2017年釣行記(57) – AJ

2017年 Ajing 釣行記

日 時:9月14日(木)
潮回り:小潮(↑)

場 所:HGS-OGSM
釣 果:カサゴ X 1

同行者:単独

UMKZ-PにするかHGS-OGSMにするか・・・・・。
UMKZ-Pは3週間振りでもあり、一頃程ではないにしてもタチウオが出そうなので、行く積りにしていた。しかし、21:00頃から風向きが北寄りに変わる予報になっている。このUMKZ-Pは真北に向いているので、北風には滅法弱い。
一方、HGS-OGSMは南東から北東に変わるにしても、東寄りであることは変わらないので、西向きに釣り座を取れば問題はなかろう。しかも、高速を使えば30分程しか掛からず、この点も気軽。

と云う訳で、HGS-OGSMに行くことにした。
前回は到着時刻が早過ぎて、1時間半も空きを待ってウロウロする羽目になったので、今回は、1時間以上遅くして17:20頃に自宅を出発。釣り場の駐車場には、予定通り18:00少し前に到着。
直ぐに道具を肩に釣り場の岸壁に向かったが、思いの外、風が強く吹いている。アングラーの姿は、日没も間近に迫ったこの時刻なので、前回程多くはない。と云っても、平日であるにも拘らず、閑散としているとは云えず、適当な間隔で並んでいるので、やはり、印象としては多い目と云った所。

岸壁に出て左手の角に向かったが、やはりベスト・ポジションを中心としてアングラーの密度が高く、前回入った場所には先行者がいる。そこで、そのアングラーの隣りの角から15m程手前に荷物を置いて、縄張りを確保。
支度をしながら様子を見ると、隣りのアングラーも南向きの岸壁に陣取っているアングラーも、皆、タチウオ狙いの様子。
今年はタチウオの出始めが例年よりも早いので、回って来ているのかも知れない。であれば、ワインディング用のタックルを持って来るんだった・・。
その中で角のベストポジションで竿を出しているアングラーに見覚えがあったので、挨拶がてら声を掛けて様子を訊ねた所、タチウオのアタリはないし、アジも今日は出ていないとのこと。
のっけから芳しくない情報だが、こればっかりはやって見なければ分らない

今回持ち込んだロッドは、Tenryu改8320#1Bの2本。
前回は足許でも出たが、遠くでアタルことが多かったので、手持ちのロッドの中では最も長いTenryu改を先発に選び、風の強さを考慮して1.3gのJHを組み合わせた。

風は、斜め左後方からの東の風がかなり強目に吹き抜けているので、正面に向かってキャストすると、風に吹けたラインに引っ張られてJHが沈んで行かない。また、風に乗せる様に斜め右にキャストすれば問題はないが、ロッドが風に叩かれてしまってどうしようもない。
そこで、出来るだけロッドを水平に保ち風に叩かれない様にしていたが、全く気配が感じられない。
気配がないのか、気配があっても感じられないのか・・・・。

そこでTenryu改から手持ちのロッドの中では最も短い8320#1Bにロッドを変更。
こうすることによって、風に叩かれることは少なく出来たが、魚からのコンタクトは全く感じられない。歳のせいで粘りもなくなったのか、実釣1時間程の19:00を回る頃には、集中力もなくなって惰性のキャスティングになってしまった。そうなると根掛かりする様になり・・・・。

この日最初の生命体は、19:40頃のロリカサゴ

それも、コンとかチクッと云った感覚は全くなくて、ジワーッと重たくなっただけ。
また、根が掛かった・・・・。
と思ってラインを張ってみた所、首を振る様な感触が伝わって来たので、漸く魚だと判ったと云う次第で、釣った感の全くない釣れちゃった感満載の結果。

その後は、益々風が強くなって、隣りや角のアングラーが引き揚げて行ったのを見て、小生も全くヤル気が失せてしまった。
それでも、巨人:阪神戦を聞きながらキャスティングを続けたが、こんな釣り方では釣れる筈もなく、21:00頃になって遂に気持ちも切れて、StopFishingとした。

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