2022年釣行記(71) – AJ

2022年 Ajing 釣行記

日 時:12月09日(金) 16:30~21:30
潮回り:大潮(↓)
場 所:DKK
釣 果:アジ x 11
同行者:ICNHさん

小生にとっての癒やしの場であるMHR-KGNは、前回、前々回の結果を見ても、年初からの状況が改善しているとも思えない。一方のDKKも、アジは出てもばかりで、タチウオはシーズン終盤に入り釣れても指2本程度と一時期よりも小型化してしまった様子でもう一つ冴えない状況になってしまった。

と云う訳で、どちらにしても、良い結果は出せないだろうし、今週は水曜日の釣行1回だけにしておこうかと思っていた。が、諦め切れずに予報をチェックすると、北or北東の風が1m程度とのこと。
予報通りとすれば、SoaeGame改を試すことは出来そう。このSoareGame改は、ベイトのショート・ロッドが欲しかったので、破損してお蔵入りになっていたSoareGameを組み直したもので、Emeraldas改よりも18cm程短い160cmで仕上げたもの。
このロッドの使い心地を試すことを主目的に、DKKに行くことにした。

現地に到着したのは、丁度、16:00頃。
所が、沢山の車が止まっていて、車を止めるスペースを見付けるのに難儀する程。お陰で、普段止めることがない離れた場所に、止めざるを得なかった。
釣り座を構えるスペースがないかも知れないと心配しつゝ、岸壁に出てみると、入り口に年配者、中央付近にルアー・マンの2人しか先行者の姿がない。あれ程の車の主は、何処に行ったのだろうと思ったが、空いている最奥に釣り座を構えることにした。

今回持ち込んだロッドは、組み終えたばかりのベイト・ロッドのSoareGame改、予備のSoare改、そして、ライト・エギング用の8320#1Bの3本。

予定通りSoareGame改を先発に選び1.0gのJHを結んで、16:15頃、キャスティングを始めた。所が、初めてキャスティングをするベイト・ロッドにも拘らず、1.0gのJHを使ったのが運の尽き。少々強目の横風だったことも一因とも云えそうだが、2~3投で見事にバック・ラッシュの憂き目。ここは慎重に1.5gのJHから始めるべきだったが、これは後の祭りと云うもの。
仕方がないので、改めてシステムを組み直し、又、他のスピニング・ロッドにもラインを通しなど準備をしている最中、ICNHさんが到着。

16:30頃、今度はSoare改を手に、改めてキャスティングを開始。

この日アジを最初に手にしたのは、後から来たICNHさん。始めの内は刀狩りをしていたICNHさんだが、小生がポロリポロリとアジを釣り落とすのを見て、いつの間にかアジに狙いを替えていたと見える。先を越されたのは悔しいが、肩から先(腕)の差なので、甘んじて受け入れざるを得ない。

小生にも来いと念じつゝキャスティングを繰り返していると、ゴソゴソとしたアタリがあって、15cmあるかないかのアジを抜き上げることが出来た。
時刻は丁度17:00頃のことで、前回、MHR-KGNで悲惨な結果に終わっていただけに、お約束の豆アジとは云え、殊の外嬉しい1匹だった。

そして、17:15頃に2匹目の豆アジを獲った所で、ベイト・ロッドのSoareGame改に持ち替えてベイト・アジングを始め、
17:28 3匹目
17:31 4匹目
17:39 5匹目
17:42 6匹目
17:55 7匹目
とここまでは極めて順調に豆アジをゲット。所が、好事魔多し。18:00頃になるとそれまでが嘘だった様に、ピタリとアタリがなくなってしまった。

そこで8320#1Bに持ち替えてライト・エギングで何年振りかでのヒイカを狙ったり、ICNHさん刀狩りをしたりと色々と試してみたが、ICNHさんがベルト・サイズのタチウオを掛けただけで、魚っ気が消えてしまった。

8匹目の豆アジを手にしたのは、20:07頃。
結局、7匹目を獲ってから2時間程の間は、我慢の時間帯だったと云うことになるが、今回は、ICNHさんが隣りでロッドを振っていたので、気持を切らすこともなかった。もし、小生独りでの釣行だったとすると、寒い星空の下で、単にキャスティングを繰り返すだけの2時間には耐え切れず、恐らく20:00頃には、諦めて引き揚げてしまっていただろう。
そして、その後は、
20:12 9匹目
20:17 10匹目
とポツリポツリと反応は返って来たが、直ぐにアタリは間遠くなってしまい、21:00頃に獲った11匹目を最後にコンタクトがなくなったので、21:30頃、StopFishingとした。

と、今回は予想通り豆アジのみの結果だったが、割り切って臨めば、それなりに楽しめることを痛感させられた。勿論、良型が来てくれれば、それに越したことはないが、MHR-KGNと比べると、豆アジが遊んでくれるだけでも、遥かに良しとしなければならないだろう。
例年ならば、この時期から来春までは、MHR-KGNに通っていたのだが、今年はDKKに通うことになりそう。と云っても、豆アジが姿を消すのも時間の問題だろうし、そうなると、何処で癒やしてもらえば良いのか・・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
https://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=10967

« »