2018年釣行記(64) – MK
2018/10/18
日 時:10月18日(木) 7:40~11:00
潮回り:長潮(↑)
場 所:YNGSM
釣 果:ナシ
同行者:単独
当初は金曜日に行く予定だったが、予報では当日は朝から雨模様となっているので、1日前倒しして木曜日に出掛けることにした。
この日は朝の6:00頃が干潮時刻なので、上げ潮が効き始める8:00頃からスタートすれば良い。と云う訳で、いつもよりはゆっくり目の6:00過ぎに自宅を出発。釣り場の駐車場には7:30頃到着。
ウェーダーを穿き釣り場に向かった所、井桁突堤とサーフの間に川の流れが出来ているのが目に入って来た。その流れは雪代の様に白っぽく濁っているので井桁周辺の水も影響を受けて濁っていてもう一つの感がある。
そこで、潮が低い時間帯は石積みで、潮が高くなってから井桁に入るプランを考えて、先ず、石積みに向かうことにした。
潮が低いので、それ程大きくワインドを迂回をする必要はなかったが、それでも20分近く歩いて石積みの第一ブロックに到着。小生と入れ違いに帰って行った先行者に様子を訊ねると、アタリはあるけれど乗らなかったとのこと。
時刻は8:00頃。仕事でもあるなら別だが、アタリがあるならもう少し粘って見れば良いのにと思ったが、貸し切りになるので勿怪の幸い。誰に遠慮することもなく好きな岩に乗ることが出来る。
8:00少し前、Soare S610S30のロッドにSaltDegreeを組み合わせてキャスティングを開始。
潮は上げているが、陸側からの北風になるので余り波もない。空は久し振りに青く晴れているので、目の前に広がっている海が輝いて見え、開放感一杯。
先行者のアタリはあるけれど・・・の情報に期待をしたが、全くコンタクトがない。目の前の海にも五月蠅い程いる筈のダツが輪を描いている様子もなく、生命感が感じられない。
潮が低くて波もないことを良いことに、先端の角にも入って見たが、コツリとも来ない。その他にも、目ぼしい岩に立って調査をしたがサッパリ。結局、第一ブロックの西向きから南向きを3往復してみたが、何事も起こらず仕舞い。
9:30頃、第二ブロックに移動してみたが、こちらでも空振り。
10:00頃になって、いきなりボラのジャンプの競演が始まって、岸から20~30m離れた所で、水柱が頻繁に立ち始め賑やかになったが、小生のルアーにアタックして来るメッキの気配はない。
10:30頃、隣りの第三ブロックに移動。このブロックでメッキを狙うことは殆どなかったが、第一、第二にいなかったので念のため流してみたもの。
11:00少し前、石積みを諦めて井桁に移動。
実釣を開始して3時間もの間、一度もアタリを感じることもないまゝだったので、気持ちは風前の灯火。メッキがいないことを確かめるのに時間も要らず、4~5投した所でStopFishingとして、帰路に着いた。
所が、自宅に帰着後ウェーダーやリールを洗いして片付けが終わった所にYTさんからラインの着信。見ればメッキの写真があって、入釣して直ぐに来たとのこと。
もう少し粘れば良かったかも知れないと思ったのは後の祭り。
コメントを残す