2018/09/13
2018年 Touching 釣行記
日 時:9月13(木) 17:00~21:00
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:UMKZ-P
釣 果:タチウオ × 1、サバ × 1
同行者:単独
前回は完全に空振りに終わってしまった刀狩りだが、先行者から得た方策を試したくて、そのための準備を整えていたにも拘わらず、風や雨など条件が悪く、漸く13日の木曜日は何とか出来そうな予報になり、すっかりその積りになっていた。
所が、前日の12日の夜になって、アジが出ているよとAKTさんから、現場中継が入って来た。この所、アジも満足に釣れていない上、冷蔵庫の在庫も切れていたので、大いに心が動いたが、ここは初心貫徹。アジの誘惑を振り切ってタチウオを狙うことにした。
15:00頃に自宅を出発。UMKZ-Pの駐車場には16:30頃到着。
車から降りて岸壁を見渡すと、前回よりも多くのアングラーがズラリと並んで長い竿を出しており、とても入る隙間はなさそう。今回はワインドの時間を長く取る積りで早目に来たのに、これでは早目に来た意味がないが仕方がない。
昼間組が引き揚げるのを待つ積りで道具を両手に持って、ブラブラと左手方向に歩を運んでいると、前回、餌釣り師がタチウオを2本、3本と出した場所で、女性が独りキャスティングしているのを見掛けた。所が、その女性の後方にはクーラーやバッカン等が全然見当たらない。どうも、拠点となる釣り座を離れて様子見に来ている雰囲気で、直ぐにでも元の釣り座に戻って行く可能性がある。と云っても、その女性の後方で荷物を置いて待つのは、如何にも催促している様で憚られる。そこで、そのまゝ進んだが、やはり隙間が見付からない。仕方なく戻り掛けた所、キャスティングしている筈の女性の姿が見えない。直ぐにその場所に戻って来て見ると、件の女性は近くの椅子に座って煙草を吸っている所。
その彼女に断わって、漸く釣り座の確保に成功。しかも前回の実績場所だけに、これはラッキー。
今回持ち込んだロッドは、ワインディング用のSephia S809M/Fと餌釣り用のZENAQ ASSAUT Shore S96の2本。S96はエギングを始めた際に購入したもので、手持ちの中では最長であり、10年以上にもなる古いロッドのため、ガイドの径が大きいのでウキ止め糸があってもキャスティングには余り影響がないだろうと考え、久し振りに引っ張り出したもの。
場所探し等に時間が掛かってしまったため、予定よりは遅くなったが、マナティーを使ったワインディングで17:00頃StartFishing。
風は、斜め右前方から吹いて来る北東の風だが、強さはそれ程ではないので、余り気にならず、空はどんよりと曇っていて、日没前にも拘わらず周囲は薄暗く、夕間詰めのゴールデンタイムが早く到来しそう。
しかし、タチウオからのコンタクトはない。周囲の浮子にも動きはないので、まだ寄って来ていないのだろう。とは云え、いつ何時ガツンッと来るか分からず、油断はならない。いつ来ても良い様に集中したが、音沙汰がない。
そこでテンヤに変更して、数投した所で、敢え無く根掛かりで殉職。しかも高切れしてしまったので、ラインシステムから組み直す必要がある。しかし、ここでシステムを組み直しても、ワインディングを続けられる時間は余り残っていない。そこで、ワインディングを諦めて餌釣りをすることにした。
海での餌釣りは初めての経験なので、システムを組むのも初体験。来る途中の○州屋で購入した電気浮子のパッケージに書かれている説明図を参考に何とか組み上げて、サンマの切り身を縫い刺しして恐る恐るキャスティングを開始。
時刻は18:00を回った頃だと思う。小生が餌釣り用のシステムを組むのに悪戦苦闘している最中に、左隣りのアングラーが本命のタチウオを1匹、2匹と掛け始めた。彼の釣り方は、電気浮子がないので餌釣りとは違うのはハッキリとしているが、そうかと云ってロッドをシャクッている風でもないのでワインディングでもなさそう。今となっては遅いが、どんな釣り方をしているのかもっとじっくり観察をするか、直接尋ねれば良かったと思っても、これは後の祭り。
左隣りが掛け始めたので、近くにまで寄って来ていることは確実。しかし、小生の電気浮子はピクリとも動かない。正面方向で駄目なら、少し左寄りなら何とか口を使ってくれるかも知れない。
18:40頃、一寸姑息だとは思ったが、左寄りにキャストして暫く待っていると、小生の赤い電気浮子の灯りがジワジワと海中に沈んで行く。動画で何度も見た光景で、浮子が走るまでジックリと待つとのセリフがあるが、更に深く海中に沈み、スーッと浮かんで来る赤い灯りを実際に目にしていると、何ともタイミングが掴み辛く、胸がドキドキとして来る。
浮子が走るとはどんな状態を云うのか判らないまゝ待ったが、浮子は沈んだり浮いたりを繰り返すだけで、一向にそれらしい動きがない。そこで、浮子が海中に引っ張り込まれたタイミングを見計らって、合わせを入れるとガツンとタチウオが乗った感触。
ルアーではなく保険に持って来た餌での今季初タチウオに、若干後ろめたさはあるものゝ、嬉しい獲物。だが、太さは指3本少々と、この時期としてはマズマズ及第点と云って良いと思うが、残念なことに尻尾が噛み切られていて長さがない。
そうこうする内にも、左隣りのアングラーはポツポツと掛けている。そこで、放っていたSephia S809M/Fのラインシステムを組み直し、遊動浮子釣りを試して見ることにした。同じ餌釣りだが、リフト&フォールのアクションも入れるこの釣り方の方がルアー釣りに似ているので、小生には馴染めそうだと思った次第。
その1投目。
海面に浮かんだ緑色の灯りが、ジワジワと海中に沈んで行ったり浮かんで来たりしている。これがタチウオが餌をついばんでいるためか、浮子が波に揉まれてその様な動きをしているのか、初体験の身では判断が出来ない。しかし、根拠は全くないが、何となく波のせいではない様な気がするので、思い切って合わせを入れると、ガツン。
これは、抜き揚げる直前にバレてしまったが、遊動浮子釣りが成立しそうな雰囲気で、その後は通常の餌釣りを止めて、これに専念。
所が、20:00を回った頃から、雨がポツリポツリと降り出して来ると同時に強くなった東寄りの風が右から左に吹いて来る様になった。しかも、潮も右から左に流れなので、仕掛けはアッと云う間に左に流されてしまって釣り難くて仕方がない。
それでも、小生には珍しく雨の中を頑張って見たものゝ、サバを1匹掛けた所で、この日の釣りは事実上終わり、21:00頃帰路に着いた。
この日は、初めて餌釣りでタチウオを獲ったが、浮子が海中に引っ張り込まれてから、合わせを入れるタイミングを計っている間のドキドキ感は一種独特で病み付きになりそう。
又、今回初めての遊動浮子釣りは、餌の代わりにワームを使っても成立する様な気がする。もう一点。釣り場に入る時間だが、前回も今回も夕間詰めから夜の時間帯を狙った。この時間帯はやはり競争率が高くて、場所を確保するのにどうしても難儀することを避けられない。夕方から夜中までやるか、夜中から朝までやるかの違いだが、夜中過ぎに入って朝方を狙う方が場所の確保の点からは問題が少ない様に思える。
と云う訳で、次回は、夜中過ぎから朝方までを、ワームを使った遊動浮子釣りで狙って見ようと思う。
2018/09/06
2018年 Touching 釣行記
日 時:9月6(木) 17:00~20:00
潮回り:中潮(↓)
場 所:UMKZ-P
釣 果:カマス × 1
同行者:単独
当初は、前回の孤島での惨めな結果の憂さを晴らすべく、DKKでのアジングを予定していた。所が、直前になってAKTさんから、昨夜入った知り合いの二人は惨敗だったとの情報が入って来た。こうなると、江戸の敵を長崎でと思っていたのに、返り討ちになる公算が大。
と云う訳で、急遽予定を変更してタチウオを狙うことにした。陸っぱりタチウオは、前回YGWさんと行ったUMB-FPやUMKZ-Pで出来るが、どちらにするか? 釣り場としてはUMB-FPの方が好きだが、南南西の風では右斜め後ろから受けることになる。風の強さがそれ程でもなければ、全く問題はないが、この夜は6~7mと強く吹くとのこと。そうなると、斜め後ろからと云えども、やり難そう。と云うことで消去法で残ったUMKZ-Pに行くことにした。
自宅を15:45頃出発。釣り場の駐車場には17:10頃到着。
駐車場から見える岸壁には、等間隔で沢山のアングラーが長いロッドを振っているのが見える。
直ぐに道具を車から降ろして、入れそうな場所を探しながら、左手方向に進んだが、どう云う訳か間隔の広さが微妙で、割って入るには少々勇気が要る。そのまゝ歩を進めて、何とか心持広くなっている場所に入ることにして、左右の先行者に断りを入れると、左側のアングラーは、にっこり笑ってどうぞ。対して右側はダンマリ。
そんな右側のアングラーは無視して釣り支度を始めることにした。
今回は、タチウオ狙いに特化する積りなので、持ち込んだロッドはSephia S809M/Fの1本だけ。
17:20頃、日没時刻前で未だ明るいので、先ずはJigparaの20gをセットして、キャスティングを開始。20gの軽いジグでも、背後からの強い風に乗って遥か彼方にまで飛んで行き、これだけでも、1gの極軽いJHを使うアジングとは違って爽快感がある。
この釣り場も結構根掛かりリスクが高いので、様子見のため10カウント数えた所から、リフト&フォールを始めることにして、半分程回収した所、プルプルとした感触が伝わって来た。反射的に合わせを入れたが、魚が乗ったのか乗っていないのか何とも頼りのない抵抗感。
ゴミでも掛けたか?と思いつつ揚げてみると30cm程のカマスが、ジグのトレブルフックをガッチリと咥えていた。
ノッケから外道とは運が良いのか悪いのか・・・・。
このカマスは、気持ちの良い挨拶を返してくれた左側のアングラーにプレゼントして、キャスティングを継続。しかし、本命からのコンタクトはない。そこでボトム付近を狙うことにして20カウントまで沈めた所、警戒をしていた筈の根掛かりをしてしまい、ジグは敢え無く殉職。
FGノットでライン・システムを組み直し、ワームを使ったテンヤで再開したが、一向に音沙汰がない。
そうこうする内、陽も沈み周囲が暗くなって来て、いつガツンと来てもおかしくないゴールデンタイムの到来。この頃になると、右にも左にも赤や緑の電気浮子の灯りが一際鮮やかに見えて来る。その浮子の動きでタチウオが回って来たか様子が判るので、浮子の様子を見ながらアクションを加えていると、右側二人先のアウングラーの赤い浮子がユラユラと海中に沈んでいくのが見て取れた。
回って来た!!
期待も新たに集中してキャスティングを続けたが、やはりアタリがない。
その内、又々右側二人先のアウングラーの浮子が引っ張り込まれて2匹目を抜き揚げた。それから間もなく3匹目。
不思議なことに、小生の左右のアングラーの浮子に動きはなく、勿論、小生のワームも見向きもされず、どう云う訳か彼の所にアタリが集中している。
左のアングラーが様子を聞いた所、餌はサンマだとのこと。
早速、彼は近くのスーパーにサンマを買いに行き、餌を付け替えた所、直ぐに結果が出で、尻尾を噛み切られて体長は短くなっているが、指3本程をゲット。
19:30頃から降り出した雨は、一向に弱まる気配を見せず、予報を信じて雨具の用意のなかった小生の背中はビッショリと濡れ、餌釣りの浮子にも動きがなくなったので、20:00頃、StopFishingとし、今回もモヤモヤした気持ちを抱いたまゝ帰路に着いた。
所で、左側のアングラーによれば、ワインドなどで出るのは夕方の一時期だけで、暗くなってからは餌にしか来ないとのこと。昨年、UMB-FPで逢ったRED君も同じことを云っていたことを考えると、この界隈では強い傾向として認識されていることなのだろう。
2018/09/02
2018年 Ajing 釣行記
日 時:9月2(日)~3(月) 17:30~5:00
潮回り:小潮(↑↓)
場 所:孤島
釣 果:カサゴ × 2
同行者:AKT、INUE両氏、(SK、IKD、HGE、TD、SKUC)各氏他
8月19日以来、久し振りの孤島アジング。
この所、孤島の調子は今一つの感が強い。
今シーズンは、開幕当初から、腕の悪い小生でも20匹を超える良型を獲れる程の好調な状態が続いていた。が、その反動なのか、それとも季節的な要因なのか、猛暑続きで海水温が上がり過ぎたことが理由なのか素人の小生には全く定かではないが、兎に角、最近は厳しい状況が続いており、夕方から夜中までは余り出ず、日付が変わってからポツリポツリと出だす傾向が強い印象がある。
それでも、前回から2週間も間が空いているので、ひょっとすると状況が変わっているかも知れない。
根拠はまるでないが、少しでも好転していることを願いながら、修理が終わって帰って来たばかりのリムジンに道具を積み込み、自宅を出発し、いつもの駐車場に到着したのは16:20頃。
一足先に釣り場に入っているAKTさんに連絡を取ると、岸壁にはHGEさんやIKDさん他2名のアジンガーが入っており、更に、INUEさんやTDさんも遅れて来ることになっているとのこと。
となると、駐車場で会ったSKさんも加えて、今晩の孤島は10人程のアジンガーで混み合いそう。これでは釣り座を確保するのにも難儀しそうだし、空にはどんよりとした黒い雲が広がっており、何時雨が降り出してもおかしくはなさそう。しかも、AKTさんの口から出るのは手練れの名前ばかりと来ては、益々、気後れするばかり。
もう一つ気乗りがしないまゝ、SKさんに促される様にして孤島の岸壁に到着。すると予想していた通り街灯直下のベスポジには、椅子やバケツ、クーラーがズラリと並んでいて、とても入る隙間はない。已む無く足場の細くなった所に釣り座を構えた。この場所は好んで入るベテランもいる位で、決して悪い場所ではなく、爆発することもあるのだが、釣り上げたアジの確保に失敗すると1.5m程下にまで取りに行行かねばならないのが、最大の難点。出来れば避けたいが、なければ仕方がない。
今回持ち込んだロッドは、タチウオ用のSephia S809M/F、アジング用の8326#1Bと8320#1Bの3本。
夫々のロッドにリールをセットしラインを通しなどして準備をしている最中に、街灯直下の中央に陣取っていたHGEさんがアジを抜き揚げたのを目撃。黒い雲が空を覆っていて薄暗くなっているとは云え、日没時刻前からアジの動きがあるのが分かり、ひょっとしたら状況が好転したのかも知れないと期待してしまった。
17:00頃、8320#1Bに1gのJHを組み合わせてキャスティングを開始。しかし、アジからのコンタクトは感じられない。
18:00頃になり、INUEさん、TDさん、SKUCさん他が登場。
総勢10~12人のアジンガーが、ズラリと砲列を敷いてそれぞれアジからのコンタクト感じようとキャスティングを繰り返したが、ドラグ音を響かせる者は誰一人としていない。誰かが根掛かりでドラグを鳴らすと、一斉にその主に注目を浴びせてしまう程、皆ドラグ音に飢えてしまっている状況。
アジが寄って来ていないのか、
それとも活性が低くて口を使わないのか・・・・。
アジの活性が低いのが理由であるとすれば、これだけの人数を掛けてキャストしているので、頻繁にとは云わないまでも、誰かにアタリがあっても良い筈。アタリが極々小さくて判り難いのかも知れないが、手練れが揃っているので、微かな違和感を見逃しているとも考え難い。交通事故の様に単発的に掛けているアジンガーもいない。
等々考えると、アジが寄っていると考えられる要素は、皆消えて行き・・・。
退屈凌ぎにタチウオを狙って見ても、ベイトとなるアジがいないのにタチウオが寄って来ている筈もなく、これも空振り。
アジも駄目、タチウオも駄目となっては、時間ばかりが空しく過ぎて行き、流石の手練れ連中もなす術がなく、車座になって釣り談義で時間を潰す以外にない状態。
これまでの傾向からすれば、日付が変わってからに期待が持てるのだが、この日ばかりは、この期待も見事に裏切られる始末。であれば、朝間詰めに期待するしかないが、これも見事に不発に終わってしまい、アジを手に出来たアジンガーは半分以下。
勿論、小生もアジからのコンタクトを一度も感じられないまゝ夜明けを迎える仕舞。ただ、それどころかAKTさんがアジを獲れずに四苦八苦しているのを初めて目にする貴重な経験をさせて貰ったのが、唯一の収穫。
と云う訳で、この夜は、竿頭でも4~5匹の大貧果で、孤島の状況は好転するどころか益々悪い方向に進んでいる様な印象を強く持って、肩を落として引き揚げて来た次第。
2018/08/28
2018年 Ajing Touching 釣行記
日 時:8月28(火) 17:30~24:00
潮回り:中潮(↓)
場 所:UMB-FP、MHR-CH
釣 果:アジ × 2、キジハタ × 1
同行者:YGWさん
9日の自爆事故以来、興味が釣りよりも買い替える車の選定に向いていて、もう一つ釣りに出掛ける気分が盛り上がって来ず、これまで週二のペースだった釣行回数はガクンと落ちて、週一。今回もYGWさんの声掛けがなければ、おそらくPCに向かって車の情報を集めることで一日を終えていただろう。
当初、この日はDKKでアジを狙う予定だったが、UMB-FP方面でタチウオが出ている情報を得たYGWさんの発案で、予定を変更してUMB-FPでタチウオを狙うことに。
16:00過ぎに拙宅に到着したYGWさんの道具を代車のアクアに積み替えて出発。昨年の10月以来のUMB-FPに到着したのは、ほゞ満潮の潮止まり時刻の18:00頃。
早速、道具を手に岸壁を奥に向かい、岸壁の中央付近に広めに空いたスペースを見付けてこの日の釣り座として、StartFishing。
風は追い風になる南寄りであることに加えて、長いロッドのSephia S809M/Fにアジングより遥かに重たい14gのJHなので、軽くキャストするだけでも気持ち良く飛んで行く。
時刻は日没時刻を過ぎたばかりで、昨年ここで出会ったRED君によれば、このUMB-FPでもタチウオの時合は夕間詰めの1時間程とのことなので、絶好のタイミング。しかも、タチウオ好調の情報があるだけに、直ぐにでもガツンとアタリが来るかと思ったが、これは期待外れ。もう来る頃、もう来る頃とキャスティングを続けている内に、周囲はすっかり暗くなり、背後の街灯の灯りが効き出したが、YGWさんには2度程コンタクトがあっただけで、小生には一向に音沙汰がない。
20:00少し前になり、タチウオを諦めてアジに狙いを替えて、先行者が引き揚げて行った2番街灯の直下に移動して、Tenryu改のロッドに1.8gの中通し錘を使ったライト・キャロで出直しのキャスティングを開始。
YGWさんは間もなく人影がなくなった最奥の一番街灯付近に移動して行き、小生独り居残ってキャスティングを続けていると、コンとハッキリとしたアタリがあって、この日初めて手にする獲物。
サイズは20cm程で物足りないが、YGWさんに先駆けて獲ったアジで、嬉しさもひとしお。
その後、アタリがない状態が続いた所で、根掛かりで高切れ。再度FGノットでリーダーを結束しキャロシステムを組み直すのも面倒。YGWさんの助言もあってジグ単にシステムを替えてアジングを続行して、17cm程の豆アジを追加。
21:00頃、ソロソロ回収しようとリールを巻き始めた所、何の前触れもなくジワーッと重たくなってしまった。海中を漂っていたビニール袋を掛けた様な感触に舌打ちをしながらリーリングを続けていると、グイグイと明らかに魚が着いている様子が伝わって来た。しかも、結構力強く、カサゴなら良型に間違いない。しかし、残念ながら二人共玉網を持って来ていない。幸いラインは0.25号とは云えPEなので、思い切って抜き揚げた。
すると、小生はカサゴだとばかり思っていたが、YGWさんからハタだとの指摘。そこで、ライトを照らして良くよく見ると、立派なキジハタで、小生に取っては初めて目にする魚。
このキジハタを最後にUMB-FPからMHR-CHに場所を移動。MHR-CHは足場が高いのでこれまで小生は入ることはなかったが、YGWさんは何度か良い釣りをしたとのこと。
しかし、残念ながら、ここではYGWさんが豆アジを獲っただけで、24:00頃StopFishingとした。
結局、この日は本命のタチウオには会えず仕舞い。
例年ならばタチウオが出るのはもう少し季節が進んでからになる筈だが、今年は7月頃からポツポツと出ている情報があった。今シーズンは、アジも早くから良型が数釣れたが、やはりこれも温暖化の影響なのだろうか?
海の中の季節感も狂って来ている様に思えて仕方がない。
2018/08/19
2018年 Ajing 釣行記
日 時:8月19(日)~20(月) 17:30~5:00
潮回り:小潮(↑↓)
場 所:孤島
釣 果:アジ × 10、カサゴ × 7
同行者:YGWさん、AKTさん、INUEさん
前回から10日振りの釣行。記憶の限りでは、毎日が日曜日の生活になって以来、お袋が亡くなった時を除いては、10日もの間釣りを休んだことはなく、正に青天の霹靂。
と云うのは、自爆事故の影響で気分的にももう一つ釣りをする気にもなれなかったことに加えて、風が強い日が続いたことも理由なのだろうが、新しく買い替える車の選定に気持ちが向いていた方が、理由としては大きかった様な・・・。
結局、前回の釣行から10日も空けての釣行と云う訳だが、19日の孤島アジングの予定そのものは、9日のDKKアジングを終えAKTさんに結果報告をした段階で、ほゞ決まっていた。
そして予定日の前日の18日に、盆休み明けのディーラー巡りをした。実はこの日は3軒のディーラーに行く予定をしていたのだが、2軒目を終えた頃から下半身が怠くなって来たので、途中で切り上げた経緯がある。
この怠さは、一晩も寝れば回復するだろうと高を括っていたのだが、19日の朝になっても、釣りが出来ない程でもないが、ズシーンと残っていた。しかし、敢えて行って、何かあれば皆に迷惑を掛けてしまうし、何があってもおかしくはない年齢なので、ここは潔く自重すべきか・・・。
どうすべきか迷いながら、買い替え候補の車両の比較検討をしながら過ごして午後になった所で、怠さが少し取れて来た。しかも、週末は台風19号、20号の影響で釣りに行けなくなる公算が高い。となると19日の釣行をパスすれば、この週も釣行なしとなってしまう。
と云う訳で、久し振りに休みが取れたYGWさん、AKTさんやINUEさんと孤島アジングをすることにした。
17:00頃、先着していたYGWさんやAKTさんに迎えられて孤島の岸壁に到着。岸壁には、最も航路寄りにINUEさん、その右隣りにYGWさん、そして若者アジンガー2人をおいてAKTさん、そして若者アジンガー、壮年アジンガーと主だったポイントには空きがない。そこで、久し振りに足場の細くなった所でこの夜を過ごすことにして、準備に入った。
今回は、タチウオ用にSephia S809M/F、アジング用にSoare改と8320#1Bの3本建て。
東寄りの風がかなり強く吹いているので、先ずは8320#1Bに1.5gのJHを組み合わせて、17:30頃、キャスティングを開始。所が、強い向かい風に煽られてしまってどうしようもない。そこで、手持ちの中では最も重い3.0gに替えたが、今度はロッドが負けてしまって、どうにもならない。こんなことであれば、Soare改ではなく8326#1Bを持って来るんだったと思ったが、これは後の祭り。
風を背後から受けられる裏側に移動したり、AKTさんと釣り談義をしたりして、風が少しでも弱くなるのを待ったが、全く弱くなる気配もない。
予報ではこれ程強い風が吹くとはなっていなかったので、又々予報に裏切られた格好だが、夜遅くになると弱くなる筈なので、そこに期待するしかないだろうと半ば諦めの境地。
陽が暮れて周囲が暗くなった頃、釣り座に戻って、向かい風をおしてキャスティングを始めたが、風に吹き寄せられた灰汁がラインにべっとりと貼り付いて仕方がない。その都度、指でその灰汁を取ろうとするのだが、ベタベタと気持ちが悪い。
これには堪らず、2段低くなった裏側に移動。するとあれ程強く吹き付けていた風が、ここでは嘘の様に弱く、潮も左から右にトロトロと流れて絶好の条件。これでアジが回ってくれば、云うことなし。
期待に胸脹らませてキャスティングを始めたが、ロッドを曲げてくれるのは、トボケタ顔のカサゴで、それもお土産サイズには一回り足りない中途半端なものばかり。その内アジが回って来るだろうと暫く粘ったが、上げ潮なので、潮位が上がるにつれて潮に洗われるリスクも大きくなってくる。アジが回って来るなら、少々潮に濡れても構わないが、アジの気配がないのに濡れるのは願い下げだと、表側に戻ったが、相変わらずの強い向かい風。
この日の最初の獲物をゲットしたのは20:00少し前。
孤島では、日付が変わった頃から調子が出ると云うのが最近の傾向。とすれば早過ぎる口開けだが、AKTさんやINUEさんが日没時刻前後に良型をモノにしていることからすれば、はやりいつも通りの遅いスタート。
この夜の孤島は、24:00を回っても調子が出ず、YGWさんやAKTさん程の手練れと云えどもポツリポツリの状況。そんな状況の中では、小生がアタリを出せずに苦戦するのは当然のことで、この夜も忘れた頃に来るアタリを何とか獲るのに背一杯。
そんな中でも最も航路寄りに釣り座を構えたINUEさんは、好調にドラグ音を響かせている。小生の隣りでキャスティングをしていたAKTさんが、半ば呆れる程の好調振り。
そう云うAKTさんもペースは余り良くなくポツリポツリではあるが、着実に釣果を伸ばしており、今回も小生は置いてけぼり。
ここ2~3か月の間、YGWさんからは色々とアジングの技法をレクチャーして頂いて来た。
この夜も、苦労している小生を見かねて、わざわざ隣りに移動して来てまで、それこそ手取り足取りで、何とか小生に釣らせようと自身のアジングはそっち退け。しかし、そんなYGWさんに応えられているのだろうかと云えば、完全に裏切っているとしか云えない。
これまでも、小生は、人並み以上に楽しみ、人並みの釣果は出して来た。
しかし、YGWさんやAKTさん、INUEさんと孤島で出会い、いつも小生の倍の釣果を揚げている彼らを見て、小生との技量の違いを見せ付けられて、何とか同じ程度まで、それが叶わずとも、一歩でも近付きたいと思っていた。そして、そんな小生を見てYGWさんは自身が獲得した肝を出し惜しみすることなく噛んで含む様にして説明してくれた。しかし、それにも拘らず、小生にはYGWさんの説明を理解し実行出来るだけの才能が欠けていることがハッキリとした。YGWさんが何も意識することなく当たり前の様にしていることでも、小生が実行するのは極めて難しいことが良く解った。
これを世間的には所謂センスと云うのだろう。
要するに、小生にはセンスがなかったと云うことだ。
上を見ることは決して悪いことではない。上を望まなければ上達することも叶わない。しかし、自分の技量の限界を知っていることも重要で、その限界を超えた先のことを望むのは、高望みと云うべきだろう。
これからは、これまで以上にアジングを楽しむことに軸足を移すことにしようと思う。だからと云って、上達することを諦めた訳ではない。高望みをすることなく、YGWさんに教えて貰ったことを思い出しながら、自分のペースで少しづつ実現させる努力はして行こうと思う。
タチウオについてだが、YGWさんと二人で、合間合間を見てやって見たが、YGWさんがラインを切られたり、掛け損なったりしたことはあったが、小生には全く音沙汰なしの結果だった。
UMKZ-P方面ではライズまであるとの情報で、例年よりも早い出足に期待をしたが、孤島までは本格的に回って来ていない様子。とは云え、YGWさんにはアタリがあったので、タチウオ用のタックルを持ち込んでいても良いのではないかと思う次第。
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