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2007年釣行記(2)

2007年

潮回り:中潮  場所:福浦・網代  釣果:ナシ 同行者:単独

ゥワッ! 寝過ごした!
12時に起きる積りだったのが、気が付くと2時40分過ぎ。
釣行前は眠れないのが常なのに、いつの間にかぐっすりと眠ってしまったらしい。
急いで、支度をして家を出たのが3時少し前。
明け方に近い時間帯のためか、車はいつもよりズッと少なく、江之浦に到着したのは4時少し過ぎ。
港内側には2?3人のルアー・マンがいるが、防波堤には人影が全く見えず、風は左から右。この場所でこの程度の風であれば釣は出来るし、何よりも願ってもない貸切状態。
所が、帰り支度中の若い2人組みのエギンガーに結果を尋ねると全然駄目とのこと。
ならば、最近出ているらしい福浦に行こうと速攻で決定。
駐車場に車を止めて防波堤の中程に来てヘッド・ランプを忘れたことに気が付いた。
ここは出来ればケーソンに降りたい。であれば、ランプがなければ危険この上ない。
車に引き返し、ランプを持って防波堤の先端に到着してスイッチを入れたが・・・。
<font color="red".エッ?。点かない。
信じられずにスイッチを入れたり切ったりしたが、状況変わらず。仕方なく車に戻り予備の電池と入れ替えると、パッと点く。どう云う理由だか、電池切れだった様だ。そして、防波堤に引き返しスイッチを入れると、又、点いて呉れない。又々、車に戻って再度電池の入れ替え。そうすると点いて呉れる。只、心なしかいつもより光りが弱い様な感じ。
何か変なものがいるのだろうか? 防波堤には誰もいないし、少々気味が悪い。
しかし、防波堤の上からであれば何とかなると思い、駐車場の外灯の光りを頼りにラインを通しエギを結び、防波堤の先端に。
ケーソンに降りられないからか、2?3投したが何とも気持ちが乗って来ない。
実績はないが良く知っている網代に向かうことにした。
ここは外灯の数も多いので、ランプがなくても何とかなる筈。
最近は釣れていないのか? この網代でも釣り人の姿は見えない。今日は何処に行っても釣り人の数が少ないのは、何故だろう。
風を避ける意味で防波堤の先端内側でキャストを開始したが、案の定、全くの異常なし。
山の稜線が影になって見え、東の空が薄い朝焼け色になった頃、正面の小堤防に2人のエギンガーがシャクリ始めたが、気が付くと早々に引き揚げてしまった。
すっかり夜も明けラインが目視出来る頃になり、従来以上にラインの変化に気を付けて凝視したが、風に煽られる変化はあっても、アオリからの信号は、見落としているだけかも知れないが、見えない。
で、集中力も切れて、StopFishing。
明るい時間帯にこの付近に居ることも余りないので、いつも気になっていたマリン・ホールと多賀の様子を見てから帰宅した。