※ カテゴリー別アーカイブ:2005年 ※
2005/05/02
2005年
潮廻り:小潮 場所:木負 釣果:0 同行者:ナシ
無理やり引っ張り出したT氏の興味を引き止めておくために、昨日は必死でロッドを振ったにも拘らずアオリ君の反応が全くなく、T氏は全く興味を失ってしまったため、骨折り損のくたびれ儲け。 些か疲れ気味ではあるが、本日も昨日に引続いての出撃をした。 〇ボーの連続に熱くなりかかっていたし、GW中に何とか結論を出したいとの思いが強かった。
三崎港では2回連続の空振りであったので、三崎よりも魚影(烏賊影?)が濃い(釣り人の数の少ない)と思われる西伊豆方面とし、目的地は木負にした。 ここは前回(04/24)の釣行の際立ち寄って見ており、足保よりは沼津に近く、何よりもアオリイカの釣り場としては5本の指に入ると紹介されている位だから、地合さえ良ければ初心者であっても何とかゲット出来るのではないかと、「取らぬ狸の何とやら」ではあるが、期待出来そうな所であるのが理由である。
15:00頃木負に到着。 釣り場となるべき防波堤に立って見ると真正面に富士山がテレビの画面一杯のサイズで広がっており、抜群のロケーションである。 これでアオリが来て呉れれば申し分のない所であるが、時はGWの真っ最中。 しかも暑くもなく寒くもなく、戸外での活動には最適な季節である。 長い堤防には釣り人が数多く釣り座を構えており、間を割って入釣するにはなかなか勇気の要るところであった。 しかし、防波堤の根元付近に辛うじて入れそうな所が一箇所あった。 根元付近とは云えイカ墨の痕はこの辺りにも点々と残っているので、エギング初心者には周囲に余裕がある方が好都合である。 早速その場所を釣り座と決めて実釣の開始となった。
キャスティング、着水、20?30カウント、シャクリ、10カウント。 これをたゞひたすらに馬鹿になって繰り返したが、「魚信がないまま」と云うより「魚信が判らぬまま」時間ばかりが過ぎ、干潮の時刻が近付くに連れて潮の泡の溜まり場の様になり、益々ゲット出来そうな雰囲気がなくなって来た。
そこで潮通しの良い足保に転戦をしたものの、流れが強過ぎてアッと云う間に岸壁と平行になってしまう。 両隣は真鯛を狙った投げ釣りでウカウカすると直ぐにオマツリしそうな程の勢い。 潮が澱むのも困るが流れがきつ過ぎるのも困る。 特に初心者には対応の仕様がない。 と云うことで早々に諦めた。
足保は直ぐに諦めたが、アオリは諦め切れない。 足保からの帰途、マタマタ木負に寄って見た。 相変わらず長い防波堤は釣り人で一杯で、先端まで行って見たが入釣出来そうな空きは見当たらない。 疲れもあったので切り上げる積りで戻って来ると、先程入っていた場所に何とか入れそうなスペースを見付けた。両隣に断って再度やってみたが、駄目なものは何度やっても駄目。 只、夜光虫の青白い幻想的な光が印象的だった。
2005/05/01
2005年
潮回り:小潮 場所:三崎 釣果:0 同行者:T氏
海釣りには余り興味のないT氏を無理やり引っ張り出して、3回目の挑戦をした。 場所は前回と同じ三崎港。 時間帯も朝間詰めを狙うために午前1時出発としT氏に迎えに来て貰った。
流石にGW。 大きな岸壁なのに一定間隔で釣り人が入っており、二人が割り込む隙もない状態。 次いで、前回の堤防に廻ると、先端に近い部分が空いている。 これはラッキーと、早速準備をしてキャスティングを開始したが、潮の流れが速い速い。 ものの10カウント程で、ラインが堤防と平行になってしまう勢い。 多少、流れの上に向かってキャスティングしても全く意味をなさない。 ちょっと油断をすると、隣のエギンガーと直ぐにお祭りをしてしまう。 道理でポイントが空いていた筈。
ここで〇ボーだと、無理やり付き合わせたT氏の興味がなくなり、二度とこの釣りには付き合って貰えなくなるとの恐怖心があり、午前8時頃まで、兎に角キャスティングをし、シャクリを繰り返したが、はやり今回も〇ボー。 T氏も完全に興味を無くし車の中でスヤスヤとお休みだったので、今日はこれまでとした。 しかし、他のエギンガー二人が小さなアオリを夫々1杯ずつゲットしたのを目撃。 案外、ここは良いポイントかも知れない
2005/04/29
2005年
潮回り:中潮 場所:三崎 釣果:0 同行者:ナシ
前回、小生が入釣していた場所に、後から入った人が僅か2投目でアオリイカをゲットしたが、悔しさはまるでなかった。 寧ろ、アオリイカを見られて感激した。 「これがアオリか?っ」って感じだった。 居るならば何とかなるのではないかと思った。
2度目の釣行は、三崎にした。 新たに購入した「アオリイカ釣り入門」に三浦半島での釣り場の紹介があり、横浜からだと横浜・横須賀道路を使えば1時間程と近いことが理由であったが、ここで釣れれば、西伊豆にまで出掛ける必要もなくなり、コストが半分になるのが最も大きな動機であった。
しかし、初めての場所故、明るい内に様子を見ておく必要がある。 昼過ぎには家を出た。 強風が吹いていたので、風裏になると思われる宮川港を第一候補とした。 大きな風力発電用の風車が2基グルグルと回転しており、何か不気味さを感じた。 ここの駐車場は有料との記事であったので、覚悟はしていたが1日¥1,020とのこと。 この値段を聞いて果然、やる気を無くした。 次に色々と紹介されている三崎港のポイントに行ったが、最も釣り人が少なかった「通り矢の堤防」に決めた。 斜め前方からの強風で竿を出す気になれず、暫く様子を見て廻った。 折角来たのだからとキャスティングを始めたが、強い風と早い潮の流れで儘ならず、キャスティングの練習と割り切った。
当然、ここでも〇ボー。 但し、防波堤の曲がり角付近に入った人が小振りのアオリイカ1杯をゲット。 雑誌の記事は嘘ではない事を確認した。
2005/04/24
2005年
潮回り:大潮 場所:足保 釣果:0 同行者:ナシ
友人の誘いでシーバスに手を出したものの二度目の釣行でセイゴを一匹上げただけで終わり、その後は〇ボーの連続であったため興味をなくし、去年(2004年)1年間は全くシーバス・ロッドを振る事はなかった。 北海道ではあれ程熱中していたフライ・フィッシングにしても、横浜に帰って来てからは友人に誘われたら釣行すると云った程度にまでになっていた。
年が改まり桜が咲く頃になって、何となく釣りがしたくなって来た。 先ず、昔熱中していたバスの再開を考え、それよりも手軽に楽しめそうなブルーギルを検討し、その延長線上で漁港でのライト・タックルによるルアー・フィッシングを頭に描き、「防波堤での釣り場案内2005年版」なる雑誌を購入した。 ここまでは、はっきりと記憶にあるのだが、これがどうしてエギングのアオリイカになったのか? つい2週間程前のことなのにその過程が思い出せないのが歯痒い。
次に記憶がはっきりしているのは、SAMURAI777さんのHPを隅から隅まで読んだことである。 ネットで三浦半島や伊豆半島の漁港の釣り情報を検索していて、エギングにブチ当たった結果だろうと思うが、兎に角、SAMURAI777さんのHPで、アオリイカの引きの強さ、駆け引きの面白さ、美味さなどを知った。 この点はどの釣り関係のHPにも記載されていることなので、驚くに足りないが、埼玉から首都高、東名を飛ばして西伊豆に出撃されていることが妙に印象に残っていた。 考えて見れば、小生も北海道にいる頃には、片道100kmの距離を物ともせずに毎週車を飛ばし、虹鱒を追い駆けていた。 従って、このアングラーの気持ちも良く解るが、北海道と違って、交通量の多い首都圏でここまでしていることに突き動かされた様な気がした。 兎に角、埼玉から西伊豆まで通えるのであれば、横浜から西伊豆なんて大したことはなかろう・・・と思った。
エギングであればシーバス用のタックルがそのまま使えることも好都合であったし、兎に角、エギがあれば何とかなるだろうと、昼前にエギを6本購入し、14:00に横浜を出発。東名は順調だったが、沼津ICからの国道414号線が渋滞しており、現地到着は17:00少し前であった。 横浜の自宅から足保までナビで見ると125km程。 渋滞さえなければ2時間少々の距離。 思った程の距離ではない。 道路代は別として何とか通えそうだ。
日曜日の夕方・夜であれば、翌日の仕事を考えて皆さん早めに上がり、場合によっては貸切になるかと期待していたのだが、残念ながら防波堤には結構釣り人がおり、なかなか帰りそうにもない。 世の中、小生の様な真面目な奴が少ないのか、暇人が多いのか?
暫く様子を見て、先端より少し内側に入った所に入らせて貰いエギを投入。しゃくり方も解らず適当に・・・。当然魚信もなく、辺りが薄暗くなった頃、先端の釣り人が帰ったのを機に場所を替え、キャスティング。そうこうしていると地元の家族連れが、先程まで小生が入っていた所に入釣。何と2投目でゲット。結局、小生はエギ1本ロストして引き上げて来たが、暫く足保付近に通って見ようと思っている。
この西伊豆で、覚束ないキャスティング、頼りないシャクリをしているエギンガーを見掛けたら、それはきっとこの小生。声を掛けて頂き、ご指導して頂ければと誠に有難いと思う。
2005/01/10
2005年

2005年のFF始めです。例の4人組で釣行しました。
当初は師匠のお気に入りの札掛に行く予定でしたが、蓑毛(地名)付近でチェーン規制が出ていたので、急遽、大井松田のYGLに変更しました。YLGは釣り場が狭いのと釣下りになることが欠点だと思いますが、虹鱒が多いので好きな釣り場の一つです。
ドライで1匹掛けましたが、引き寄せて来る途中で無念のバラシ。10匹の釣果は全てニンフでした。しかも午後はエルクヘア・カディスをショットで沈めた仕掛けで、このフライが当たりでした。
この日の釣果は、私を含めた弟子3人は二桁、師匠は・・・。
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