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2018年釣行記(74) – MK

2018年 Mekking 釣行記

日 時:11月19日(月) 11:30~14:30
潮回り:中潮(↑)

場 所:HRTK
釣 果:メッキ x 5
同行者:YTさん

前回のYNGSMでのメッキ狙いは、完全に竜頭蛇尾の結果。釣果があったので、何とかボーズは避けられたものゝ、釣りが終わって車に戻る頃には、掛けたことが遥か昔のことの様に思える程で、帰宅後もモヤモヤしていた。
そんな所に、AKWさんから20匹以上も出たよとビックリする様なメールが入って来た。

そんな連絡に居ても立っても居られず、その翌日に行って見ることにした。
しかし、思い立ってのことで準備もしていなかったので、朝食後慌ただしく準備を整えて、10:00過ぎに自宅を出発。
いつもよりかなり遅い出発なので、時間を稼ぐために、今回に限っては新湘南PBを使い、車も釣り場に最も近い有料駐車場に入れることにした。その結果、釣り場に着いたのは丁度1時間後の11:15頃のこと。

突堤では3人の餌釣り師が航路に向かって竿を出しており、空いていた突堤の北側先端に釣り座を構えて、5gのメタルジグでキャスティングを始めたのは11:30頃。

昨夜のAKWさんの情報から、直ぐにでもググッとアタッて来るかと思ったが、アタリがない。期待していたので、これには意外な思いをしたが、その内回って来る筈だと自分に云い聞かせ、釣り座付近の様子をチェックすることにした。
すると、その結果、北側は何年か前程の深さはなく、10カウント程でジグが着底する程浅く、突堤の直前だけがグッと深くなっている。北東側、北西側も同じ様に浅く、東向きの航路側だけが深くなっている様な印象。

出来れば深くなっている東向きにキャストしたかったが、先行者がいるので、後から入って来た以上は遠慮するしかない。そこで、北向きを中心に扇状にキャストしてメッキを探したが、反応がない。

浅いから回って来ないのか、浅くても時間によっては回って来るのか・・・。

キャスティングを始めて30分近く経った12:00頃、ジグを回収しようとリーリングを始めた途端、ググッ。

コンタクトがない状態が続いていたので、少々泡を喰ったが、揚がって来たのは23cm程の良型ギンガメ

やっと回って来た!!
しかし、期待した後続はない。

12:30頃、YTさんが登場。
YTさんは小生と餌釣り師の間に入って、航路に向かってキャスティングを開始。
すると、直ぐに、アタッた!!
そして、その直後にはロッドを大きく曲げている始末。そして、これを皮切りに4投で4匹。
やはり水深のある東向きの航路を狙うのが良さそう。
そこでなので、YTさんの直ぐ隣りに移って航路向きにキャストすると、小生にもアタリがあって、漸く2匹目をゲット。

しかし、時合は短くアッと云う間に終わって仕舞って、徐々にコンタクトは間遠くなって行き、14:00近くになると殆どと云って良い程音沙汰がなくなってしまった。
それでも、回って来るかも知れないと満潮時刻の14:30頃まで粘った所でStopFishingとした。

2018年釣行記(73) – MK

2018年 Mekking 釣行記

日 時:11月17日(土) 10:45~14:30
潮回り:長潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 1
同行者:YTさん、(TKUCさん)

午前中よりも午後の方が良さそと云うことで、土曜日だが遅めの9:00頃、自宅を出発。途中、大きな渋滞もなく現場の駐車場には10:20頃到着。

直ぐにウェーダーを穿いて釣り場に向かい、井桁突堤が見える地点で様子を見るとアングラーの姿が目に入って来た。土曜日なので先行者が居ることは想定内のこと。そこで井桁突堤に入ることは後回しにして、先ず、石積み突堤から攻めてみることに。すると第一ブロックの先端に1名、中程に1名、第二ブロックにも1名のアングラーがロッドを振っているのが見える。

仕方がないので第三ブロックから第一ブロックに向かって蟹の横這い釣法メッキの居場所を探すことにした。

キャスティングを始めたのは、10:40頃。
風は北東から強目に吹いているが、斜め左から斜め右前方にキャストする分には全く問題なく、水の透明度は頗る高くて、少し先の根の陰が黒っぽく見える。波は、時折やって来る高めのウネリに気を付けていれば、釣りには影響はなさそう。

開始して2投目か3投目の11:00頃。
ルアーの着水後の最初のアクションでいきなりガツン。表層でのアタリなので税金のダツかと思ったが、ジャンプすることなく下に突っ込む動きだったので、獲物はメッキであることを確信。しかし、引きにもう一つ力強さがない。
メッキだと思うが・・・・疑心暗鬼になりながらバラさない様に慎重に寄せて来て抜き揚げてみると、20cmに届かない程の小型のメッキ

サイズに不満は残るものゝ、開始早々に掛けた正真正銘のメッキなので、幸先は良い。2匹目、3匹目を期待してキャスティングを続けたが、音沙汰がない。

少しづつ横移動を繰り返し、キャスティングを続けたが、全く反応がない。
第一ブロックを終え、第二ブロックに移動。しかし、第二ブロックでも状況の変化はない。気配でも感じられれば粘ろうと思っていたが、メッキの気配どころかやたらと飛び跳ねるボラの姿も見えないので、早くも諦めムードが漂って来る始末。
この時点で、第一ブロックの先行者の一人が引き揚げて行ったと見えて、先端に一人しかアングラーの姿が見えないので、第一ブロックに移動。

先端の若者に様子を訊ねると、朝からやっているが、釣れる気がしないとのことで引き揚げて行った。
その彼と入れ違いに先端を独り占めにして、あちらこちらキャスティングを繰り返したが、一度だけ、ロッドがグンと重たくなった感触があっただけで、それ以外は全く異常なし。

12:30頃、今度は第三ブロックに向かって戻りながら蟹の横這い釣法をすることに。
しかし、コンタクトを感じられないまゝ13:00過ぎに第三ブロックに到達。
第三ブロックで惰性のキャスティングを続けている所で、TKUCさんと遭遇。記録を見ると2015年の12月に会って以来のことで、TKUCさんは仕事の都合で、土日祝しか釣りが出来なくなったため、小生とは擦れ違う釣行パターンになってしまったのが理由の由。

TKUCさん第一ブロックに向かい、小生は第三ブロックに残ってキャスティングをしている所に、YTさんが登場。彼も第一ブロックに行くと云うので、小生も付き合って第一ブロックでやり直すことにしたが、これは悪足掻き
14:00を回った所で、二人と別れて井桁突堤に移動。
ここでも、空振りだったので、14:30頃StopFishingとした。

2018年釣行記(69) – MK

2018年 Mekking 釣行記

日 時:11月08日(木) 12:30~15:00
潮回り:大潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:メッキ x 1
同行者:YTさん

この日は、夜にDKKFRYヒイカを狙う積りにしていたが、朝食を終えた所で、何故か気が変わってYNGSMメッキが脳裏に浮かんで来た。そこで湘南の達人YTさんに最近の様子を訊ねると、ソコソコ釣れているとのこと。
達人のレベルでもソコソコとなると、肩から先に問題を抱えている小生には芳しくない状況なのは明白だが、兎に角、行くことにした。

10:45頃、自宅を出発。途中、大きな渋滞もなかったので、釣り場の駐車場には12:10頃到着。
支度に取り掛かろうと車から出て見ると、意外にも北風が強く吹いている。となると、海に出るとかなり強くなることは明らかで、気にはなったが、ここに来て何もせずに引き上げることなど出来る筈もなく、ウェーダーを穿いて釣り場に向かった。

風は北から強く吹いているので、井桁突堤では右から左への横風になって釣り難そう。そこで、石積み方面を俯瞰した所、ウネリが入って来る方向によるのか井桁突堤程高く波シブキが上がっている様子は見えない。
と云う訳で、先ず、石積みをチェックすることにした。

石積み突堤第一ブロックの先端付近でキャスティングを開始したのは、12:30頃。
時折、大き目のウネリが入って来るので気を配る必要はあるが、釣りをするには問題ない。ロッドは短めのSoare S610S30なのに、背後からの強い北風に乗ってSaltDegreeは遥か遠くまで飛んで行き、これはこれで爽快感満点。
これで、本命のメッキからガツンとコンタクトがあれば申し分のない所だが、やはり物事そんなに上手く行く筈はない。波シブキを避けられそうな場所を探しながらプチ移動を繰り返し、メッキの居場所を探したが見付からない。それどころか、ボラが跳ねまわる姿も見えず、海全体に生命感が感じられない。

アタリがないので横風にはなるが、先端の西向きに立って何投目かのこと、ルアーの着水後の最初のアクションで、ガツンとロッドに重さが乗った。
来た!!
しかし、リーリングを始めると、ジャンプする細長い魚体が見え、次の瞬間にはロッドが軽くなってしまった。メッキ・ゲームでは定番のダツだが、この日初めて感じた魚の気配。

第一ブロックを一通りチェックしたがダツのアタリが一度だけで、肝心のメッキからのアプローチがないので、ほゞ1時間後の13:20頃、第二ブロックに移動。
小生がYNGSMメッキを釣り始めた頃、この第二ブロックAKWさんのタックルを借りてAKWさん流のゆっくりとしたジャーキングを真似て、メッキを獲ったことを思い出した。そこで、同じ様にゆっくりとしたジャーキングをした所、ガツン。掛けた魚はジャンプすることなく下に突っ込む様な動きを見せたので、本命のメッキであることを確信。ばらさない様に慎重に寄せて来た所、D-Contactに掛かっていたのは23cm程のギンガメで、何とか4連続ボーズが回避出来た次第。
所が、恒例の記念写真の撮影に手間取っている内に、一際大きな波に乗ってお帰りになってしまった。

その後、第二ブロックを2往復してメッキを探したが、音沙汰がない。そこで、井桁突堤に移動することにして、歩きながらYTさんに連絡を取ると、丁度駐車場に着いた所だとのこと。

YTさん井桁突堤で落ち合ったのは14:00過ぎのこと。
気持ちも新たにキャスティングを始めたが、やはり横風が強くてやり難い。
直ぐ近くのサーフであればこの風でも問題はないが、新しく出来た川の流れのためサーフには行けない。暫く、我慢をしてキャスティングを続けたが、その内徐々に気持ちもなくなってしまい・・・・。

結局、15:00過ぎ、YTさんと共にStopFishingとした。

2018年釣行記(66) – MK

2018年 Mekking 釣行記

日 時:10月25日(木) 11:30~15:00
潮回り:大潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:ソゲ x 1
同行者:DR.TJ氏、ISBS氏

最近のは午前中よりも午後の方が出る確率が高いとのことなので、朝食を終えて10:00頃、自宅を出発。遅い時刻の出発だったので心配だったが、途中、大きな渋滞もなく現地到着は11:20頃。

早速、ウェーダーを穿いて海に向かった所、波頭が白く砕けているのが目に入って来た。昨日、YTさんからウネリが入っているとは聞いていたが、まさかこんなに大きいとは思いもしなかった。
この波では石積みは無理。サーフは途中に出来た川の流れで遮られているとなると、入れるポイントは井桁突堤に限られてしまう。その井桁突堤も南側の沖向きはウネリがまともに押し寄せて来るので、キャストする方向が西向きしかない。何年か前の様にメッキの寄りが良くて群れも大きい場合は、それでも楽しむことは出来るが、最近の状況を考えると、釣れる釣れないは神の御心のみ運次第。

そんなことを考えながら、前方の井桁突堤を見ると人影が二人。
Dr.TJさんISBSさんの二人だろう。

久し振りに会う挨拶もソコソコに状況を訊ねると、Dr.TJさんは入った直後に小さなローニンを獲ったが、その後はサッパリとのこと。ISBSさんはウェーダーも穿かずにジーパンに長靴のスタイルで頑張っておられるが釣果はない由。

12:00前、小生は最もサーフ寄りの角に立って、Soare S610S30のロッドにSaltDegreeを組み合わせてキャスティングを開始。干潮時刻を過ぎたばかりで潮位が低いため、川の流れが右から左にかなりきつく、ルアーがアッと云う間に流されてしまう。

案の定、メッキからのコンタクトは全くない。それどころかボラが時々跳ねるのが見えるだけで、生命感を殆ど感じることが出来ない。

13:00頃(?)、ISBSさんはワンド方面をやってみると一人場所移動を敢行。前回、南端で一緒にヤリイカを狙った時も、釣れないとみると彼方此方ポイントを替えて獲物を探していたが、そのフット・ワークの軽さには只々感心するばかり。そんなISBSさんとは、真逆で、小生はサーフ寄りの角から一歩も動かず、ひょっとすると川に差して来るかも知れないメッキを待ってひたすらキャスティングを繰り返すだけ。
13:00を回った頃から、上げ潮が効き始めて水の流れが左から右に変わり、状況が変わったので、運が良ければメッキが来るかも知れないと思いつゝルアーを泳がしていると、ゴツとアタリ。
宝くじが当たった!!と喜びながらリーリングを始めたが、どうも様子がおかしい。トルクのある引きを見せるが、メッキの様に走り回る動きがない。
と水面に顔を出したのはソゲ

交通事故の様なコンタクトはそれっきりで、その後は全く音沙汰がないまゝ。

13:30頃、ワンド方面に出張っていたISBSさんは、用事で引き揚げて行き、残ったDr.TJさんと小生は、諦めムードでまったりとキャスティングを続けているだけ。
それから暫くして、YTさんが川に入るとの連絡を受けたのを機に、Dr.TJさんと小生は、井桁突堤を諦めて川に移動することに。

川ではYTさんが小さいながらも2~3匹を掛けた由。しかもルアーを追い掛けて来る群れもあるとのことで、状況は川の方が良いのかもと思い、キャスティングを始めたが、結局、コンタクトはないまゝで、15:00頃、StopFishingとした。

2018年釣行記(64) – MK

2018年 Mekking 釣行記

日 時:10月18日(木) 7:40~11:00
潮回り:長潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:ナシ
同行者:単独

当初は金曜日に行く予定だったが、予報では当日は朝から雨模様となっているので、1日前倒しして木曜日に出掛けることにした。

この日は朝の6:00頃が干潮時刻なので、上げ潮が効き始める8:00頃からスタートすれば良い。と云う訳で、いつもよりはゆっくり目の6:00過ぎに自宅を出発。釣り場の駐車場には7:30頃到着。

ウェーダーを穿き釣り場に向かった所、井桁突堤とサーフの間に川の流れが出来ているのが目に入って来た。その流れは雪代の様に白っぽく濁っているので井桁周辺の水も影響を受けて濁っていてもう一つの感がある。
そこで、潮が低い時間帯は石積みで、潮が高くなってから井桁に入るプランを考えて、先ず、石積みに向かうことにした。

潮が低いので、それ程大きくワインドを迂回をする必要はなかったが、それでも20分近く歩いて石積み第一ブロックに到着。小生と入れ違いに帰って行った先行者に様子を訊ねると、アタリはあるけれど乗らなかったとのこと。
時刻は8:00頃。仕事でもあるなら別だが、アタリがあるならもう少し粘って見れば良いのにと思ったが、貸し切りになるので勿怪の幸い誰に遠慮することもなく好きな岩に乗ることが出来る

8:00少し前、Soare S610S30のロッドにSaltDegreeを組み合わせてキャスティングを開始。
潮は上げているが、陸側からの北風になるので余り波もない。空は久し振りに青く晴れているので、目の前に広がっている海が輝いて見え、開放感一杯。

先行者のアタリはあるけれど・・・の情報に期待をしたが、全くコンタクトがない。目の前の海にも五月蠅い程いる筈のダツが輪を描いている様子もなく、生命感が感じられない。
潮が低くて波もないことを良いことに、先端の角にも入って見たが、コツリとも来ない。その他にも、目ぼしい岩に立って調査をしたがサッパリ。結局、第一ブロックの西向きから南向きを3往復してみたが、何事も起こらず仕舞い。

9:30頃、第二ブロックに移動してみたが、こちらでも空振り。
10:00頃になって、いきなりボラのジャンプの競演が始まって、岸から20~30m離れた所で、水柱が頻繁に立ち始め賑やかになったが、小生のルアーにアタックして来るメッキの気配はない。

10:30頃、隣りの第三ブロックに移動。このブロックでメッキを狙うことは殆どなかったが、第一、第二にいなかったので念のため流してみたもの。

11:00少し前、石積みを諦めて井桁に移動。
実釣を開始して3時間もの間、一度もアタリを感じることもないまゝだったので、気持ちは風前の灯火メッキがいないことを確かめるのに時間も要らず、4~5投した所でStopFishingとして、帰路に着いた。

所が、自宅に帰着後ウェーダーやリールを洗いして片付けが終わった所にYTさんからラインの着信。見ればメッキの写真があって、入釣して直ぐに来たとのこと。
もう少し粘れば良かったかも知れないと思ったのは後の祭り

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