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2009年釣行記(10)

2009年 釣行記

潮回り:中潮  場所:ATM,IW  釣果:ナシ 同行者:釣do楽さん、のりちゃん

先日の10日に小生がゲットした可愛い娘チャンの写真を見て、どうもムラムラと来たらしい。久し振りに釣do楽さんからのりちゃんと一緒に出撃する旨のメールが届いた。
実の所、釣do楽さんは忙しくて、まだシャクリに行けそうもない様子なので、その隙を狙って、鬼の居ぬ間の洗濯とばかりにキロ・アップを物にしようと目論んでいたのだが、このメールには即リアクション・バイト・・・。
釣do楽さんポイントのDKNには1:00に到着予定とのことで、現地にて落ち合うことに相成った次第。

例によって天気予報をチェックすると、風は1-2mで晴れ。
西湘バイパスの吹き流しは、多少風に吹かれている様子だが、小生のジュニアの様にダラリと垂れており、正に絵に描いた様な絶好のシャクリ日和に、期待は自然に膨らんで来る。

茅ヶ崎を抜けた頃に、先着しているであろう釣do楽さんにTelを入れて見ると、何とウネリが強くてDKNには乗れそうにもないのでENURに行くとのこと。
この2-3日の間、それ程強い風が吹いていた記憶もなく、増してや台風の季節でもないので、ウネリは全く頭になかっただけに、足許を掬われた感じがして仕方がない。

このウネリを避けるためか、ENURの駐車場にはかなりの数の車が止まっており、突堤には4-5人のエギンガーがいる。
小生の休業日も日・月の二日なので、余り他人のことは云えないが、週の初めなのにどうしてこんなにも多くの釣り人がいるんだろう?
無理をすれば、小生の一人位は入る余地はあったが、釣do楽さんものりちゃんもそして小生も、3人揃って余り良い思いをした経験がない場所なので、ATMに移動することにした。

ATMでシャクリ始めた頃から風が強く吹き出し、しかも方向が一定せずグルグルと回っているので、釣り難いことこの上ない。
ベイトの様子も感じられず、潮も全く動いていない。
4:00過ぎになって、最も若くて驚異的な粘りを見せるのりちゃんもついに諦め、それを機にIWに移動することにした。

IWに着いて見ると、いつもは大変静かな湾内にもウネリの影響が出ており、波立っている。
とは云うものゝ、折角やって来たのに、そのまゝ引き返す訳にも行かない。
しかも、釣do楽さんやのりちゃんは初めての場所だったので、様子だけでも知って貰おうと、テトラ帯にまで来て見ると、案の定、釣り座にしているテトラも波飛沫で濡れている。それでも、何とか3人分の場所を探しキャスティングの開始。

5:20頃、真正面に真っ赤な太陽が顔を出し、いよいよゴールデン・タイムか?
風もなく、ウネリさえなければ、絶好の条件なのだが、時折押し寄せて来る大きなウネリは、足許で大きな音と共に飛沫を上げ、泡立ち・・・。
何とも落ち着かず、その内、切れ藻の固まりが正面に流れて来て釣り難くなり、場所を替え様にも場所もなく、6:00頃には釣do楽さんは打ちっ放しのコンクリートの護岸でゴロリと横になり白河夜船を決め込んでしまった。

その後ものりちゃんと小生は頑張って見たものの結局、ノー・スクィッドで7:00過ぎにStopFishing

<釣do楽さん、のりちゃん>
お疲れ様でした。久し振りのエギングだったのに残念な結果に終わってしまいましたネ。
自然相手故仕方のないこととは云え、予想もしなかった強いウネリに翻弄されてしまい、ストレスが溜まってしまいましたが、また、ご一緒しましょう。