2011年釣行記(7)-MB

2011年 Mebaring 釣行記

小潮 月齢:22.7 場所:OHTZK,ARSK 釣果:ナシ 同行者:単独


潮回りは小潮なので潮の動きは期待が出来ない上に、予報では4m/sの北々東の風。 これだけ風が強いとMebaringはやり難い。
しかし、干満のタイミングは、丁度、日没時刻と干潮時刻が重なる願ってもない状況。
行こうか・・・・止め様か散々迷ったが、当然のことながら、結局14:20頃自宅を出発。

現地着はベスト・タイミングの16:30過ぎ。
心配していた風は殆ど感じられない。
前回、JellyFishさんと来た時も駐車地点では風がなくて喜んだのに、磯の先端に出ると結構強い風が吹いていて、正に糠喜びだった。 今回も同じかも知れないと半ば覚悟をして出て見たが、釣りには問題がない程度の強さに一安心。

最も奥の岩に乗り、先ずは周囲の観察。
すると、立ち位置の右側にあるハナレ根からイケス(?)を止めているロープが海中に伸びているのが見える。 潮位が高ければ問題なくクリア出来るかも知れないが、干潮のこの時点では右側にはキャスト出来そうにもない。

ルアーの泳ぎを確認しながら日没を待ち、イヨイヨ、ゴールデン・タイムの到来。

左に見えるハナレ根のギリギリを狙ってキャスト・・・・・・・・・、しかし、音沙汰なし。
18:00頃まで、距離を変え棚の深さを変えて見たが状況は変わらないので、場所移動。
所が、場所を替えても、駄目。
19:00頃、プラグからソフト・ルアーに切り替え様としていると、突然冷たい風が強くなって来て、体感温度が急降下。 更に、最も実績のある岩に移動したが、風は益々強くなって来たので、風を避けられるかも知れないARSKに移動することを決定。

ARSKには20:30頃到着。
駐車地点では風があったが、磯では背中の崖で遮られて予想通りほゞ無風状態。
しかし、メバルの活性も最低の様で、全く気配さえ感じられず、22:30頃、遂に諦めてStopFishing

所で、前回KRHMで取ったメバルのお腹はペチャンコだったが、産卵後の魚だったのだろうか?
とすれば、今日の活性の低さは産卵後故のことかも知れないし、これから一月程は期待出来ないのだろうか?

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