだが、この日は、これは皆無。
結局、21:00頃、StopFishingとして順調な初釣りの結果に気を良くして帰路に着いた次第。
2018/06/07
2018年 Mebaring 釣行記
日 時:6月7(木) 18:30~22:40
潮回り:小潮(↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル × 24
同行者:単独
江戸の敵を長崎でではないが、貧果に終わった孤島アジングのリベンジ・マッチにMHR-KGNでのメバリングに行くことにした。
自宅出発は16:50頃。
途中、渋滞もなく順調だったので、釣り場に到着するのは早過ぎる。そこで、釣り場近くの上〇屋での買い物で時間調整をして、現地到着は18:30頃。この日の日没時刻は18:54なので、丁度良い時刻。
直ぐに支度をして、岸壁に出て見ると風は殆どなく、海も穏やか。
今回は、Falcon改に前回の使い差しの0.8gのJHで、先ずはへの字カーブの先をチェックすることにして、18:40頃、キャスティングを開始。このポイントは、前回凸部の角や角から先に比べて良かったので、ここで出るなら、何も遠くの凸部の角にまで行く必要はないと、少々怠惰な考えによるもの。
しかし、時間が早くて未だ未だ明るいせいなのか、前回と違って潮位が低いせいなのか、理由は判らないが、全く、気配が感じられない。
暫く、粘って見たが、一向にアタッて来る様子がないので、凸部の角に移動。
所が、期待に反して何の音沙汰もない。
こんな筈ではない!!
ワームを通す角度を変えたり、立ち位置をずらしたりしてみたりしたが、効果がない。
そこで、凸部の角を諦めてその先に蟹の横這い釣法で、移動しながら可愛娘ちゃん達の居場所を探すことにした。
それでも、中々答えが出ず、孤島アジングの返り討ちに会うかも知れない等と考えながらキャスティングを繰り返し、19:10頃、やっと当たって来てくれたのが、この娘。サイズは15cm足らずで物足りなさは残るが、取り敢えずはボーズ逃れを達成。
キャスティングを始めて30分程しか経っていなかったが、感覚的には1時間以上にも感じる程、待ち遠しい最初の1匹だった。
イヨイヨ可愛娘ちゃんが動き出した!!
と思ったが、2匹目が来たのは、それから20分程経ち、周囲が暗くなってからのこと。しかも、この娘も15cm程度と小振り。
しかし、暗くなってからは、一ヶ所で4匹、5匹と出るポイントもあり比較的順調に釣果が延び、20:15頃にツ抜け達成。サイズは12~13cmのロリ・サイズもあれば20cm以上の良型もありバラバラだが、兎に角ロッドを曲げてくれるのは嬉しい所。
20:30頃、アタリが遠くなった所で、JHの沈みを遅くして可愛娘ちゃんの目に留まる時間を長くしようと、JHを軽めの0.5gに変更し、蟹の横這い釣法で止めた車の方に戻りながらチェックし、5~6匹を追加。そして、往路では空振りに終わった凸部の角に到達。潮もかなり高くなっているので期待したが、アタリがあったのは一度だけ。しかも、この1匹は根に潜られてしまい獲れず仕舞いだった。
21:15頃、への字カーブの先に移動。ここも往路では答えが出なかったが、潮位が高くなっており、条件は前回とほゞほゞ同じになっている筈。
所が案に相違して、アタリが殆どない。とは云え、かつてはお気に入りのポイントであり、前回も出たので粘ったが、その甲斐もなく追加出来たのは1匹だけ。
22:00を過ぎてUMB-FPの街灯の灯りも消えたので、更に戻りながら目ぼしいポイントを叩いて数匹追加出来た所で、22:40頃StopFishingとした。
キャスティングを始めた頃は、全く気配がなく、一時はどうなるかとヒヤヒヤしたが、暗くなってからは比較的順調で、最終的には前回より1匹多い24匹の釣果だった。とは云え、孤島アジングのリベンジがなったかどうかについては、中弛みもあり爆釣感に乏しく微妙な所。
2018/06/03
2018年 Mebaring 釣行記
日 時:6月3日(日)~4日(月) 17:00~5:00
潮回り:中潮(↑↓↑)
場 所:孤島
釣 果:アジ × 9、カサゴ × 5、タチウオ × 1
同行者:AKT、YGW、INUEさん(KZTM、KNDさん)
前回に続いて今回もAKTさん、YGWさん、INUEさんとコラボ濱アジング。前回の孤島は、彼ら程の手練れが苦労する位の絶不調振りで、これまでの好調さが、まるで嘘の様だったが、あれから1週間も経っているので、回復していても良い頃ではないか・・・・・。
17:00頃、3人に迎えられて、孤島の岸壁に到着。孤島不調のニュースが流れたのか、岸壁にはアングラーの姿が余り見えない。アジンガーはAKTさん他の3人、前回も会った池袋から電車で来ていると云う御仁、更に街灯直下でロッドを振っている若者2人と小生を加えた7人。その他にはシーバス狙いのカップル、黒鯛師については良く覚えていないが、居ても2~3人か。
アングラーの数が様変わりなら、風も弱く、海水色も回復しており、岸壁は、前回とは打って変わって落ち着いた雰囲気で、自然に期待に胸が膨らんで来る。
今回のロッドは、1g以下のJH用のSoare改、1.2g以上の8320#1B、ライト・キャロ用のFalcon改の3本。それぞれにラインを通しJHを結んで支度を整え、先発にFalcon改を選んで17:30頃キャスティングを開始。
すると、前回と同様に、最初に口を使ってくれたのは、小さい身体には似合わない程力強いアタリを出すロリ・カサゴで、針に掛かってブラリブラリと揺れているトボケた顔を見ると、思わず吹き出しそうになってしまう。こんなのが2匹、3匹と続いてアタッて来る。ある意味では順調なのかも知れないが、本命のアジがアタッて来る気配がない。
調子が良い時期であれば、明るい時間帯からコンタクトして来ることも多いが、今は回復途上。口を使って来るのは、光量がもう少し落ちてからになるだろう。
17:40頃になって、先行者の若者が引き揚げる準備を始めたので、その後に釣り座を移動してキャスティングしていると、ブルブルと震える様なアタリ。
又、ロリ・カサゴが来たかとガッカリしながら巻き上げに掛かると、これまでと違って海面付近で左右に走っている。
この動きはアジに違いない。
サイズは20cm程と少し小さ目ながら、前回は日付が変わるまで本命をゲット出来なかったことを考えると、雲泥の差で、楽しい釣りを予感させる1匹。しかも、予想と違って明るい時間帯からアタッて来たので、後続を期待するのは自然の流れ。
所が、案に相違して続くアタリが中々来ない。それでも、2匹目が獲れたので一安心。
18:00頃、引き揚げて行った若者2人と入れ替わる様にして2人のアジンガーが登場。その内の一人が、小生を見てお久し振りですと声を掛けてくれたので、その顔を覗き込む様にして確認すると暫く振りに会う懐かしいKZTMさん(帰宅後チェックした所、2016/05に会ったのが直近の記録)。そしてKZTMさんの友人のKNDさんの二人。
時間が進み日没時刻を過ぎてゴールデン・タイムに入った筈なのに、アジのアタリは、忘れた頃にポツンポツンとあるだけで、一向に調子が上向いて来る気配が感じられない。
前回の二の舞になるのではないかとの不安が徐々に広がって来る程。
20:30頃、シーバス狙いのカップルが引き揚げて行き、夜を徹してアジを狙うアングラーは7人に確定。皆、顔見知りの連中で、釣り場には和やかな雰囲気が溢れ、これはこれで楽しいのだが、釣りに来た以上ある程度の釣果は欲しい。
休みながらキャスティングをし、キャスティングをしては休んだり。
21:00頃、コンとしたアタリに反応し、久し振りのアジに喜びながら寄せに入った所、中々の引きを見せてくれる。
これは大きいぞ!
所が、海面に現れた魚体が細長く見え、隣りのAKTさんがオッ、タチウオだ。
抜き揚げてみると、指2本程度の可愛いタチウオで、細いながらも大きく口を開けて鋭い牙を見せている。写真は、シャッターが落ちる瞬間に顔を振って暴れたので、ブレていて良く判らないが、JHが綺麗に上顎に掛かっている。そのためにラインブレイクすることもなく揚げられたのだろうが、これで今シーズンのタチウオの口開けは出来たと云って良いだろう。
24:00を回った頃から、風はピタリとなくなり、海はノタリノタリとしたべた凪状態。こうなるとどんなに小さなアタリでも取れると云うものだが、アジの群れは何処に行ってしまったのか、さっぱり音沙汰がない。
自然相手の遊びなので、こればっかりはどうしようもないが、それにしても思う様に行かないことばかり。次は来るか次は来るかと期待を込めてキャスティングを続けても、アジどころかロリ・カサゴからもコンタクトがない時間が続き、気が付けば東の空が白んで来る時刻。
最近の傾向が物語る様に、この日の朝間詰めのゴールデンタイムも不発で何事も起こらず、結局、アジは9匹の貧果でツ抜けには1歩及ばないまゝ5:00頃StopFishingとした。
と云う訳で、前回のリベンジならず返り討ちにあった訳だが、それにしても、この夜は色々なものが揚がった。
先ずは、舌平目。これは海面をプカプカと泳いでいる所をYGWさんが掬い獲った。そしてYGWさんの掛けた50cm強の黒鯛。KZTMさんやYGWさんが掛けたエイ。小生の掛けたタチウオ。その他にはミミイカや台湾ガザミ等々。その一つ一つは決して珍しいものではないが、同じ夜にこれ程の魚種が獲れるのは、やはり珍しいことだろう。
しかも、この獲物を玉網で追い掛け回したり、掛けてやり取りをする都度、岸壁はワイワイガヤガヤと賑やかになり、アジが釣れないことを忘れさせてくれ、全く退屈することのない一晩だった。
2018/06/01
2018年 Mebaring 釣行記
日 時:6月1(金) 19:00~22:30
潮回り:中潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル × 23
同行者:単独
現地到着は18:40頃。
この時期の日没時刻は18:50頃なので、もう20分程早く着きたかった所だが、自宅を出るのが少々遅れたので仕方がない。
遅れを少しでも取り戻そうと急いで凸部の角に向かい、ポイント到着は19:00頃。丁度、満潮の時刻に当たり潮位は160cm強と高いため、テトラ帯は水没していて海が広々と広がっている。風は南寄りだが、予報よりはかなり弱く、メバリングには好条件。問題は、円らな瞳の可愛娘ちゃんのご機嫌がどうかと云った所。
今回は久し振りにFlacon改を持ち出し、JHは0.8gと少々重めの組み合わせでStartFishing。
これまで、このMHR-KGNでは0.3gや0.5gのJHを使うことが多かったが、硬めのFalcon改では、操作感がもう一つ物足りない。だからと云って水深がないので、JHを重めにすると根掛かりリスクが高くなる。
中間の0.8g位が妥当な線だろう。
先ず、1投目。
キャストして直ぐにリーリングを始めたので海面直下を通っている筈なのに、水没したテトラにJHが当たる感触がコツコツと伝わって来た。
そこで、2投目はテトラ帯と岸壁の間を通す様に方向を変えた所、コツンとハッキリとしたアタリがあり、20cm程の可愛娘ちゃんが姿を見せてくれた。
どんな時でも最初の1匹をゲットするまでは、今日は釣れるだろうかと不安に思うのだが、先ずは第一関門のボーズ逃れ達成出来、一安心。
この1匹に気を良くして、2匹目、3匹目を獲ろうとすると、期待外れに終わってしまうことが多いのだが、この日はそんなこともなく、続いてコンタクトして来る。
それでも、3匹、4匹と掛けるとアタリがなくなってしまうので、蟹の横這い釣法で、少しずつ移動しながら可愛娘ちゃんの居場所を探し、実釣開始後1時間程経過した20:00過ぎにはツ抜けを達成。
可愛娘ちゃんのご機嫌が良さそうなので、久し振りにプラグを試してみることにして、FinluckMinnow30Sをキャスト。すると、コツコツとプラグを突く様な感触があったが、掛けることは出来ず、しかもアタリとアタリの間隔は遠くてもう一つ反応が良くない。結局、30分程遊んで、又ワームに戻した。
21:00頃、カウンターの数が13となってからはワームへの反応もなくなったので、への字カーブの先に移動。
この頃でも、まだ潮位は高く、テトラ帯の一段と高い頭だけが辛うじて海面から出ている程度で、テトラ帯と岸壁の間に置かれているテトラは水没しており、JHを沈めなければ、何とか根掛かりは回避出来そう。
すると1投目から答が出て、しかも2匹、3匹と同じ場所でアタッて来て、凸部の角よりも調子が良い。1時間足らずで10匹を追加した所で、戻る方向に移動しながらのメバリングに切り替えたが、追加はならず仕舞。
22:30頃になって、風向きが変わり東から強く吹き出して来たのを機に、StopFishingとした。
2018/05/11
2018年 Mebaring 釣行記
日 時:5月11(金) 19:00~23:00
潮回り:若潮(↓↑)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル × 5
同行者:tommyさん
前回の釣行日の2日は、天気予報が良い方に外れてボートでの釣りを楽しめたが、その翌日の3日からは風が強かったり雨が降ったりで釣行出来ず、悶々としている内に気が付けば、10日近くも経っていた。
このまゝでは、今週の釣行はゼロになってしまう。
生憎、予報では南南西の風が6mとかなり強めで条件は悪いが、MHR-KGNであれば背中からの風になるので、何とかなるだろう。兎に角、行くだけ行って見ようとtommyさんを誘って行くことにした。
17:00過ぎに、拙宅に到着したtommyさんのタックルを小生のリムジンに積み替え、自宅を出発。途中、上〇屋に寄り道をしたので、現地到着は18:45頃。
直ぐに準備を整えて、岸壁に出ると風は予報通り強目に吹いているが、陸風に吹かれた海は穏やか。干潮時刻までは間があるが、潮位は低くてテトラ帯が海面から姿を現しており、海藻があちらこちらに波紋を出している。
スマホを取りに戻ったtommyさんをおいてポイントの凸部の角に到着したのは19:00頃。
tommyさんが来るまで、様子をチェックしておこうとFalcon改のロッドに0.5gのJHでキャスティングを開始したが、斜め左後ろからの強い風にラインが引っ張られて、操作感が全くしない。潮位が低い上にこれから更に下がるので、根掛かりが気になるが、MHR-KGNでは滅多に出番のない少し重めの0.8gにJHを変更。
しかし、直ぐにでもあるだろうと高を括っていた可愛娘ちゃんからのコンタクトはなく、tommyさんも中々戻ってこない。
????これは変だぞ!!!!
スマホを取りに戻っただけなのに、時間が掛かり過ぎている。どうしたのだろう。
19:30頃、背後を通り過ぎて行くアングラーに気が付いたが、そのまゝ先に進んで行くので、どうやらtommyさんではないらしい。
アタリがないので場所を替えたかったが、月もなく暗い岸壁を動き回ってしまっては、tommyさんが小生を見付け難くなるだろうと同じ場所でキャスティングを継続。
19:40頃、ラインの着信があり追い越した!!のメッセージ。
先程背後を通って行ったアングラーはtommyさんだったらしく、どうやら岸壁の端にまで行ってしまったらしい。
この日の最初の可愛娘ちゃんが来てくれたのは19:50頃。
戻って来たtommyさんの釣り支度が終わるのを待ちながら、岸壁と平行にキャストしてゲットした10cm内外のロリ・メバル。この所、出れば20cm以上のサイズが殆どだったので、このサイズには拍子抜け。
しかも、アタリはコンでもなくガツンと引っ手繰って行く様なものでもなく、何の前触れもなくいきなりグーンと引っ張り込む様なアタリの釣れちゃった感一杯で、もう一つも二つも面白さのないものだった。
その後は厭になる程間を開けて、同じ様な釣れちゃった感一杯の交通事故で何とか2匹を追加したが、サイズも小さい幼稚園生ばかり。
20:30頃、余りにもコンタクトがないのに嫌気が差し、滅多にないことだが、小休止を取ることに。
階段に腰を掛けて夕食のパンやおにぎりにパクついて時間を潰すことにしたが、tommyさんにしろ小生にしろ、釣り場の海を目の前にしてジッと出来る訳もなく、15分程で休憩を切り上げてキャスティングを再開。
その再開後の1投目で、又々釣れちゃった感一杯で同サイズを追加出来た。干潮時刻は20:24なので潮が上げに入ったばかりだが、少しだけかも知れないが状況に変化があったのでは?
これまでがこれまでだっただけに、期待が膨らんだが、膨らんだ期待が萎んで行くのに時間は掛からず、直ぐに元の木阿弥に。
22:00を回って、実釣時間が5時間も超えて来ると、疲れが溜まって腰に鈍い痛みを感じる様になってしまった。現金なもので釣れている時には気にならない痛みも、この日の様な状況では、殊更に強く感じてしまう。
こうなると集中力もなくなってしまい、集中力がなくなると根掛かりすることが多くなる負のスパイラル。
そこで気分転換に、20:30頃、への字カーブの先に戻って狙うことを提案。
ポイントに戻って最初のキャスト。
0.8gのJHでは、テトラ帯と岸壁の間に入れられているテトラに根掛かりし易いため、少し軽めのJHにすべきだが、この時はJHの交換も面倒に感じてしまい、根掛かったらStopFishingとする積りでキャスティングをして、少し沈めてリーリング。
すると、コンとこの日初めてメバルらしい明確なアタリがあって、21cm程をゲット。この日はロリ・メバルばかりだったので、このサイズでも引きも殊更に強く感じ、少し離れて場所にいるtommyさんに向かって、来たヨ~と叫んでいた。
しかし、これがこの日の最後の可愛娘ちゃんで、その後は交通事故もなく結局23:00過ぎにフラストレーションを溜めたまゝStopFishingとした。
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