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2015年釣行記(40)-LEG

2015年 Eging 釣行記

潮回り:中潮 場所:南端 釣果:メトイカ X 6 同行者:単独

週末には孤島に行こうと考えていたが、生憎、夜から明け方まで3m前後の南寄りの風が吹く予報。孤島では、南寄りの風は向かい風になるので、どうせ行くなら条件の良い時にしたいと、却下。
そこで、南寄りの風に強いUMB-FPに行こうとも思ったが、まだ群れの寄りが本格的ではない模様で、発表されている釣果情報を見てもムラがある。

では、何を狙うか????

実は、以前からメトイカを狙うLightEgingに興味があり、それ用のエギも何個か持っている。しかし、実際に行くことがなく、死蔵状態だった。
所が、Ajingの師匠である空読さんのブログで、南端メトイカを楽しんでいることを知り、色々と情報を頂いていたので、アジの釣果が安定して来るまでメトイカと遊んでみたいと思った。

現地到着を18:30の予定で、自宅を16:40頃出発。
しかし、月末日で交通量が多く、結局到着は30分遅れの19:00頃。
直ぐに岸壁に出て様子を見ると、潮通しの良い先端の角付近には沢山の釣り人の姿があって入る余地はなさそう。
そこで、車に最も近い街灯の下が空いていたので、そこを釣り座に決定。

ロッドはGameのS709ULT、エギは来る途中で◯州屋で購入したAURIE-Q RSの1.6号LBIでキャスティングの開始。

棚は?
距離は?
エギの色は?
アクションの付け方は? etc.

初めてのメトイカ狙いのLightEgingでさっぱり要領が判らない。初めてだけに、他人の釣り方を参考にしたい所だが、周囲には他にLightEgingをしている釣り人がいない・・・・・。

要領を得ないまま浅い棚から適当なアクションで探ったが、アタリらしきものがない。果たして、こんな釣り方で良いのか???
近くでエサでイカを狙っている釣り人の赤いLEDのウキに動きがないので、イカが寄って来ていないと考えるのが妥当だとは思うが、それにも自信が持てない。

試行錯誤を繰り返しても、何の反応も感じられないので、ソロソロ気持ちが切れ掛かって来た20:30頃、キャスト後40カウントでシャクリとフォールを繰り返し、中間付近にまで戻って来た時のこと。

EG-2015-002それまでと同じ様に軽いシャクリを入れた所・・・・・。
ロッドにガツンと衝撃があって、上がって来たのは待望のメトイカ

前触れもなくいきなりのガツン、そしてその後の逆噴射による抵抗感もなく、もう一つ面白さは感じられなかったが、兎に角初めての獲物で、体の大きさの割には大きな眼が印象的だった。

メトイカは群れで回遊しているとのことなので、その後のアタリを期待したが、その後は元の木阿弥

22:00頃、先端に入っていたアングラーが何人か引き上げて行ったので、空いた街燈下に釣り座を移動。

その最初のキャスト・・・・。
足許から4~5m付近で、ロッドにグッと伝わる感触。
その後3投続いて、同じ場所で同じ感触があるので、係留ロープでも入っているのかと思ったが、その次のキャストでは感触はなく・・・・・。
今にしても思えば、あの感触はメトイカのアタリだった?

場所を移動してからは、何とか5杯追加。
内、3杯はシャクッた際にガツンと来るもので、釣趣としては今一つ。
しかし、他の2杯は小さな違和感をものにしたもので、このアタリの取り方の面白さははAjingに共通していると思った。

結局この日は都合6杯の釣果を得た所で、24:00少し前にStopFishingとしたが、初めてだったにしては上出来と云うべきだろう。
これで、少しは要領が解ったので、次回は更に釣果を伸ばそう・・・。

2015年釣行記(35)-EG

2015年 Eging 釣行記

潮回り:大潮 場所:TKUR 釣果:ナシ 同行者:単独

前回は、OHMでカスリもしない完全試合を喰らってしまった。そのリベンジと云う訳ではないが、今回は単独で朝間詰め狙いで・・・・。

2:30頃、自宅を出発。
実は、錦織圭のテニスが気になっていたが、貴重な梅雨の合間の晴れを見逃す手はないと云うことで緑のアイシャドウの可愛い娘ちゃんを選んだ訳だが、2:00頃目を覚まし、気になるテニスの結果はどうなったかとTVを点けると、まだ試合が続いている。
この分だと、続きは車で見ることが出来る。
車に乗り込んで程なくした所で、テニスは錦織圭の勝利で終了。ホッとしながら車を走らせていると、フロント・グラスに細かい粒がポツリ・ポツリと落ちて来だし、アレッと思っている内に強さが増して来てしまった。雨の予報ではなかったので、釣りに出掛けることにしたのにこれはどうしたことか?
Uターンすることも考えたが、取り敢えず行くだけ行ってみようと車を走らせている内に、徐々に雨は弱まって来て海岸線に出る頃には完全に上がっていた。

現場付近には4:00少し前到着。OHM近くの駐車スペースには車が1台駐車しているので、OHMはスルーしてその先のTKURでシャクることに。

TKURは2013年にYTさんと入ったのが最後だったので、2年振りの釣り場で状況が全く判らないので、期待半分心配半分。
懐かしい磯道の入り口から海に向かって行く途中は、余り人の行き来がある様には思えない程、左右から草木が覆い被さっている。

最初のキャストは4:30頃。
風は冷たくソヨリと心地良く、海は穏やかで条件は悪くない。
しかし、後ろの岩の割れ目には、色々なゴミが捨てられている。中にはコンビニ弁当の殻や口が結ばれているゴミの入ったコンビニ袋があって、まるでゴミ捨て場状態。釣り座となる先端付近は、こぼれたコマセがアチラコチラに流されず残っていて、マナーの悪いアングラーは通って来ている様子

2~3投目だったか・・・・。
キャストしたりシャクッたりする際のロッドの感触が、何となく違うし、距離もでない。
?????????
ロッドを良く見ると、SephiaではなくSoare30と書いてある(汗)
外観が良く似ているため、間違えて持ってきたらしい。
メバル用とは云え、Soare30はメーカーによればバットを強くして尺メバルに対応しているとのことなので、アオリイカが掛かっても何とかなるだろう。しかし、適合するルアーのウェイトは精々10g程度だろう。とすると20gのエギをキャストするには少々心許ない。
ロッドを間違えたことが分かってからは、ロッドに大きな負担が掛からない様に普段の6~7割程度の力加減でキャストを続けたが、どうにもスッキリとしない。だからと云って釣りを止める気はないので、そのまま続けたが・・・。

このTKURに通っていた頃は、足許の岩にもビッシリと海藻が着いていた。しかし、何年か前からまるで磯焼けを起こした様に海藻がなくなり、それに伴ってアオリイカの釣果が減った様な印象を持っている。

EG-2015-0012年振りにTKURに入る気になったのは、そんな状況が少しは好転しているのではないかと期待したからであるが、残念ながら状況は変わっておらず、カンナに掛かって来る海藻は写真の様なものばかり。

一人貸切状態の磯で、立ち位置を色々変えキャスティングを繰り返したが、可愛い娘ちゃんからのコンタクトは全く感じられず、掛かって来るのは写真の海藻ばかり。
そこで、7:30頃、釣り座をワンドを挟んだ反対側の旅館下に移動。
こちらでは、ウネウネと泳ぎ回るウツボや、右や左に往復を繰り返す沢山の小魚を見て楽しむことは出来たが、肝心の可愛い娘ちゃんからの信号を感じることなく、8:30頃、気持ちも切れてStopFishingとした。

2015年釣行記(34)-EG

2015年 Eging 釣行記

潮回り:小潮 場所:OHM 釣果:ナシ 同行者:AKWさん

あれだけ夢中になって追い掛け回していたのに、昨年は結局一度行っただけ。
6月も下旬に入り、アオリ・シーズンも終盤戦の時期になった所で、家族のリクエストに背中を押される格好で緑色のアイシャドーをした可愛い娘ちゃんに会いに出掛けた。

実は、昨日の23日、AKWさんをピックアップして川を渡った所で、ピカリと空が明るくなると共に雨が降り出し、しかも、道路端の電光掲示板に大雨注意報発令中の文字が流れているのを見掛けて、この日の釣行は泣く泣く中止した経緯があるので、今回はその出直しと云う訳。

AKWさんを18:00頃ピックアップして、現場近くに到着したのが18:30頃。
週のど真ん中の夕方なので、誰も居る筈はないと高を括っていたが、生憎、駐車スペースには軽四トラックが止まっている。車内には釣りを匂わせるものは見えないが、シートがかぶせてあるので積み荷の様子も分からないので、先客なのかどうか判断が出来ない。
この先のTKURに変更しようかと迷ったが、AKWさんの希望も入れて、予定通りOHMに入ることにした。

日没前だが、鬱蒼と茂った木々のために足許が暗い中、AKWさんを先頭にダラダラと坂を下って、磯の取り付き口に到着した所で、気になる釣り場の磯の様子を見ると、心配していた通り一人のアングラーの姿がある。
しかし、よく見るとそのアングラーは岸壁の上の最も奥に釣り座を構えており、様子からヤエンでアオリを狙っている様子。であれば、磯に入る分には問題がないだろうと思ったが、小生のお気に入りの腰掛けポイントは先行者に近いので、ここは避けた方がトラブルにはならないと、その先の出っ張りに二人並んで入ることにした。

準備を整えてキャスティングを始めたのは19:00頃。
久し振りに手にするEging用のロッドやエギが、殊の外重たく感じられる。

海は穏やかで波はなく、風も邪魔にならない程度の吹き加減で、梅雨時にしては快適。これで、目論見通り緑のアイシャドウ娘が来てくれれば云うことなし・・・・。

何度も通った場所なので底の様子は解っているが、念のためカウント25から開始したが、根掛かりがない。記憶ではカウント25位から海藻が掛かって来ることが多かったのだが、どうしたことだろう。
流石に、カウントを増やしエギを沈めると根掛かりはするが、ラインをグイッと引っ張るとグリグリとした感触が伝わって来て外れ、エギを失くすことはなく、手許に戻って来たエギに掛かっている海藻は、赤茶けた色をした小さな葉のものばかりで、昔、通っていた頃の様なカジメやワカメの類が全くなかった。
何年か前、磯焼けだと思っているのだが、海藻がなくなってしまい、それと共にアオリイカも釣れなくなった様な印象を持っている。その頃の影響が残っているのだろうか?

全く気配がないままに時間が過ぎ、20:30頃になった所で、気分転換を兼ねてパンを噛りながらの小休止にし、その後、場所を少し変えて再開した。
アオリの場合、気配がなくても、突然、交通事故的に来ることもあるので、油断が出来ない所で、集中力を切らせることはご法度だが、疲れが増してくるに連れて・・・・・。

結局、23:30頃まで粘ってStopFishingとしたが、右手のワンド入り口の浅場を狙っていたAKWさんが、ゲソを掛けたのがこの日唯一無二のコンタクトで、小生は完全な空振りに終ってしまい、スゴスゴと引き揚げることにした。

引き揚げるにしても、地磯に入っている以上、帰りは上りになるのが辛い所で、正に行きは良い良い帰りは怖い状態。特に、このOHMではダラダラとした長い坂が続くので、この高齢者が上り切れるか些か心配だったが、途中での休憩もなく上り切れたのが、この日の唯一の収穫。

一方で・・・・。
釣りをする場合、小生は怪我防止のため、基本的に長袖のシャツに長袖のズボンを着用することにしており、この日は、更に蚊を寄せ付けないために腰に蚊取り線香をぶら下げていたので、虫に刺されたのは2ヶ所で済んだ。
しかし、短パン半袖のAKWさんは、腕や脚が凸凹になる程蚊の猛攻を受けていた。持参していた虫除けスプレーを使って貰ったが、その効果は余りなかった様で、事前にアドバイスをしておくべきだったと反省する次第。

 

2014年釣行記(59)-EG

2014年 Eging 釣行記

潮回り:中潮 場所:SKN 釣果:ナシ 同行者:単独

月曜、火曜は孤島に行きたいと思っていたが、生憎、風が強く吹く予報。しかし、釣果報告は出されているので、こんな風の中でも行っている輩がいる筈で、それには驚くが、だからと云って小生が老齢の身で行くには厳し過ぎる。と云う訳で孤島でのAjingは却下。
次なる候補はメッキだが、3連続完敗しているだけに、ちょっと敬遠したい所。
そこで、久し振りにEgingでもやって見ようかとSKN方面の天気をチェックしてみると、夜間は北寄りの風が1~2m前後と絶好の予報。であれば、火曜日(18日)の夜に今年のEging幕開けをしようと考えていた。所が、その日は日米野球大谷が先発すると云うし、サッカーオーストラリア戦もある。
念のため、その翌日の水曜日(19日)の予報をチェックすると、この日の夜の風も弱い由。であれば、何も好き好んで寒い中でロッドを振ることはない。それよりも暖かい部屋でTV観戦と安直な道を選んだ。所が、この日は安倍首相衆議院解散宣言がだされてしまったので、ニュース番組が延長されて・・・・・。

そして1日遅れのEging開幕戦
16:40頃自宅を出発。途中、娘宅に掃除機を届ける役目を仰せつかったり渋滞に二度も捉まったりしたので、現地到着は2時間後の18:40頃。釣り場の駐車場には、平日にも拘らず沢山の車が止まっており、先行者の有無が心配になる程。そこで車から降りてSKNの様子を闇を透かして窺うと、心配した通り青白い灯りがチラチラと見える。しかし、釣り人であれば海に突き出している磯の先端にある筈のその灯りは、その反対側の陸に近い所でチラチラとしている。
兎に角、行ってみよう!ヒップ・バッグを肩から斜め掛けにし、Dバッグを背中に背負い、片手にはクーラー・ボックスを持ち、もう一方の手には2本のロッドと玉網の柄を持ち、ブカブカのフェルトピンのブーツを引きずる様にして磯に向かった。

駐車場からSKNの磯までのルートは、一抱えも二抱えもある様な大きな岩を乗り越えて行く道路下のルートと、道路から崖伝いに5m程降りて行くルートの二つがある。道路下のルートは、飛び石の様に岩から岩に伝って飛び歩く必要がある一方、崖伝いのルートは、距離は道路下より伸びるが、手掛かり足掛かりとなる出っ張りや凹みが豊富にある。どちらにしても、バランス感覚の衰えたご老体には一寸不安が残るところだが、慣れた崖伝いルートを選んだ。

道路からその崖の取っ付きに移動して直ぐのこと・・・・。
道路に接した所から崖になる所まで凸凹した岩場を歩く必要がある。このルートでは最も転倒する危険性が高い部分で、ここさえ越せれば後は問題ないと慎重に歩を進めた筈だが、第三者から見ればヨタヨタと覚束ない歩き方だったのだろう・・
ブーツがブカブカのため、足の動きとブーツの動きがズレていたことが原因だったと思うのだが、一寸危ないなぁと感じた次の瞬間、バランスを崩し出っ張りと出っ張りの間にある凹みに仰向けに倒れ込んでいた。そして、右腰と右腿の強い痛みのため、暫くの間、動けずにいた。と云うよりも凹みに身体がスポッと両足を上に嵌り込んでしまって、身体を起こすのに腰と腿の痛みで力が入らず難儀したと云う方が正しいだろう。
それでも何とか起き上がって周囲を見渡すと、倒れ込んだ所の直ぐ横はDKNに行くルートのロープ場になっていて、3m程垂直に切れ込んでいる場所。転倒した場所が少しずれていたらと思うと背筋が寒くなった。

歩く度にズキンズキンと響く腰と腿の痛みを我慢して崖を下り磯の先端に出てみると、誰も居ない。駐車場から見えた青白い光は矢張り引き揚げて行くアングラーだったのだろう。

風は右から左に少し強めに抜けて行くが、波もなくEgingの条件としては悪くない。
このSKNは根がきつくて水深も余りないので、願わくば潮がもう少し高ければ良いのだが、干潮潮位38cmに向かって下げの8分にあるこの時間帯では、それはない物ねだり。果たして、ワンドの中心方向はカウント10を数える間もなくガッチリと根掛かりしてしまうので、正面のKMKMの突堤方向から左しか狙えない。

と云う訳で、沈下スピードの遅いShallowタイプのエギを主に使ってみたが、全くお触りもないパーフェクト・ゲーム。途中で気分転換にメバル用のプラグを投げてみたが、根掛かりで2個ロストの結果で、腰と腿の痛みも引かなかったので24:00少し過ぎにStopFishingとして、緑色のアイシャドウをした可愛娘ちゃんに会えないまゝスゴスゴと引き揚げて来た。

そして、帰宅後、腰と腿を鏡に映してみると、緑色ならぬ綺麗な青あざが出来ていた(涙)

2013年釣行記(70)-EG

2013年 Eging 釣行記

潮回り:中潮 場所:SKN,ENUR 釣果:ナシ 同行者:単独

正月用食材の追加確保2013年の納竿を兼ねてのエギング釣行。

事前の予報チェックでは神奈川県は全域で強風注意報だか警報だかが出されており、竿を出せるのは唯一東伊豆町付近だけ。しかし、出発直前のチェックでは西湘方面は西寄りの風が3~4mに変わっている。
であれば何とかなるかも知れないと方針変更。第一候補を何年か振りのENUR、第二候補をホームのSKN、その二か所が駄目なら東伊豆まで遠征することにして15:30頃、自宅を出発。

年末になり交通の渋滞が心配だったが、流れが悪い個所はあったものの比較的順調・・・・と思ったのも束の間、西湘バイパスの早川出口からは前方の信号が青になってもピタリと動かない渋滞に嵌り、石橋ICまで一時間近くも掛かってしまった。
これで、遠出する気はすっかり失せてしまって、気が付けばホームのSKNの駐車場に車を入れていた。晦日の30日だと云うのに駐車場はほゞ満杯。これでは、SKNには入れないかと思いながら闇を透かして見ると遠くのDKNには青白い光があったが、SKNには見えない。
ラッキーと思ったが、SKNに近付くに連れて人影が薄っすらと浮かんで来て、しまった。しかし、場所を替えようにも渋滞が続いているので、引き返す気にもならずそのまま進んで近付いた所で様子を訊ねると、サッパリなので場所を替える所とのこと。

そのアングラーが引き揚げて行ったあとに釣り座を構えてキャスティングを開始したのは既に18:00を廻っていた。

風は右から左に向かってかなり強目。
波はなくて穏やかな海だが、下げの5分を過ぎて潮位はかなり低くて、足許のハエ根が顔を出しており、唯でさえ根がきつい上にここまで潮位がないと根掛かりが心配。
そこで、最初からシャロータイプのエギを結んだが、横風に流されてアクションが上手くついているのか覚束ない。唯でさえ腕が悪いのにこれじゃ・・・・。貸切状態の磯をウロウロと立ち位置を替えてみたが、アオリの気配は全く感じられない。

20:00頃、気分転換に最近手に入れたJET BOILでお湯を沸かしカップラーメンと食後のコーヒーを楽しんで後、キャスティングを再開したがその頃には潮位は更に低くなり、シャロータイプでも油断をすると根掛かってしまう程。

そこで正面に見える突堤に移動してみたが、こちらの方が寧ろ風が強く感じられる。
当然(?)、ここでも気配がないので、21:00頃、ENURに転戦。
ここはエギングを始めた頃に良く通っていた所で、先端に立てれば可能性があると思っていたが、先端には既に先行者が二人入っていて割り込む余地がない。そこで、ゴロタ浜向きにキャスティングをしたが、1エギの入漁料を払った所で、ケンケイパパさんからこれから出撃する旨の連絡が入り、SKNで落ち合うことに。

一足先にSKNに戻ってケンケイパパさんが到着するまでの約1時間、シャクリ続けたがやはりアオリの気配は感じられず仕舞
25:00頃、ケンケイパパさんが到着。しばらく振りの再会に近況を報告しあった後、彼が自身の実績のある岩に乗ってしゃくり始めたのを見て、25:30頃StopFishingとした。

と云う訳で、2013年はパーフェクト・ゲームを喰らう結果で終わってしまった(涙)

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