※ カテゴリー別アーカイブ:2010年 ※
2010/10/14
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:KR-R 釣果:山女 x 0 同行者:単独
明日から禁漁期に入るので、今シーズン最後のFF釣行。
東名の集中工事による渋滞が気になったが、最終釣行なので、久し振りにKR-Rに行くことにして、4:00過ぎに自宅を出発。
現地到着は、予定通り6:00。 いつもの通り先行者の有無を確認するために入渓点の橋まで下りて行くと、橋の袂にグレーの車が止まっている!!!
更に近付くと、丁度釣り支度の最中で、訊けば今シーズン最後の釣りをするために出て来た由で、釣り人の考えることは皆同じ(笑)
釣りの種類は、餌釣りだとのこと。 フライの後の餌釣りは釣りになるが、餌釣りの後のフライでは勝負にならない。 10分早く着いていればと悔やんでも仕方がない。 入漁券を買っていなければSKM-Rに転戦する所だが、こんなことでKR-Rの新しいポイントを探す羽目になろうとは思いもしなかった。 しかし、これも考え様で来シーズンのための下見の機会が与えられたと思えば良い。
と云うことで、下流域に入るためにUターンし入渓点を探しながら下りて、ファーズト・キャストは6:45。
心なしか水量は少し多めの感じがするが、渓魚の気配は全く感じられない。 前回、tommyさんと入った時も脱渓点の近くまで、殆どアタリがなかったので、シーズン終盤に近くなるともう残っていないのかも知れないと思いつゝ釣り上がった。
最初の堰堤まで3時間で、その間一度もアタリがない。 一旦、林道にまで上がって堰堤を高巻いて次のステージに入っても状況は全く変わらず、二つ目の堰堤を迎えた所で気持も切れてしまいStopFishing。
今日のコースはSKM-Rより少し長い行程で、これで釣れて呉れれば小生にとっては手頃な釣り場になる。 もう少し丁寧に探って見る価値がありそうなので来シーズンに期待して、今シーズンの幕引きとした。
2010/10/07
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 x 4 同行者:単独
長男夫婦が孫を連れて遊びに来たり、釣行予定日の天候が悪かったりで、気が付いてみれば3週間振りの釣行で、日の出時刻も5:40とかなり遅くなっている。
久し振りにKR-Rに行こうかと考えたが、東名高速道路は集中工事が入っているので、行き帰りの渋滞が怖くて、又々SKM-Rに行くことにして、4:00少し前に自宅を出発。 途中のSAで10分程時間調整をして、日の出時刻の5:40ジャストに現地着。 流石に10月も中旬に近くなって気温が下がり吐息が微かに白く見え、3週間前との暑さが嘘の様。
いつもの通り入渓点の橋から少し岸伝いに下って、最初のキャストは6:00。 この周辺も渓相は良くて如何にもと云った感じだが、やはり今日もアタリはなし。 チビメが顔を見せて呉れる橋の真下も本日はお留守。
中間地点までは実績が余りないので、チョンチョンとノックをする程度で釣り上がったが、何故か全体として生き物の気配がない。 あれだけ五月蝿く鳴いていた蝉の声もないし、トンボの姿も全く見えない。 10月も中旬に近付いたので蝉やトンボがいないのは当然なのだが、それ以外の虫の姿が殆ど見えない。 虫がいないので渓魚がフライを追わないのか、チビメのアタリもない。
中間地点を過ぎ気を入れてフライを流したが、実績のあるポイントでも何の音沙汰もない。 人の気配に驚いて浅瀬を走るチビメもいなければ、スクーリングも今日に限っては見ることが出来ない。 丸で忽然と姿を消してしまった様だ。 こんな状況がズット続き、一時は完全試合を喰らう覚悟をした程。
脱渓地点まで50m程手前で、イキナリ出たのが最初の1匹。 それまで全く音沙汰がなかっただけに、半ば諦めながら気のないキャストをしていたので、突然のアタリに少々慌てたせいか、こいつはオート・リリース。
しかし、その後立て続けにポンポンと出たので、何とかボーズは免れたが、こんなことってあるのだろうか?
写真は、本日最大の20cm弱。 朱点があるので、ヒョットしたらヤマメではなくてアマゴか?
2010/09/17
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 x 5 同行者:単独
今年は暑くなる時も涼しくなる時もイキナリで、正に異常気象。 今朝はいつもの通り半袖のTシャツで4:00少し前に家を出たのだが、薄ら寒くて早くも車のヒーターを入れてしまった。 所が、帰りにはクーラーで、一日の中に夏と冬が同居した様な日だった。
先週は、折角tommyさんに自然河川のヤマメと遊んで貰おうと思ったのに叶わず、そのリベンジにKR-Rに行く積りだったが、行き帰りの道路状況を考えると億劫になって、結局SKM-Rに行くことにした。
秋分近くになり、流石に日の出時刻も遅くなって来ているので、途中で時間調整をして5:30頃に現地到着。
入渓は5:40頃。 ここ2・3日続いた雨模様のせいか、水量は若干増えているが、遡行には問題がない程度。
例によって橋の袂から少し下がった所からキャスティングを開始し、最初の1匹は橋の真下の一寸した深みから出た10cm強。 余り小さいのは釣りたくないのだが・・・・・。
写真は、以前から狙っていた開きで狙っていた流し方に、正に計算通りに出た20cm強で、本日の最大サイズ。
このポイントでは水深がないこともあって、一寸した異常を感じると大きな岩の下に走られることが多かったので、今日は慎重にアプローチをして一発で出したもの。
実は、その前にバラした1匹が残念だった。 こいつは掛けた瞬間にグ~ンと底に潜って行き、何度かやり取りをしたものゝ、結局水中に沈んでいた木の枝に巻かれてバレてしまった。 釣り落とした魚は大きいと云われているが、こいつは手応えからしてかなり大きかった。
11:00過ぎに脱渓点に達したのでStopFishingとしたが、今日は総じてアタリが少なく、先週の大雨の影響なのだろうか?
2010/09/11
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:KR-R 釣果:山女 x 2 同行者:tommyさん
今回は、小生にフライ・フィッシングの世界を紹介して呉れたtommyさんとの釣行。
ポイントはtommyさんのリクエストにより、最近小生がよく通っているKR-Rにしたが、減水傾向なので、果たして渓魚が顔を出して呉れるか・・・・・。
一雨欲しいね~とのtommyさんの願いが通じて雨が降るには降ったが、一寸降り過ぎ!! 神奈川県西部は台風9号崩れの熱帯低気圧の直撃を受けて、記録的な大雨が降ったとのことで、その影響で入渓出来るか心配だった。 ただ、その大雨から中二日を置いているので、何とかなるとは思ったが、確認のため、現役バリバリで仕事中のtommyさんに連絡を取ると、兎に角行って見ようとのこと。
tommyさん宅には3:30過ぎに到着。 直ちにtommyさんの道具を積み込んで出発し、入渓出来なければ漁協へのお見舞いと考えようと現地付近のコンビニで入漁証を購入して現地には5:00頃到着。
念のため、入渓ポイントとなる橋の上から様子を伺うと、思いの外水量は高くない。
直ぐに駐車スペースまで引き返して支度を終えて、入渓したのは5:30頃。
周囲を見れば付近の草は悉くなぎ倒されていて、かなり増水したことが伺える。 増水した影響がどの程度なのかは判らないが、減水していた頃よりは良かろう。
tommyさんを案内しながら釣り上がったが、あれ程悩まされた蜘蛛の巣も流されてしまった様で、高い所を除いては殆どなくなっている。 草も倒され遡行も非常に楽、蜘蛛の巣もなくこの上なく釣り易くて良いのだが、砂がポイントに流れ込んだ様な印象で、そのせいか、期待に反してアタリがすくない。 tommyさんには何度かアタリはあった様だが、小生には全くアタリがない。
途中で、何度か目にした新しい足跡もまた気になる。 先行者がいたとも考えられず、昨日なのだろうか? それとも、増水した激流に流されてしまったのか? 何れにしてもボーズを覚悟した程、様子が全く違う。
昨夜は帰りが遅く一睡もしなかったと云うtommyさんには何とか型だけでも見て貰いたいと願ったが、結局、何度かあったアタリを合わせきれずに終わり、小生は途中でスレ掛りの1匹、と12cmクラスが1匹・・・。
<tommyさん>
一睡もしなかったのに、5:30から14:00までの8時間半の長丁場、お疲れ様でした。
そこまで頑張って頂いたのに・・・・、残念でした。
これに懲りてもう付き合わない等と云わないで下さいネ。 シーズン・オフまで残り1ヶ月程ですから、もう一度チャレンジしましょう!!!
2010/09/02
2010年 FlyFishing 釣行記
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 x 3 同行者:単独
KR-Rに行く積りで家を出たのだが、途中で気が変わりSKM-Rへ目的地を変更した為、5:00少し前に到着。 9月に入ったと云うのにマダマダ残暑が厳しくて、とても秋の気配は感じられないが、日の出時刻は随分と遅くなって来ており、山間部であることもあって、未だ薄暗い。
ゆっくり支度をして、周囲の見通しが利く様になってから入渓。 例によって橋から少し下流に岸伝いに移動して、キャスティングを開始したが、先週に比べて一段と水量が少なくなっている。
この影響なのだろう、魚の出が今ひとつ良くない上に、魚の着き場も先週とは変わってしまった様で、結局、今日の結果は15cmを筆頭に12cm、10cm。
写真は、8:30頃に出た本日最大の15cmクラス。
所で、何故急遽目的地をKR-RからSKM-Rに変えたのか?
実は、先週SKM-Rで落し物をしてしまった。 ひょっとすると、その落し物が見付かるかも知れないと思ってのこと。
そして、その落し物は見付かったのか・・・・???
あった、あった!!! 先週、休憩した大きな岩の近くに落ちていた。
それは、入漁証を入れたクリアのホルダーで、ピンオンリールでベストの背中に付けていたのだが、休憩の際、ベストを脱いだ時にどうもピンが外れてしまったらしい。 ないことに気が付いたのは帰宅してからだし、なくても全く支障はないので諦めていた。 所が、一週間も経っているのに、落とした場所にそのまゝ少し砂を被った状態であった。 と云うことは、この一週間誰も入っていなかったか、あるいは、他人様から見てゴミしか見えないので、そのまゝ放って置かれたか?
何れにしても、またこうしてベストの背中に戻って来た。
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