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釣行記(7)

2006年

潮回り:中潮  場所:三崎  釣果:ナシ 同行者:tokeiさん

今回はtokeiさんと同行することになった。
tokeiさんにはよく私の道楽部屋に来て頂いているが、お目に掛かるのは今回が初めて。だからと云う訳でもないだろうが、10時頃床に入ったがウツラウツラとするものの眠れず気が付くと1時半。
道具を持って玄関まで行った所で、携帯に着信音。tokeiさんの到着は2時頃と思っていたので、少々慌てて駐車場に行き、tokeiさんの道具を私の車に乗せ替えていざ出発。
三崎には3時過ぎに到着。「GWも過ぎたので、もうそろそろ出て呉れても良いだろう」と期待するエギンガーが結構入っている。
まぁ、考えることは皆同じだネ。
我々だってそう考えて来たんだから。

目指すポイントの白灯堤防の先端部にはヤッパリ先行者が既に入っている。
さて、どうするか?
先端部より少し岸寄りに何とか二人が入れそうな中途半端な間隔がある。どうしようかと迷ったが、他に入れそうな場所もなさそうなので、先行の若者尋ねると、快く、「ドウゾ」
ウ?ン、良いネ?。譲り合いの精神。皆こういう気持ちを持っていればSAMURAI777さんの掲示板での騒ぎ見たいな事にはならないだろうに・・・。
と思いつつ、お礼を云って入れさせて貰う。
そう云えば昨日は満月の大潮で、今日は中潮とは云え、殆ど満月に近い月が南よりの空に輝き、北よりの風が多少ではあるが吹いている。
tokeiさんは準備が早?い!!!
私がモタモタしている内にもうキャスティングをしている。
で、私も漸く第一投。
気になっていた潮の流れも満潮の潮止まりが近いせいか、気になるほどでもなく、
ウ?ン、これは期待出来そう!!!
さぁ、来い! 出て来?い!

期待を込めてキャスティングを切り返す。
周囲が明るくなって来た頃、先端に入っていた人が玉網を出して取り込んでいる様子に、やっと回って来たか!と期待が一段と膨らみ、キャストを繰返す手に力が入る。
しか?し、待てど暮らせどアオリ君からのシグナルは全くなく、7時頃まで粘ったが場所換えを決断。
花暮は、普段より数多い漁船が接岸しており竿を出せるスペースが殆どない。即見送って、製氷所前に行くと花暮からあぶれた釣り人達で賑わっている。収容力のある花暮に殆ど入れないので仕方がないが、これじゃ?、何処にっても無理かと半ば諦めながら隣の通り矢に行くと案の定一杯。
只、田中堤防にはエギンガーが一人だけなので、多摩からお越し頂いたtokeiさんにはそこに入って貰うことにして、8時過ぎまで田中堤防で頑張って貰ったが残念ながら・・・・・。
と云う訳で、二人とも見事にボーズを喰らってしまった。