2011年釣行記(59)-MK

2011年 Ajing 釣行記

大潮 月齢:12.9 場所:HRTK 釣果:メッキ x 100 仲間:TKUCさん、AKWさん

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前回は自己記録となる25匹の好釣果で、それなりに満足出来るものだった。

しかし、テトラに巻かれたり、合せ切れをしたりと折角の地合いの最中に二度もライン・トラブルに見舞われてしまった。テトラに巻かれたのは、メッキとのやり取りに負けたことであり、諦めざるを得ないが、合せ切れについては、自分自身がサボった結果なので、大いに反省しなければならない

と云うことで、早速、釣りから帰る途中釣具屋に寄ってラインを購入した。
購入したのはラパラのRAPINOVA-X MULTI-GAME0.4号 150m。本当は0.3号を買いたかったのだが、置いていなかったので0.4号にしたもの。
で、シマノのSoare CI4 C2000PGSに巻いた状態がこの写真で、一寸巻き過ぎかなと思える位見事にスプール一杯一杯。
所が、スプールには0.6号のPEで150m巻けると記載されている。
どちらが正しいのだろうか?
そもそも、釣り糸の号数については、規格が定まっていないので、適当と云えば適当なのだが・・・。

ラパラのPEラインは、エギングを始めた頃は愛用していたのだが、ある時他社のPEラインに触れる機会があってビックリしたことがる。つまり、同じ号数の筈なのに太さが全く違っていて、ラパラのラインの方が見た目にも触った感触でも明らかに太い。
ラパラのPEラインに表示されている強度は、他社の2番手程太いラインと同程度になっているし、ラパラの謳い文句は他社よりも細い番手のラインが使えるであるが、果して、これは????
それ以来、ラパラのPEラインは、番手を細く謳っているのではないかと、疑念を禁じえないでいる
今回は、他に適当なラインが売られていなかったのでラパラのラインにしたのだが、果して、この疑念を再確認させられる結果であった。

MK-009R.JPG
何れにしても、今回はライン・トラブルで地合いを逃すことはない筈と、前回と同時刻の4:30頃自宅を出発。
突堤の先端に出て見ると、バサーが一人でキャスティングをしている。
挨拶をして隣りに入れさせて貰ったが、夜明け前の未だ暗い中、これは場所取りのため。

前回と同じ6:20頃、本日の第一号。
前回の爆釣の再現かと期待したが、メッキの活性はそれ程高くはない。それでもコンスタントに釣れ続き1時間半程で18匹の釣果で、5分に1匹の割合で良いペースだった。前回はこの時点で13匹だったので、ライン・トラブルがない分、釣果が伸びているのだろう。

しかし、7:00頃を廻った頃、突然アタリがなくなってしまい、こうなると背中側から吹き付けて来ている北風の冷たさが身に染みて来る。

8:00頃、昨日も好成績を出したTKUCさんからメールがあり、上流側でメッキは底に着いて回遊しているとの情報。
その頃やって来たAKWさんと上流側に移動。
所が、北風が正面から強く吹き付けており、ルアーが全く飛ばない。しかも、ルアーを底に沈めるまでに手前に流されて来てしまうので、釣り難いことこの上ない。
窮余の策として、メタルジグを引っ張り出したのが、大正解で、それからは殆ど素針を引くことのないイレパク状態。
42匹までは数えていたものゝ、釣ることに夢中になりカウントを止めてしまったので、正確ではないが、雨が降り出したため引き揚げた13:00頃には80匹は超えていただろうと思う。

車に戻り昼食のパンを齧りながら釣り仲間のYTさんTJMさん宛に報告メールを入れている最中、レイン・ウェアを着込んで再度釣り場に戻ったTKUCさんから、雨は酷くなりそうにないし、メッキの状況も変わっていないとの電話が入り・・・・・。

こんな状況を眼の前にして、引き揚げることなど出来る筈もなく、再度釣り場に戻った所、AKWさんTKUCさんが呆れる程のイレパク状態で、雨が本格的に降り出した15:30頃までの1時間半程で軽く20匹を超える釣果。

と云うことで、本日の通算釣果は100匹超で、一生に一度あるかないかの大爆釣の経験をさせて貰った。
これと云うのも、ポイントや釣り方までこと細かく指南して呉れたTKUCさん、AKWさんやTJMさんのお陰だと心から感謝している。

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