2011年釣行記(38)-FF
2011/07/30
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:ヤマメ 1 同行者:tommyさん
所が、Koさんは前日の人間ドッグで呑んだ下剤の影響で腹具合が悪いとのことで急遽欠席、tommyさんとは雨模様の予報が出されていたので中止・・・・。 結局、養沢毛鉤専用釣場行きはお流れとなってしまった。
しかしながら、神奈川県西部の天気予報をチェックすると15:00台から以降は雨模様だがそれまでは曇りになっている。
そこで、急遽tommyさんに連絡を入れ、SKM-Rに行くことにした。
3:30に自宅を出発する頃は小雨だった空模様はtommyさん宅に向かう途中で本降りに変わり中止しようかと考えたが、取り敢えずtommyさんに会ってから、決めれば良かろう・・・、と云うことで約束の4:00にtommyさん宅着。
所が、その頃には雨はすっかり上がっており、要らぬ心配だった。
早速、tommyさんの道具を積み込んで出発し、近くのコンビニで買い物をしたのだが、その頃には、又々、本降りの雨。
何とも、落ち着かない空模様だ。
こんな調子じゃ、釣りが出来るかどうか判らないが、兎に角行って見よう!
現地到着は6:00前。 近くの山の中腹まで雲が下りて来ており、今にも降り出しそうな気配。
兎にも角にも、雨が降らない内に釣り終わりたいので、急いで支度をして入渓したが、ものの20mも上がらない内にポツリポツリと降り出してしまった。
ウェーディング・シューズが濡れ切らないのに、このまゝ引き上げるのも面白くない。
そこで、脱渓点近辺でヤマメの顔を拝んでから・・・。
所が、どんな時でも期待を裏切ることのなかった脱渓点付近だが、今日に限ってはアタリがない。
これでもかとキャスティングを繰り返したが、全く音沙汰なし。
そうこうする内、雨粒が大きくなって本降り。
しかし、tommyさんは濡れるのも気にせず・・・・・・。
小生も付き合ったので、二人ともビッショリと濡れ鼠。
雨が上がった頃を見計らって、堰堤の上流へ移動。 小生の単独釣行の場合はここまで来ることはないのだが、今日は何としてでもtommyさんに自然渓流のヤマメを釣って貰いたい。
堰堤から20m程上がった所に、頭上が開け、水深もそれ程深くない如何にもフライ向きのポイントがあった。
tommyさんは、木の枝が被さっているチャラ瀬を攻めているので、お先にと流れの真ん中にある岩の右側を狙ってフライを流すと、ピシャッと出てくれたのが本日の最初で最後の15cm程のヤマメ。 9:30頃のことだった。
直ぐにtommyさんにポントを譲ってキャストして貰うと、小生からはブラインドで見えなかったが、アタリがあった模様。 合せ切れなかったtommyさんの悔しがること・・・。その後も、そのポイントの上流でも2度ほど良いアタリがあったものゝ、tommyさんは貫徹明けの疲れでタイミングが合わず・・・・・。
その後、次の堰堤が見える地点まで釣り上がって、13:30頃StopFishingとした。