2013年釣行記(34)-EG
2013/06/07
大潮 場所:OHM 釣果:ナシ 同行者:YTさん
前回のTKURでは、波も風もなく絶好のEging日和だったが、アタリのアの字もないパーフェクト・ゲームを喰らってしまった(涙)
そこで、付近では一番海藻の繁茂状況が良いと思われるOHMで何とかトンネルを脱して、緑のアイシャドウをしたアオリイカの引きを味わいたい・・・・
16:30頃、YTさんをピックアップして釣り場近くの駐車スペースに着いたのは予定通りの17:30頃。
他のアングラーに先行されたくなかったので、少し早目に着く様に時間設定をした積りだったが、駐車スペースには軽トラックと軽ワンボックスが1台づつ止まっており、窓には釣り具メーカーのステッカーが貼り付けてある。
これでは乗りたい磯には乗れないかも知れない。
と云っても、他のポイントでは海藻の状況が良くないのでここを外す気になれず、兎に角、行ってみようと云うことになり、道具を担いでダラダラ坂を下って行くと、道半ばまで進んだ所で波音が聞こえて来る。
磯を見渡せる場所から様子を窺うと、岸壁の上にヤエン師が1人、小生のお気に入りの腰掛けにはヤエン師とエギンガーが其々1人都合3人の先行者が入っている。しかし、幸いなことにその先には人影がないので、何とか二人で掛かることは出来そうなので、釣り座を構える場所の問題は解決したが、所が、ウネリが大きくてあちらこちらで波しぶきが高く上がっているのが見える。
と云う訳で、YTさんと小生は大きな潮溜まりを回り込んでその磯に乗った。
この磯は周囲よりも一段高いので潮をかぶることはないけれど、先行者が入っている腰掛け付近では、時折足許まで波が這い上がっているのが見える。
ファースト・キャストは18:00頃。日没時刻まで1時間程もあるので、先ずアタリがあることはないだろうと、様子見のキャスティングを繰り返していたが、押し寄せて来るうねりがザワザワと何となく落ち着かない。
そうこうする内に、日没時刻を過ぎて、いよいよゴールデン・タイムに突入・・・かと思ったが、何事も起きずに・・・・。
干潮時刻の21:50を過ぎて、潮が上げ始めたら、ひょっとして地合いが出るかも知れない。
しかし、上げ潮に代わってもアオリイカからの信号はなく、一旦おさまり掛けたウネリが徐々に高くなって来て・・・・。
結局、日付が変わる直前まで頑張ったが、その努力は報いられることなく、またまたパーフェクト・ゲームに終わってしまって、これで五連敗(涙)