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2010年釣行記(23)

2010年 釣行記

潮回り:小潮  場所:KTB  釣果:ナシ  同行者:Mr.F

昨日は、JGSMの磯で結果が出せずに意気消沈して帰宅後、一寝入りしてメールをチェックするとMr.Fよりお誘いが入っていた。
釣りで連チャンすることは、北海道での単身赴任している時に何度かあったが、それ以外には記憶がない。その理由には、翌日の仕事に差し支えるのを避ける意味合いもあったが、何よりもカミさんの目が怖かったと云うのが一番だろう(笑)
しかし、現役を離れた今は当時と状況は違う。
在宅時であっても遊んでいる訳だし、釣りに行っても遊びに変わりがない。 であれば、折角のお誘いでもあるし・・・・。
と云う訳で、その旨カミさんに告げると、案の定、一寸呆れた顔をしていたが・・・・。

2:00に目覚ましの音で起床、2:20頃自宅を出発。
前回とは違ったルートを使ったため1時間少々で待ち合わせ場所に到着。 所が、前回の土曜日には全く先行車がなかったのに、今回は満車に近い状態。 週末の人気場所であれば当然のことかも知れないが、先週との格差の原因は、惧らく、釣れ始めた情報が流れたのだろう!!

程なくしてMr.Fが到着。
挨拶もそこそこに道具を携えて邸宅街を抜け、漁師町の二人並んでやっとの細い道を下って漁港に到着し、防波堤に登って見ると、やはりエギンガーがずらりと並んで盛んにシャクッている
こんな満員御礼の状況では、二人並んで釣り座を決めることは叶わない。 そこで、小生は、防波堤の最初の曲がり角付近に釣り座を決め、Mr.Fには墨跡の目立った付近にまでテトラを伝って戻って頂き、離れてシャクルことにした。

偏光グラスを通して見える海底は、白い部分と黒い部分が交互にあって、如何にもイカの着き場の様で期待一杯。 しかし、黒く見える根は、それ程海藻の高さがある様には感じられず、根掛りをしてもエギを取られることもなくアッサリと回収出来る。 しかも、小生が入った場所は水深も浅くなっている様だ。

5:00を回った頃、遠くのMr.Fロッドを曲げているのが目に入って来た。 無事、ネット・インも終わったのを見届けて携帯を掛けたが、その後の処理に手間取っているのか、応答なし。
こちらも何とか結果を出すべくエギングに戻った所で、着信。 残念ながら脚の数が2本足りないとのことに、思わず笑ってしまったが、二人でエギングで通う様になって初の釣果で、先ずはおめでとうございます

その後、連荘の疲れで眠くなって来たのを機に、Mr.Fを置いて小生のみ場所移動を決定。 
幸運にも、漁港の出入り口を固めている突堤の先端に釣り座を構えることが出来たので、期待してキャスティングを繰り返したものゝ、アオリからの信号はなく、そろそろ集中力が切れて来た8:00頃、タイミング良くMr.Fに後ろから声を掛けられ、StopFishing

しかし、ここは朝方に入った場所よりは、船道に近いこともあって水深があるのに加えて、釣り座の右側にはアマモの海藻帯があるので、有望なPではないかと思う次第。 もう2度程通ってみる必要はありそうだ

<Fさん>
今日は、有難うございました。 脚が2本足りなかったのは残念ですが、エギングでKTBに通い始めて初の釣果、おめでとうございます
又、帰りは別ルートを先導して頂き有難うございました。 こちらの方が余り大きな渋滞には遭わずに済みそうですので、次回からこのルートを使って見ます。