2019年釣行記(05) – EG
2019/01/18
日 時:01月18日(金) 17:00~21:30
潮回り:中潮(↓)
場 所:南端(TRY)
釣 果:ナシ
同行者:単独
週の前半は円らな瞳の可愛娘ちゃんと遊んだので、後半は緑のアイシャドウの可愛娘ちゃんと遊ぶことに決めていたが、場所を何処にするか。KTGHMにするか南端にするか迷ったが、結局、余り良い釣りをした記憶のない南端に行くことにした。で、どうせ行くならTRYに入りたいと思っていた。と云うのは、TRYはエギングを始めたばかりで可愛娘ちゃんのアタリがどんなものか全く分からない時に、いきなりエギを引っ手繰られて泡を喰った思い出の場所で、これが生涯初めての可愛娘ちゃんとの出会いだった。
15:00過ぎに自宅を出て15分程経った頃、道楽部屋のヒーターの電源を切ったかどうか、ハッキリと思い出せず不安になって来た。と云っても、殆どの場合は記憶がないだけで、実際にはちゃんと切っていることが多い。しかし、遊びに行っている間に失火元になるのは厭なので、兎に角、戻って確認することにした。結果は、スイッチは切っていたが、コンセントを抜き忘れていたので、あのまゝ戻らずにいても問題は起きなかったと思うが、これでスッキリとした気分で釣りが出来ると云うもの。
思わぬ所で時間を喰ってしまったので、普段は使わない高速で南端に向かった。その甲斐があって、TRYには当初の予定通りの日没時刻直前に到着。
岸壁に車を乗り入れて突堤の様子を窺って見た所、曲がり角には人影が見えない。いつ来ても必ずアングラーの姿があって指を咥えているだけだったポイントなので、これはラッキーとばかりに場所を確保。
いつもの様にSephia S806ML-Sにぴょんぴょんサーチの3.5号でキャスティングを始めたのは17:10頃。
予報では風は東寄りとのことだったが、どちらかと云うと北からの風。と云っても微風で20gのエギをキャスティングするには殆ど影響がない。
1投、2投、3投・・・・・。
可愛娘ちゃんが近くにいる場合は、キャスティングを初めて数投で結果が出ることが多いのだが、この日は空振り。
近くにいないのであれば、回遊して来るのを待つしかない。釣り座も特等席に確保出来たので、粘れば結果が出る筈。
長期戦になることを覚悟してキャスティングを続けたが、回って来る気配も感じられない。足許を照らしてみてもベイトらしき姿も見えず、潮の動きもなく海は静かなまゝ。
堪らず、19:30頃、YGWさんに愚痴メールを発信。
すると、この時期に南端でアオリやヤリを狙うのは厳しいだろうとの返信。この返事を見た途端、粘れば結果が出るとの確信は胡散霧消。それでも、立ち位置、方向、棚を替えたりして1時間程粘ったが、何事も起きず干潮時刻を迎えてしまった。
状況に変化が生まれるとすれば、潮が上げに変わって効き始める21:30~22:00頃からだろうと思ったが、気持ちを立て直す気にもなれず、いつもの岸壁に場所を替えてみることにした。
20:45頃、いつもの場所に来てみたが、この日は停泊している船が4~5隻と多く、しかも左手の岸壁はコンクリートの張替え工事中とのことでバリケードが設置されていることも影響したのか、釣り人の姿が少ない。
その少ない釣り人の一人に様子を聞いて見た所、ヤリはまだ入って来ていない様で、アタリは皆無とのこと。
芳しくない状況を聞いてしまっては、気持ちが続く筈もなく、30分程お茶を濁して21:30頃StopFishingとして帰路に着いた。
所で、TRYで会った地元の若者エギンガーによれば、TRYも年が明けるまでは結構可愛娘ちゃんも釣れていたが、1月に入ってからはパッタリと出なくなったとのこと。
道理で特等席が空いていたんだと、今更ながらに納得した次第。