2026年釣行記(57) – TC

2026年 Touching 釣行記

日 時:08月17日(月) 18:50~22:00
潮回り:中潮
(↓) 180→140cm
場 所:MHR-KGN
海水温 : n.a.
釣 果:タチウオ x 1
同行者:KRKZさん

先週は、雨や台風のため、一度も釣行することが出来ず、週が明けた所で漸く雨が降らず風向きも南寄りの予報が出たので、KRKZさんと喜び勇んで刀狩りに出掛けた。

18:00頃、現地に到着。
KRKZさんはまだ到着していなかったので、一足先に岸壁に出てビックリ。
中潮の満潮に近い時刻だったので潮位は高くて、テトラ帯は海中に没していて全く見えなかったが、目の前に広がっている海には、夥しいゴミの塊が一面に漂っている。そのゴミも海藻などの所謂海由来の物ではなく、柱の様な太い木や竹の枝などで、その周囲には小さな破片となった藁の様な物がビッシリと取り囲んでいる。
恐らく、13日の令和8年8月千葉豪雨で発生した災害廃棄物だろうと思うが、東京湾を挟んだ対岸で起きた自然災害の影響がこんな所にも出るとは考えもしなかっただけに、これには心底驚かされた。

しかし、折角来た以上、何とか刀狩りをやりたい。何処かにキャスティングが出来るポイントはないか・・・?と海の様子を見ながらクーラーやバッカンを積んだキャリヤーをゴロゴロと引っ張って歩を進めた。すると、24~26番スポット付近のゴミの塊の量は他のポイントよりも比較的少ない印象だった。そこで、一旦26番スポット付近にキャリヤーを置いて取り敢えず場所を確保し、念の為、32番スポット付近もチェックしてみた。しかし、32番スポット付近は幾分ゴミは少なく見える程度で、キャスト出来る海域が狭い。となると釣りをするなら24~26番スポット付近しかないだろうと考え、26番スポット付近に戻ってKRKZさんを待つことにした。
しかし、浮いているゴミが比較的少ないポイントであっても、風向きや潮の流れ具合でゴミが流されて来ることもある上、海面にゴミは見えなくても、海中には沢山のゴミが漂っている筈で、となると、とても釣りなど出来ることにはならない。
そこで、刀狩りを決行するかどうかは、KRKZさんと相談することにして、KRKZさんの到着を待つことにした。

18:30頃、KRKZさんが到着。
その頃になると24~26番スポット付近のゴミの塊はかなり少なくなっており、キャスト出来そうな海域も広がっていたので、成り行きでKRKZさん26番スポット付近、小生は24番スポット付近に釣り座を構えて刀狩りを始めることにした。

18:50頃、久し振りに先発に選んだSephia S809M/Fのロッドに10gのカタクチワームセット タチウオ仕様の組み合わせで、キャスティングを開始。
時間的には、日没時刻を20分程過ぎた頃で雰囲気は良く、今にも反応が返って来ても可怪しくはなかった。しかし、やはり今回も全く気配さえ感じられない。それどころか、大きな竹の枝を掛けてしまい、隣りのKRKZさんに玉網を出して貰って何とか助けられたり、小さな小枝が掛かって来たり。結局、タチウオの魚信を待つよりも、ゴミを掛けない様にする方に神経を使わざるを得ない状況が続いた。

幸いなことに、19:30頃から沖に流れ出して行くゴミが増え、徐々にキャスト出来る海域が広がって来て、こちらのモチベーションも上がって来た。
しかし、コンと来る感触にやっと、来たか・・・!と胸をときめかせても、喰いの反応はなく、何だ、ゴミか・・・!とガッカリすることの繰り返し。

他のポイントはどうか・・?22番スポット28番スポット付近を試したが、ゴミが掛かる感触はあってもタチウオの反応らしいものは皆無。ならば、32番スポット付近はどうかと藁をも掴む気持で試してみた所、やはり状況は同じ。しかし、ある時、テンヤがジワーッと重たく感じることがあった。これまでも何度か同じ様な感触が伝わって来ることはあったが、その様な場合でもテンヤに掛かって来るのは小さなゴミだったので、この時もラインを切らない様に慎重に寄せて来ようとラインを張った所、微かにラインを引っ張る様な生命体の動きがあった。
アレッ、魚が掛かってる・・?と訝しく思いながら回収してみると、銀色に輝く細長い物がぶら下がっていてタチウオであることが判った。
しかし、抜き上げた獲物は、指3本にも届かないベルト・サイズで、しかも、尻尾が喰い千切られていて体長は精々40cm程度しかない。とは云え、本命なので何とかボーズは避けられた格好。時刻は、20:11のことだった。

やっと、回って来た・・・!とその後の反応を期待してキャスティングを繰り返した。
しかし、交通事故的な反応も全くないまゝ時間だけが経ち、21:30を回った頃には完全にその気も雲散霧消。その後も、未練のキャスティングをダラダラと続けたが、結局、22:00になるのを待ってStopFishingとした。

それにしても、この日はタチウオ狙いのアングラーが小生とKRKZさんの二人だけで、少なくとも目視出来る範囲には餌釣り師は一人も居らず、寂しい釣り場だった。
これが千葉豪雨による災害廃棄物が大量に流れ着いたことによるのであれば良いが、KRKZさんによれば近くの釣り場でもタチウオの釣果は見られなくなった由。となるとタチウオ狙いのアングラーを見掛けなかったのは、釣果が上がっていないことが理由だろう。
タチウオ以外にもアジを狙っている地元のオッチャン連中も全く姿を見せていないことを考えると、この夏のMHR-KGNは全体的に低調なのかも知れない。

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