2010年釣行記(44)-F.F.
2010/10/07
FlyFishing 場所:SKM-R 釣果:山女 x 4 同行者:単独
長男夫婦が孫を連れて遊びに来たり、釣行予定日の天候が悪かったりで、気が付いてみれば3週間振りの釣行で、日の出時刻も5:40とかなり遅くなっている。
久し振りにKR-Rに行こうかと考えたが、東名高速道路は集中工事が入っているので、行き帰りの渋滞が怖くて、又々SKM-Rに行くことにして、4:00少し前に自宅を出発。 途中のSAで10分程時間調整をして、日の出時刻の5:40ジャストに現地着。 流石に10月も中旬に近くなって気温が下がり吐息が微かに白く見え、3週間前との暑さが嘘の様。
いつもの通り入渓点の橋から少し岸伝いに下って、最初のキャストは6:00。 この周辺も渓相は良くて如何にもと云った感じだが、やはり今日もアタリはなし。 チビメが顔を見せて呉れる橋の真下も本日はお留守。
中間地点までは実績が余りないので、チョンチョンとノックをする程度で釣り上がったが、何故か全体として生き物の気配がない。 あれだけ五月蝿く鳴いていた蝉の声もないし、トンボの姿も全く見えない。 10月も中旬に近付いたので蝉やトンボがいないのは当然なのだが、それ以外の虫の姿が殆ど見えない。 虫がいないので渓魚がフライを追わないのか、チビメのアタリもない。
中間地点を過ぎ気を入れてフライを流したが、実績のあるポイントでも何の音沙汰もない。 人の気配に驚いて浅瀬を走るチビメもいなければ、スクーリングも今日に限っては見ることが出来ない。 丸で忽然と姿を消してしまった様だ。 こんな状況がズット続き、一時は完全試合を喰らう覚悟をした程。
脱渓地点まで50m程手前で、イキナリ出たのが最初の1匹。 それまで全く音沙汰がなかっただけに、半ば諦めながら気のないキャストをしていたので、突然のアタリに少々慌てたせいか、こいつはオート・リリース。
しかし、その後立て続けにポンポンと出たので、何とかボーズは免れたが、こんなことってあるのだろうか?
写真は、本日最大の20cm弱。 朱点があるので、ヒョットしたらヤマメではなくてアマゴか?
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