2019年釣行記(50) – TK

2019年 Octopusing 釣行記

日 時:07月22日(月) 06:15~13:30
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:Y’s P
釣 果:ナシ
同行者:YGWさん、AKTさん

前回はマグレっぽい結果で、満足度はもう一つだったが、兎にも角にも、生まれて初めてのタコを釣ったことには気を良くしていたので、YGWさんの提案には一も二もなく飛び付いてY’s Pでオクトパッシングをすることにした。そして、その後の連絡ではAKTさんINUEさんも行くことになり、2ヶ月半振りの4人揃い踏み。

Y’s Pに到着したのは6:00過ぎ。
長い釣り場には先行者の姿は見えず、アングラーは遅れて参加することになっているINUEさんを除く3人だけ。釣り場には仲間内しかいないので、誰に遠慮することなく思う存分タコと遊ぶことが出来そう。

小生が準備をしている間にも、YGWさんは釣り場の中程の所まで歩いて行き、AKTさんは一段高くなった所で、早速ロッドを振り始めている。毎度のこととは云え、彼らの手際の良さにはただ感心するばかり。
この日の最初の獲物を手にしたのは、AKTさんで、小生がキャスティングを始めるのとほゞ同時。残念ながら、サイズは今一つでノータッチリリースになったが、今日は期待出来そうだ!!

小生は、釣り場の取っ付き付近から蟹の横這い釣法で、タコの居場所を探しながらキャスティングを繰り返したが、全く音沙汰がない。
前回、初めてのオクトパッシングで2匹獲ったとは云え、タコのアタリだと確信を持って獲りに行った結果ではなく、これは文字通りビギナーズ・ラックで、釣ったと云うよりも釣れちゃったと云うべきもの。早くタコのアタリと根掛かりを見極めるコツを掴みたいと思うが、ネット情報では、兎に角、怪しいと思ったら合わせるべしとのこと。

この釣り場の底の様子は、足許から7~10m先まで基礎が入っており、その先は泥か砂地で、余り根はない様な印象。とは云え、沖目につぶ根でもあれば、そこも狙うべきポイントになるので、沖目から手前までを探り続けたが、2番スポット付近を除いては、小生には見付けられなかった。

それでも、時合などがなくいつエギに抱き付いて来るか判らないタコを釣るには、兎に角、キャスティングを休むことなく続けることが肝とのことなので、老骨に鞭打ってロッドを振ったが、根掛かりでエギを3個奉納しただけ。根掛かりの中には、前回の様にエギを抱いて岩か何かに貼り付いたのを、小生が見極められず根掛かりと判断したのもあったのかも知れないが、何れにしろ、タコの姿は拝めず仕舞い。

この日、小生は完全試合を喰らってしまったが、YGWさんAKTさんと云った手練れでも2~4匹程度。この釣果が良いのか悪いのか小生には判断出来ないが、同じ釣り場でYGWさんが10匹以上の釣果を出した10日程前と比べると、悪いことは明らかで、総じてタコの活性が低かったのがその理由だろう。
とすれば、オクトパッシングが2回目の小生が釣れなくてもある意味では不思議ではないかも知れないが、釣りに来たにも拘わらず、空手で引き揚げざるを得ないこと程寂しい物はなく、いつも以上に疲れを感じてしまう。

この様な貧果に終わってしまったことから、YGWさんAKTさんは次の日別の場所に入ってリベンジするとのこと。
小生としても、釣果だけでなく何の収穫もないまゝ週を跨ぐのは辛いものがある。と云って、この年齢故、連日の釣行は体力的にどうか・・・・・。
でも、YGWさん達が行くなら、行きたい!!

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