2018年釣行記(61) – AJ

2018年 Ajing Eging 釣行記

日 時:10月9(火) 17:00~23:00
潮回り:大潮(↓)

場 所:DKK
釣 果:アジ x 4、ヒイカ x 1
同行者:単独

前回に引き続いて、今回もDKKに単独釣行。
実は、予報では東風が3mと予想されていたので、風を正面から受けることになるDKKに行くのに躊躇いを感じていたが、AKTさんから獲物は足許に居るから向かい風でも影響はない筈との助言を頂き、決行した次第。

DKK到着は16:15頃。
岸壁には地元のオッチャンが3人竿を出しているが、前回と同じ様に最奥方面ではなく、中央から手前付近に入っている。アジの付き場が変わっているのかも知れないと思いつゝ、最奥に釣り座を構えて準備に入った。

前回はキャスト出来る場所がない程のゴミが大量に漂っていたが、そのゴミも何処かに流れて行ったと見えて、いつもの様に所々プカプカ浮かんでいるだけ。しかし、風向きが予報と違って右から左に抜ける南風で、悪いことにかなり強目。

今回もライト・キャロ用にTenryu改、ジグ単用に8320#1Bの2本を持ち込んだが、いつもよりも重い2.2gのシンカーでキャロシステムを作って、16:30頃、Tenryu改を先発に選んでStartFishing。

魚からのコンタクトがないまゝ時間が進んで、日没時刻間近になって地元のオッチャンがアジを掛け始めた。イヨイヨ寄って来たか・・・・。しかし、浮子の位置が遥か遠く、とてもライト・キャロでは届く距離ではない。
その内、回って来るだろう。
楽観的に考えて、キャスティングを続けたが、寄って来る気配が感じられない。それどころか、釣り場に到着して以来、強い風に吹かれ続けているので、身体が冷えて来て、ブルブルと胴震いが・・・・。

18:30頃、一人残っていたオッチャンが寄って来て、
アタリはありますか?
そのオッチャンによれば、暗くなる前にパタパタと来たが、それ以降はサッパリアタリがなくなった由。

18:40頃、オッチャンが引き揚げて行き、岸壁には小生独り。
横からになる南風は相変わらず強く吹き付けて来ているが、貸し切り状態なので、誰に遠慮することもなく、好きな方向にキャスト出来る。極端に右方向にキャストしたりして風の影響をかわそうとしたが、中々思い通りには行かない。
そこで、スマホで予報を改めてチェックすると20:00頃から弱まるらしい。
何とか、そこまで粘って弱くならない様なら、引き揚げよう。

19:30頃になって、それまで殆ど間断なく強く吹いていた風が、時折フッと弱くなる時が出始め、時間が経つに連れてその時間が長くなって来ている様な。これで、少しキャストし易くはなったが、相変わらずアジのコンタクトは皆無。前回は、あれ程五月蠅く足許を泳ぎ回っていたシーバスの姿も全く見えず、生き物の気配が全然感じられない。

そこで、20:00頃、気分転換を兼ねてJHをナオリーに替えてライト・エギングでヒイカを狙って見ることに。
ライト・エギングは3年前に南端でメトウイカをやったことがあるだけで、要領が判らないが、その時のことを思い出しながら、適当にアクションをつけて3投目か4投目。ジワーと重たくなる様な違和感があったので、念のため合わせると、ゴミの様なイカがエギにぶら下がって来た。

浅学にしてヒイカとメトウイカの違いは判らないが、兎に角、イカには間違えがないし、この日最初の獲物。この1杯に気を良くして、追加を目論んだがこれは空振り。

アジも駄目、ヒイカも駄目と来ては気持ちが切れるのは時間の問題だが、漸く風が収まって来たばかり、もう少し粘って見よう。
小生にしては珍しく粘ることにしたが、アジからのコンタクトはないまゝ。

22:00少し前のこと。
ジグ単では答えが出せなかったので、駄目で元々と又ライト・キャロを持ち出してみた。ただ、風が弱くなっているのでシンカーを1.5gの少し軽めにしたのだが、これが良かったのか、この日最初のアジからの信号が伝わって来て、やっと1匹目。
サイズは20cm程度で、体高もなくもう一つの感があるが、アジはアジ。

そして2匹目を追加し、これまでの音沙汰のない時間帯が嘘の様に3匹目、4匹目。しかし、サイズは15cmにも満たない程のロリ・サイズ。しかも3匹目、4匹目は、直ぐ足許。
近場であればジグ単でも出るかも知れないと8320#1Bに持ち替えたが反応がなく、又Tenryu改に替えたりもしたが、梨の礫。
結局、干潮時刻の23:00頃、StopFishingとした。

2018年釣行記(60) – AJ

2018年 Ajing 釣行記

日 時:10月2(火) 17:00~23:00
潮回り:小潮(↑↓)

場 所:DKK
釣 果:アジ x 10、鉛筆カマス x 1
同行者:単独

9月は、小生が嫌いな雨模様の天候が続いたので、釣行回数が減った上、メッキやタチウオなどアジ以外も狙ったため、アジ狙いで出掛けたのは2度だけ。しかも、2度のアジング釣行で得た獲物は、たったの2匹だけの語るも涙の貧果だったので、冷蔵庫の在庫も底を着いて仕舞った。
そこで、久し振りのアジングをすることに。

16:30頃、DKKの岸壁に到着。
地元のオッチャンが3名長いロッドを振っているが、幸い最奥には誰も居ないので、迷わずこれまでと同じ場所に道具を降ろして、釣り座を確保することに成功。
しかし、海面には夥しいゴミが広がっている。見ていると南風に押されて次から次に流されて来て、切れ目がない。ゴミと云っても一昨日の台風24号に吹き飛ばされた木の枝や枯れた草の葉等が大半で、生活ゴミでないのがせめての救いだが、これではとてもキャストするのは無理。兎に角、流れ去ってくれるのを待つしかない。

時間稼ぎを兼ねて殊更にゆっくりと支度をしたが、持ち込んだロッドはライト・キャロ用のTenryu改とジグ単用の8320#1Bの2本なので、直ぐに支度は終わって仕舞った。と云っても、釣りに来ている以上釣り以外にする用意もしておらず、他にすることもない。
早くゴミが去ってくれないかと願いつゝ海を眺めていると、所々ゴミが薄くなっている個所があるのに気が付いた。そこで、ゴミが薄くなっている場所を狙うことにして、Tenryu改を手に少し風上に向かって移動し、17:00頃、キャスティングを始めた。

ゴミが薄いとは云え、2投に1回はゴミが掛かって来るし、薄い場所にキャストしているのに、着底する頃には流れて来たゴミで塞がれるなどしてやり難くて仕方がない。ゴミの隙間から覗き見える海水は、少し白っぽく濁っている様に見え、初っ端から気勢を削がれた格好。
所が、キャスティングを初めて程なくして、ジワーッと重たくなる様な違和感に反射的に合わせを入れた所、生命体の感触が伝わって来た。と云っても軽くて頼りない程のものなので、アジではないのは確か。
果たして主は何だろうと思いながら寄せて来た所、海面に見えた姿は何やら細長くスマート。こんな所でキス?
しかし、良くよく見ると、正体は可愛い鉛筆カマス。

その後は、ごみが無くなるのを待ちながら、休み休みやる気のないキャスティングを繰り返したが、掛かって来るのはゴミばかり。

17:30頃になって漸くゴミの本体が、左手方向に流れ去って行き何とか釣りが出来そうな状況になったので、元の釣り座に戻って釣りを続けることに。

日没時刻間近とは云え、まだまだ明るい時間帯なので、そのまゝライト・キャロで遠目を狙っていると、いきなりコンとハッキリとしたアタリ。
突然のことなので、些か泡を喰ったが、合わせも決まってこの日最初のアジの捕獲に成功。
これに気を良くして、2匹目、3匹目を狙ったが、どうも通りすがりだった様で、その後は音沙汰がない。

時間が過ぎ、辺りはすっかり暗くなった所で、ジグ単に切り替えたが、アジからのコンタクトはないまゝ。
左手方向に流れて行ったと思ったゴミが、気が付くといつの間にか戻って来ていて釣りの邪魔をしたり、足許にはシーバスがウロウロし始めるなど、ヤル気を阻害する要因ばかりが増えて来て、気持ちが切れるのは時間の問題・・・。
この岸壁で独りだったら、惧らく諦めていただろうが、後から登場して来た若者アジンガー2人のお蔭で粘れたのではないかと思う。その内の1人は何度かこの釣り場で一緒になったよく喋る御仁だが、この夜は彼に救われた気がする。
兎に角、最奥から小生、御仁、そして御仁の友人の3人が並んでアジングをすることになった。

相変わらずゴミの薄くなった個所を狙って、キャスティングを繰り返したがコンタクトがない。そこで、JHを0.8gに少し軽くして、ボトム付近を狙うと、突然コン。しかし、合わせ切れずに空振り。同じ場所を同じ様に流すと、又々コン。所が、これも空振りで乗せられない。
魚はいるけれど、アジじゃないのか・・・・?
こうなると意地になるのが小生の良い所(悪い所)で、3度目の正直とばかりに流して、やっと乗せたのは紛れもないアジ。
このアジを始末して、同じ場所を狙おうとしたが、残念なことに、ゴミで塞がれていてとても狙えない。そこで、向きを変えて同じ様にボトム付近を狙うと、ここでもコン。
漸くレンジを探りだせたと思ったが、同じ様に沈めた筈のジグがゴミに掛かっていて、全然沈んでいなかったり。それどころか、木の枝を掛けてラインブレイクをしたりと中々調子が出ず思い通りに行かない。

所が、どう云う加減なのか、21:00頃になって、あれ程五月蠅く流れていたゴミが突然なくなって、目の前は綺麗な海に変わっている。見慣れた海の様子だが、ゴミが浮かんでいない海に向かってキャスティングするのは、気持ちが良いものだと改めて思った。
これで、やっと落ち着いてアジングに集中出来ると思ったが、ゴミと一緒にアジも何処かに去って行ったと見えて、アタリが来るのは忘れた頃にポツリとあるだけ。

23:00頃になって、やっと来たアタリを合わせ、取り込もうとリーリングを始めた所、いきなりシーバスが・・・・・。そして、その後程なくして小生の掛けたアジは又々シーバスの餌食に。アジのアタリの間隔はこれまでよりもずっと短くなっていたので、群れが回って来た様で、チャンス到来。
所が、この頃になって、若者二人が引き揚げる準備を始めてしまった。小生、独り残って残業をしたい気持ちもあったが、掛けたアジをシーバスに持って行かれる都度、切れた仕掛けを作り直すのも面倒。立ちっ放しのアジングで、腰も痛くなって来ていたので、彼らと一緒に引き上げることにして、23:30頃StopFishingとして帰路に着いた。

2018年釣行記(59) – MK

2018年 Mekking 釣行記

日 時:9月26(水) 7:00~9:30
潮回り:大潮(↓)

場 所:YNGSM
釣 果:ナシ
同行者:YTさん

9月に入ってから秋雨前線が停滞しているため、殆ど毎日が雨模様の天候で中々釣行するチャンスがない。26日も見る度に予報の内容が変わっていて、傘マークがついたり消えたり。傘マークが付きっぱなしならば諦めがつくと云うものだが、消えたりすると行けるかもと期待が湧いて来てしまう。

この日の釣行も、前日の夕食の後にチェックした予報で、それまで付いていた傘マークが消えたので、急遽思い切って出撃することにしたもの。
所が、26日の朝5:30頃に車に乗り込むと、フロントガラスには細かい水滴がついていて、どうやら天候の回復が遅れているらしい。この時点で、釣行を中止しても良かったのだが、行くだけ行ってみようとそのまゝ車を転がしてYNGSMに向かった。

幸い、現場に到着した6:40頃には雨も上がって、西の空には富士山が見えている。この分で行けば何とかなるだろうと準備を整え、ポイントに向かった。しかし、途中で目に入って来た川やサーフの水の色は、昨日の強い雨のため、薄茶色に濁っている。
この濁りが吉と出るか、凶と出るかは判らないが、どうせなら青く綺麗に澄んだ海で楽しみたいし、石積みまで行けば濁りの影響もないだろうと考えて、今回は石積みでやって見ることにした。

石積みはショートカットが出来れば、それ程歩く必要もなく苦労することもない。所が、実際には土手との間にあるワンドを迂回する必要があるので、結構な距離を歩くことになるため、高齢者の身には結構きつい。しかも、この時は、満潮時刻を過ぎたばかりなので潮位が高くてワンドが一回り大きくなっているので、時間も掛かる。結局、この日は20分以上も歩き、石積みの先端に立ってキャスティングを始めたのは7:15頃。
ロッドは短めのSoare S610S30だが、風は背後からかなり強めに吹いて来ているので、釣りには全く影響はない。
そして、2投目。

トゥイッチを何回か繰り返した所で、ガツンとアタリ。
これは幸先が良いと一人ニタニタしながらリーリングを始め、白い魚体が波間に見えた次の瞬間、フッと軽くなって、敢え無くフック・アウト。
釣りは始まったばかり。魚が居ることも分かったので、獲るのは時間の問題とバラした悔しさを押しとどめてキャスティングを続けている所に、ププーッとバイクの警笛音が聞こえて来て、YTさんが登場。

それから暫くの間、二人で石積みの先端をチェックしたが、一度小生にアタリがあっただけ。

8:30頃、石積みを諦めて井桁からサーフを狙うことにして、移動を決意。
しかし、思惑とは反対に井桁でもアタラず、サーフに移っても全く反応がないまゝ。その内、又々霧雨が降り出して来る始末。

結局、この日は粘る気も起きて来ず、9:30頃にはStopFishingとして、ボーズを引きずって帰路に着いた次第。

2018年釣行記(58) – MK

2018年 Mekking 釣行記

日 時:9月20(木) 7:00~11:30
潮回り:若潮(↑)

場 所:YNGSM
釣 果:メッキ × 2
同行者:YTさん、AKWさん

YNGSMでメッキが出始めたとの連絡をYTさんから頂いたので、早速、21日の金曜日に出撃する積りで準備に入った。しかし、木曜日の夜から金曜日に掛けては、生憎の雨模様で、雨の降らない時間帯は、木曜日の午前中だけ。午前中と云っても、その後の予報では、天気の崩れが早くなりそうなので、10:00か11:00頃には降り出しそう。
と云う訳で、木曜日の午前中、雨が降り出すまでの短時間になるが、出撃することにした。

6:30頃、現地に到着。
早速、ウェーダーを穿き、Soare S709ULTを手に釣り場に向かった。
台風21号の影響で石積みはかなりダメージを受けたとのことだが、今シーズンの幕開け会場に選んだ井桁は、ジェットスキーや太い木が打ち上げられていることを除いて、大きく崩れておらず、一安心。

小生は、メッキと云えばこのYNGSMでの経験しかなく、2011年の大爆釣を除いては余り良い釣りをした記憶がない。昨年も同じ様にメッキが余り釣れず、キス釣りでお茶を濁した記憶があるが、今年はどうだろう。期待と不安が綯い交ぜになった気持ちを胸にキャスティングを始めたのは7:00頃。

風は、北寄りで時折少々強目に吹いて来るが、釣りには殆ど影響はない。水は青くて綺麗だが、気のせいか白っぽく濁りが入っている様にも見える。

西向き、南向きと立ち位置を少しづつ動かしながらキャスティングを続け、メッキからのコントクトを待ったが何も変化がない。周囲を見回しても、ボラが跳ねる様子もなく、海面付近で輪を描いているダツも見えず、海鵜が飛んで来ることもなく、生命感が全く感じられない。

このまゝ粘っても駄目かも知れない。
早々に井桁を諦めてサーフに行って見ることにした。サーフの釣りは、実の所、余り好きではないのだが、この時は自然な流れでサーフに移動していた。

サーフではキャスティングをしてメッキの反応を探り、なければ少し移動してキャスティングをしてメッキを探し・・・を繰り返すので、小生は蟹の横這い釣法と称しているのだが、少しづつ移動をしてサーフの中央手前にまで来た時に、ブルブルと反応があった。
魚が居る!!
と云っても、その主が本命のメッキなのか外道の魚なのかは判らない。しかし、この日初めて感じた反応なので、少し同じ場所で粘って見ることにしたが、これが正解だった。何度かキャスティングを繰り返していると、今度は、魚の重さがロッドの乗った感触がハッキリと伝わって来て、
獲った!!!
所が、次の瞬間フッと重みが消えてしまって敢え無くフックアウト。同じ様なバラシが2回続いた所で、ルアーをそれまでのSaltDgreeからバッグに忍ばせていたメバル用のTerrierに変更することにした。
Terrierはリップレスのシンペンなので、動きはSaltDegreeとは全く違っているため、仮に黙って海に帰って行った魚がメッキだとすると、SaltDegreeの動きにスレたメッキに効くのではないかと考えた。

すると直ぐに答が出て、今シーズン初めてのメッキを獲ることが出来た。時刻は入釣して丁度1時間後の8:00頃のこと。
サイズは18cm程度で少し物足りなさは残るが、それでも開幕戦から答えを出すことが出来て、嬉しい1匹。

所が、好事魔多し。このメッキの写真を撮ろうとした時、頭上でパキッと乾いた聞き覚えのある音がした。
Soare S709ULTは、昨年の1月、アオリイカを掛けた際に折ってしまい、修理をして使っていたのだが、今回も全く同じ場所で見事に折れていた。
折角、1匹掛けた所なのに、このまゝ引き揚げる訳にも行かず、片道15分、往復30分も掛かってしまうが、スペアロッドのSoare S610S30を取りに車まで戻ることにした。

そして、Soare S610S30を手に改めて井桁に向かって歩いている所に、YTさんがニコニコと登場。以前は家を出ることも出来ない程体調を崩して苦しんでいたことを考えると、短い時間であっても、釣りが出来る所まで回復したYTさんの様子を見るだけでも、今日、YNGSMに来た甲斐があると云うもの。

暫く、YTさんと井桁でキャスティングを続けたが、何も反応がないので、又々サーフに移動して、蟹の横這い釣法を再開。
すると、9:00頃か9:30頃だったのか定かではないが、先程とほゞ同じサーフの中央手前付近で、ルアーがブレイクに差し掛かった瞬間にググンとルアーを引っ手繰る様なアタリ。やはり20cmに満たないサイズだが、メッキの追加に成功。この時のルアーは7Dgree。

その後、10:00を回った頃、AKWさんが合流して、3人揃って井桁からサーフ、そして導流堤にまで足を延ばしたが、AKWさんがフグを2~3匹掛け、YTさんが2~3度バラシただけで、小生には梨の礫。

11:00頃、それまでは降ったり止んだりを繰り返していた雨が、本降りとなって来たのに堪らず、雨支度をして来たAKWさんを残して、YTさんと二人、未練のキャスティングを繰り返しながらサーフを戻りStopFishingとした。

今回、Soare S709ULTを折ってしまったことは計算外だったが、シーズンの開幕戦でメッキを2匹も獲れたのは、望外の喜びで、これから暫くの間は、夜のアジやタチウオと、昼間のメッキの2本建てで行こうと思う。

2018年釣行記(57) – AJ&TC

2018年 Ajing Touching 釣行記

日 時:9月17(月)~18(火) 17:00~5:00
潮回り:小潮(↑↓)

場 所:孤島
釣 果:アジ × 2、タチウオ × 1
同行者:YGW、INUE、NGHM各氏

この歳になって誠に有難いことだが、AKTさんとYGWさんのお二人から、それぞれ16日の日曜日と17日の月曜日に孤島アジングのお誘いを頂いた。小生が若くて体力が有り余っている状態であれば、16日の夜から17日にかけてはAKTさんと、そして17日の夜から18日にかけてはYGWさんとご一緒させて頂く所だが、生憎、高齢の身とあってはこれは出来ない相談で、二者択一の選択をしなければならない。

丁度、この時期は15日の土曜日から17日月曜日の敬老の日に掛けて、世間様では3連休。となると、16日はその連休のど真ん中に当たり、年に数える程しかない連休を楽しみにやって来る現役の方々で釣り場は混むだろう。小生も現役時代には連休が待ち遠しくて仕方がなかったが、これは今も昔も変わらないだろう。そう考えると、365連休の立場にあって、何時でも好きな時に出撃出来る身分の小生としては、ここは現役の皆さんに譲って楽しんで貰うべきだろう。
対して17日は連休の最終日であり、その夜まで頑張る現役組は少ないのではないだろうか。
と云う訳で、今回はYGWさんにお付き合いさせて頂くことにした。

所が、生憎なことに、天気予報では17日の夕方は傘マークが付いているので、場合によっては17日の孤島はパスすることになるかも知れない。その場合はUMKZ-Pで18日の朝間詰めにタチウオを狙おうと考えていた。
そして16日に再度予報をチェックすると、傘マークが付いている時間帯が延びて夜21:00までズラリと並んでいる、こうなっては孤島アジングは、雨が人一倍苦手な小生には無理なので、気持ちは完全にUMKZ-Pでのタチウオに向いていた。
所が、所がである。
17日の昼頃に見た予報では、傘マークが全く消えてしまっていた。
こうなるとアジもタチウオも狙える孤島を外す訳には行かない。急遽YGWさんに孤島アジングに参加する旨の連絡を入れて慌てて釣り支度をし直した。

孤島には、一足早く着いていたYGWさん、INUEさん、NGHMさんに迎えられて16:00頃、到着。
予想した通り先行者の数はそれ程多くなく、アジンガーは小生達の外に2~3名。小生はNGHMさんの隣りの航路側に入れて頂いて、航路側から小生、NGHMさん、INUEさんそしてYGWさんの順。

今回持ち込んだロッドは、タチウオ用にSephia S809M/FとZENAQ ASSAUT Shore S96の2本。アジング用にTenryu改と8320#1Bの2本の都合4本で、小生としては多過ぎる位だがタチウオもターゲットに入れているので止むを得ない所。

予報では、風は南東からだがもっと穏やかに吹いている筈だったが、現場ではかなり強目。しかも南東とあっては、斜め右前方からの風になるので非常にやり難い。そこでジグ単は諦めて、最初からTenryu改でキャロシステムで16:30頃StartFishing。
最初はシンカーを1.8gをセットして見たが、強い風にラインが吹かれて仕掛けが沈んで行かない。そこでシンカーを2.6gに替えて何とか沈められる様になったが、やり難いことには変わりがない。

そこで航路に向いてキャスティングをしていると、YGWさんが隣りに来て、20カウント位してから、サビク様に。サビいていても仕掛けは徐々に沈んで行くから、結果的にアジの泳層を通すことが出来るとのこと。いつもいつもこうして目を掛けて、助言をくれるのは有難いことで、釣りを通しての付き合いしかないためそれ以外のことについては判らないが、YGWさんの釣りに関する知識の広さや深さには只々感心するばかり。

この時も云われた通りにしてみると、意外にもかなり近い所でコン。
小生でも見逃しようもない程ハッキリと手許に感じるアタリで、この日の口開けの1匹をゲット。17:30頃のことで、曇り空で薄暗いとは云え日没時刻前のことなので、出足は良い。

程なくして、同じ様なアタリで1匹を追加出来、風は強いがこの分で行けばソコソコ釣れそうと思ったのも束の間、群れが遠のいたと見えて全体にアタリが途絶えた。

丁度、その頃、川崎方面では雨が降っている様子で、黒い雲から地表に向けて濃いグレーのレースのカーテンが垂れ下がっている。予報では傘マークがとれて一晩中曇るとなっていたが、何となく不安を掻き立てる雰囲気が漂っている。

アジのアタリがなくなった所で、サンマの切り身を餌にした浮子釣りで、雨にならないことを祈りつゝ、もう一つのターゲットを狙うことに。
その2投目のこと。
赤い電気浮子の灯りが徐々に左から右に流れて丁度45度付近に来た時、ジワリジワリと浮子が水中に沈んで行き、赤い光が滲んで見えて来た。
タチウオが来ているのは間違いない。
本や動画などでは、浮子の灯りが走り出すまで待て等々、兎に角、餌を喰い込むまでジックリと待つのが肝の様だが、2度目の餌釣りとあっては、どの程度待てば良いのか全く見当が付かない。
滲んだ灯りを見ながら、頭の中では合わせのタイミングを待つ積りになっているのに、結局、手の方が動いてしまった。
この時は、ラッキーにも針を飲み込んでいたのでバラスことなく無事タチオウの捕獲に成功。しかも指4本の良型。

丁度、19:00頃のことだったが、この頃から雲行きがイヨイヨ妖しくなって来て、空には稲光の白い閃光が走り出す始末。
皆さんは、早くもレインウェアを着て雨支度を始めたが、小生は降らないことを祈りつゝ雨支度もせずタチウオを狙っていると、19:30頃になりポツイポツリと雨粒が落ちて来た。念のために持って来ていたレインウェアを慌てて引っ張り出して、着込み終わった頃には雨粒は一段と大きくなってザーッ。

建物の陰に避難して凌いだが、と云っても屋根がある訳でもないので、真上から落ちて来る雨だれは防ぎ様もない。地面には薄っすらと水が溜まり出しているので座ることも出来ず、南極のペンギンの様に立ったまゝ。

20:30頃、3人が引き揚げて行った。降りが余りにも酷く止む気配もないので、3人と一緒に勇気ある撤退を図ろうかと、正直考えた。
しかし、この雨の中、びしょ濡れになって道具を片付け車に積み込むのも、自宅に戻って濡れた道具を運び込むのも難儀この上ない。どうせここまで濡れたのなら、慌てて引き揚げても一緒。頑張って残っていれば、朝方には雨が上がっているかも知れないし、そうなれば道具を片付けるにしろ、自宅に運び入れるにしろ、遥かに楽になる。

小生以外のアジンガーがどう考えたのか定かではないが、結局、6人が豪雨の中覚悟を決めて居残ることに。

雨は小降りになる気配も見せず降り続いていたが、22:00頃に予報をチェックすると24:00頃から晴れになるとの予想になっていた。
あと2時間程、我慢をすれば雨が上がる。皆、この予想に元気付けられたのは間違えのない所だと思う。

事実、24:00少し前から雲が切れ雨が上がって来た。
皆、釣り座に戻ってキャスティングを始めたが、アジからのコンタクトがない。これまでの傾向からすれば、24:00を回った頃からアタリが出だすのだが、大雨注意報が出される程の雨が降った影響なのだろうか。
それでも、豪雨の中、あるかないか判らないアタリを待つよりは、雨がないだけでも遥かに状況が良い。
所が、雨が降らなかったのは1時間程の間で、25:00頃から、またまたポツリポツリと降り出して来て、結局、明け方の4:00頃まで、降雨状態が続きバッグの中までびしょ濡れになる程。

結局、豪雨の中、年甲斐もなく頑張ったにも拘わらず、釣果は雨が降り出す前に獲ったアジが2匹とタチウオの1匹だけ。19:00以降はひたすら強い風と豪雨に耐え忍ぶ修行の時間となり、4:00過ぎには他のアジンガーとは一足早くStopFishingとして片付けに入っていた。

所で、天気予報に裏切られたことは、これまでに何度も経験して来たので、学習効果がないと云われればそれまでだが、この日ばかりは、同じ日に2度。
1度目は、昼過ぎに見たその日の夜の予報。そして、2度目は夜に見た日付が変わってからの予報。何れも、予報とは真逆の結果。
1週間も10日も前に出された予報が外れたのであれば、それは仕方がないことだと思える。しかし、今回は、ほんの半日前に出した予報が見事に外れた訳で、これには開いた口が塞がらない。こんな体たらくにも拘わらず、ピン・ポイント予報を自慢気に出していることに、気象庁は何の疑問も持たないのだろうか。

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