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2017/12/20
その他
日 時:12月20(水)
潮回り:中潮(↓)
場 所:SOFKZK
釣 果:ナシ
同行者:単独
12月も中旬を過ぎて、濱アジングも一段落したので、年末までの10日間程は正月用の食材として緑のアイシャドウをした可愛娘ちゃんを確保することにすることにした。
エギングは3月以来なので、取り敢えずは肩慣らしのために、近場のKMKM、SKN、KTGHMやOHMなども考えたが、どうせ行くなら、釣れる可能性が高い場所にしようとSOFKZKを候補にして、天気予報をチェック。すると、西南西の風が1~2m。南風は向かい風になるので、出来れば北寄りの方が望ましいが、風速もないので問題はなかろう。
と云うことで、SOFKZKに行くことにしたが、問題は入釣する時間をどうするか?
この日の潮回りは大潮直後の中潮で、17:00頃に満潮になり干潮時刻は丁度24:00。しかも夜間の干満差は昼間よりも大きいので、出来れば上げ潮を狙いたい。しかし、そうなると夜中から明け方に掛けての釣りとなり、この場合は、自宅発が21:00頃になるため、ほゞ徹夜に近い状態になってしまう。
と云う訳で、SOFKZK近くの磯場を見ておきたかったこともあったので、夕方から釣り始めることにして、14:15頃、自宅を出発。
SOFKZKの駐車場を横目に通過して、その先の磯場をチェックして戻って来たのは、16:45頃。駐車場には6~7台の車が駐車しており、釣り場は満員状態かも知れない。しかし、100kmも走って来てこのまゝ引き揚げる訳にも行かず、準備を始めていると、アングラーが1人戻って来、準備が終わる頃には3人の若者グループが引き揚げて来たので、何とか入れそうだと一安心。
磯場に立ったのは17:00頃。
磯のベスト・ポジションの先端に居る2人に断わって、その手前に入らせて貰い、何とか釣り座の確保には成功。願わくば先端に入りたかったが、先行者がいる以上仕方がない。
風は、後ろの岩に遮られているせいか、殆どなく、波もない状態で、打って付けのエギング日和。これで緑のアイシャドウをした可愛娘ちゃんが来てくれれば云うことなしだが・・・・・・。
17:10頃、Sephia XTUNE S806ML-Sに3.5号のエギを結んでキャスティングを開始。
書籍では、付近の水深は5m程とのこと。であれば普通の3.5号のエギで、15~20秒程で着底する計算。ラインの抵抗や潮の流れの影響を考えてもその倍の30~40秒もあれば着底する筈だが、これまでの経験から50~60秒でも着底が確認出来ない。エギが潮の流れに引っ張られている様子もない。
本来なら、明るい時間帯に入って水深を確認するべきだと思うが、今回も中層(?)を狙って30カウントから開始。
活性の高い可愛娘ちゃんが居れば、一投目に反応があることが多いので、集中してコンタクトを待ったが、この日は反応なし。
12月も中旬を過ぎると、アオリイカの数釣りシーズンは終わっており、これからの時期は1~2杯の釣果があれば恩の字で、ボーズで終わることも少なくない。その点、濱アジングとは真逆の釣りで、コンタクトがないからと云って、諦める訳には行かない。
しかも、付近に居ないとすれば、回遊を待つことになり、この場合は長期戦になることは必至。その間に、1度あるかないかのチャンスを逃さないためにはキャストし続ける必要があって、体力的にもきついが可愛娘ちゃんに逢うためには仕方がない。
斜め左前方に赤く光っている浮子を見ながらキャスティングを続けたが、浮子が流れる様子もなく、海中に引き込まれる様子も見えない。
どうも、海全体の活性が低い様で、生命感が感じられない。
19:00頃、漸く餌釣り師が魚を掛けたのを目撃。
漸く、魚が動き出したか・・・?
と期待したが、赤い浮子が動くことも、小生も可愛娘ちゃんからのコンタクトもなく、只々時間が流れて行くだけ。
余りのアタリのなさに、嫌気が差したが、先行者の2人は、小生よりも長時間やっている上、その内の1人が釣りを止めて仲間の後ろに座り込んでいるので、彼らが引き揚げるのも間近だろう・・・・。
であれば、彼らが引き揚げて行った後、先端に入ろう。
それまでは、何とか粘ろう
誠に都合の良いことを考えていたが、コマセを新たに作り始めたのを見て、ガッカリ。
それでも、コンタクトがあるかも知れないと儚い期待を胸に粘ったが、エギを3個奉納して、23:00頃StopFishing。
帰りの上り坂が、本当にきつかった!!
2017/12/15
その他
日 時:12月15(金)~16日(土)
潮回り:中潮(↓↑↓)
場 所:孤島
釣 果:アジ x 22、タチウオ x 1
同行者:単独、(HGEさん、KKCさん)
金曜日の釣り場は何処にしようかと考えながら、予報をチェックすると、金曜日の夜の孤島方面の風は、2m程度と弱い予想になっている。
アジにしろタチウオにしろ、シーズンの終わりに差し掛かっているので、日が経つに連れて釣果が伸びなくなるのは確実で、行くなら早い方が良い。
と云う訳で、普段は避けている金曜日だが、孤島ことに行くことにした。
孤島の岸壁には16:00少し前に到着。
クーラー等の道具をいつもの場所に置いて、釣り場の様子をみると、最盛期を過ぎているためか、思いの外、先行者が少なくて、アジンガーは、航路側の先端角に近い所と街灯直下のベスト・ポジションに一人ずつ2人。その他には餌釣り師が2人、ルアーマンが何人かいた様だが、余り記憶に残っていない。
その内、航路側に居た赤いフローティング・ベストを身に着けたアジンガーがニコニコ笑いながら近付いて来たので、顔を良く見ると前々回、ここで会ったHGEさん。釣り場の駐車場に、何となく見覚えのある千葉ナンバーのワンボックスがあったので、もしや、と思っていたが、果たしてその主で、車とHGEさんが繋がったと云う次第。そして、もう一人。街灯直下でロッドを振っているアジンガーは、10月の始めの孤島’以来久し振りに会うKKCさん。
HGEさんには隣りに入る様に勧められたが、今回は敢えて街灯の灯りが届くギリギリの場所に独り釣り座を構えることにした。
風は予報通りとは行かないが、気にすることもなさそうな程度なので、Soare改に1.0gのJHを先発に選んで、16:15頃から、キャスティングを始めたが、この所、余り早い時間からアジがアタッて来ることはない。そこで、風の影響や潮の流れを確認する積りで、扇状にキャスティングをしていると、HGEさんがロッドを曲げているのが目に入って来た。
アレッ!!
今日は、早いゾ・・・・。
気を入れたキャスティングを始めたが、小生にはコンタクトが感じられない。しかし、HGEさんは、テンポよくロッドを絞っているのが見える。
しまった!!!
HGEさんのお誘いを受けて、隣りに入れば良かった!!
しかし、ここで移動するのは、アングラーの沽券に関わると移動せずにキャスティングを続けたが、コンタクトがない。
素直に移動しても良かったかも・・・・。
色々と考えていると、チクッ。
時計を見ると、16:50頃のことで、これまでよりはかなり早い時刻。
この分で行くと、2017年を納める良い釣りになるかも。
こんな甘いことを期待すると、逆目に出ることが常で、この日も中々アタリが続かない。
17:00頃になって小生達を残して引き揚げて行ったアングラーに代わって初めて顔を見る3~4人の若者アジンガーが登場して、今夜の徹夜メンバーは確定。
この日の2匹目が来たのは17:30頃で、最初の1匹を獲ってから40分後のこと。
18:00頃になると、比較的好調にロッドを曲げていたHGEさんにもアタリが遠くなったと見えて、長いロッドを持ち出してタチウオを狙い始める程で、アジの調子は上向かないまゝ。
そうこうする内、早くもタチウオを掛けてギラギラと輝く魚体を抜き揚げている。そうなると、小生もジッとしておれず、直ぐにEarly+81Mを手にしたが、小生にはアタリがない。我慢が出来ずに、又、アジングに戻ってもアジのアタリもなく、タチウオとアジを行ったり来たり
19:30頃。
何回目かのタチウオ狙いをしている時のこと、左手から斜め右に流れている泡の帯を、ボーッとした光を発しているルアーが横切っていると、いきなりコンとアタリ。
本命のタチウオだと思いたいが、シーバスの可能性もある。何とか、正体を見極めたいと、同じ場所にルアーを通すと、又々同じ反応があるが、合わせを入れられない。
針掛かりさせられず、悔しい思いをしながら、3度目の正直を狙った所、今度はグンと魚の重さが伝わって来るアタリで、やっとギラギラのタチウオを掛けることが出来、今季4本目。
アジは釣り場全体を通して調子が上がらず、忘れた頃にポツンと来るコンタクトを待つしかない激シブ状態が続き、KKCさんの言葉を借りればアジ難民と化して、皆さん、アジの居場所を求めてウロウロ。
そんな折、時刻は定かではないが、北風を物ともせず裏側で頑張っていたHGEさんが、アジは裏に居るヨ。
冷たい北風を正面から受けるのは辛いが、背に腹は代えられない。
今度は素直になって、裏側に移動したが、すると1投目から、コンタクトがある。結局、裏側で短時間の内に9匹掛けたのが、この夜のハイライトで、裏側からもアジが居なくなってからは、寒くて辛い修業のアジングに戻ってしまった。
それでも、6:00過ぎにStopFishingとするまでに22匹の釣果は、この時期の小生の釣りとしては上出来と云うべきだろう。しかも、23~25cm程が揃っているので、それなりに楽しい釣りが出来た。
タチウオについては、獲った1匹の他にも、軽いコンと感じるアタリが何度かあったし、魚の重さを感じながらバラシたアタリもあった。と云っても、海水温は14度を切って来ているので、終盤に入っているのは確実。出ればラッキーと云う所だろうと思う。
2010/05/22
その他
今から2ヶ月ほど前、釣り雑誌のSaltWater(地球丸社)の4月号に、南房総市で春のエギング教室受講者募集の広告があった。
小生は、これまで見よう見真似でエギングをやって来たのだが、もう一つ納得出来ない点があった。 従い、機会があれば先達から技術なり知識なりを得て、少しでもレベル・アップが出来ればと常々思っていた。 そんな所に、この様な広告を見付けたのだから、即、リアクション・バイトをするのも当然のことだろう。
募集人員は20名前後、応募者多数の場合は抽選とのことで、昨今のエギング・ブームもあり当然抽選になる筈なので、籤運のないことは人後に落ちない小生には、先ず可能性はないだろうと思っていた。 所が、思いがけず、抽選の結果OKとの連絡を貰い、22日の土曜日に参加して来た。
2:20、自宅を出発、120kmを走破して集合場所の南房総市乙浜港に到着したのは、4:30頃。
120kmと云えば、よく通っている東伊豆方面では伊東を越えて八幡野あたりの距離でそんなには遠くはない・・・と思ったが、全く走ったこともない土地では遥かに遠く感じる。 それでも時間としては1時間近く早く到着出来るのは、やはり高速を使ったためで、ルートは首都高速湾岸線・アクアライン・館山自動車道で館山まで、その先だけが一般道と全行程の内100kmが高速なので、渋滞もなく往復とも快適なドライブだった。
エギング教室の集合時刻は6:45だが、4:30頃に到着する様に出発したのは、教室開始の前にひとシャクリしておこうと云う魂胆だったのは、敢えて云う必要もないのだが、やはり週末の土曜日のことで、広大な漁港に釣り人の多いこと。 日の出時刻のこの時間でも駐車スペースには次から次に車が入って来る。
小生も空きスペースを見付けて車を止め、直ぐに支度をして岸壁に出て見ると思いの外強い風が吹いている。 エギングにはちょっと辛い位で、背に受けられそうな場所は2~3個所。 当然、その様な場所は人が入ってしまっているので、単独釣行であれば場所移動を考えている筈だが、今日ばかりはそれは無理。 仕方がないので風を正面に受ける所で、暫く時間潰しのキャスティングをして見たものゝ、釣れそうな雰囲気は感じられず、早々に切り上げ、6:30頃まで車の中で休んでから、集合スポットに移動した。
エギング教室の参加者は、女性エギンガー2名、ジュニア・エギンガー1名を含んで都合18名。 小生の偏見かも知れないが、女性の場合は当然エスコート役の男性と一緒かと思ったが、お二人共単独での参加と見受けられ、これも、やはりこれも時代の変化なのだろう・・・。
講師は、DAIWAの宮澤幸則氏と渡邉長士氏のお二人。受講生を2班に分けて、最初は座学、その後は実釣しながらの講習、昼食後は自由時間の三部構成プログラムだった。
講義の内容については、6月21日発売予定のSaltWater8月号に掲載される予定なので、詳細はそちらに譲るが、テンションホールを多用する理由、藻面を釣る際のシャクリ方、あたりの待ち方等雑誌やDVDから知識として得てはいたが、生での解説は非常に説得力があり、その外、春のエギングでは大潮前の中潮が狙い目であることや漁港の奥でも海藻があればポイントになり得ること等目からウロコが落ちる様な思いで聴いた。
実釣では、あの様な強風の中、ベスト・タイム・ゾーンを外した真昼間しかも潮回りは小潮と云うタフなコンディションの中、講師のどちらかが1杯でも出しておられれば、説得力は更に増したと思うが、生憎、講師を含めた20名全員が枕を並べて討ち死にと相成った次第。
まぁ、今回は講習で知識を得ることが目的なので・・・・・・。
とは云え、講義に先立ち渡邉氏から参加者全員にプレゼントされたオリジナル大漁祈願のお守りのご利益もなく、誠に残念な結果に終わってしまった。
その様な状況であったが、強風に手を焼き、男性軍が早々に諦めて駄弁っている間も、黙々とキャスティングを繰返し、疑問点を講師に質していた町田から参加したと云う女性アングラーの姿勢は、印象的だった。 恐らく、その熱心さがプログラム最後のエギ争奪ジャンケン大会の優勝に繋がったのではないだろうか。
講義の終了は、予定の14:00より早めの13:30頃。
小生の場合は、遅くても10:00頃には釣り上がっているのが常で、日の出から昼過ぎのこんな時刻まで8時間以上も釣り場にいることはないので、流石に疲労困憊。 折角房総に来たのだから、帰りは内房の何処かでシャクル積りで、ポイント案内を車に積んでいたのだが、その気力も全く残っておらず真っ直ぐに帰って来てしまった。
所で、このブログはエギング教室の翌日に書いているのだが、昨夜は22:00に就寝し今朝8:00に目が覚めるまで、若い時ならいざ知らず、10時間もぐっすりと眠ってしまった。 それだけ寝たのだから疲れはすっかり取れたのかと云うと、残念ながら腰の辺りに澱が溜まっている様に重たい。 更に情けないことには、乙浜港から帰る途中、運転をしながら色々と反芻していた筈なのに、一晩寝てしまうと、殆ど講義で聴いた内容が頭の中に残っていない。
何てことだ!!!
歳は取りたくな~い!!!
2010/04/10
その他
思いもよらないことに、Fly Fishing仲間が小生のリタイアお祝い会を開いてくれた。
小生は、この4~5年、専らエギングにハマってしまって、FFから遠ざかっている。 そんな事情なので、勢い、FF仲間とも会う機会が減っていたのだが、ある日突然、リタイアお祝い会をするから、との連絡を頂いた。
これには、正直、ビックリした。
と云うのも、40年の現役生活は、今、振り返ってみると長い期間であることは間違いはない。
しかし、小生自身は、日々の積み重ねの結果、終わってみれば40年経っていただけのこととしか思っていない。 だから、最後に職場を離れるその瞬間も、感慨に耽ることもなく、寧ろ、これで仕事のことを考える必要はなくなったと、肩の荷がス~ッと降りると同時に開放感が胸一杯に広がって来るのを感じていた。
従って、家族が労を労ってくれることは考えられても、同好の士達がそのために集まってくれるとは思いもしていなかったからである。
小生は完全な下戸で、ビールのワン・フィンガーでも酔っ払ってしまう程なので、酒の席は苦手にしているのだが、このお誘いは有り難く受けさせて貰った。
で、連絡を頂いた場所に出掛けて、メンバーの4人との楽しい語らいのひと時。
この中で、小生はダントツの年長なのだが、そんな年齢差を感じることもなく、気が付いてみれば制限時間を40分もオーバーしていた。
そしてオヒラキになる直前のこと。
突然、天井の灯りが消えて店内が真っ暗。 こんな時に停電かと訝しく思っていると、3本のローソクが灯ったチーズ・ケーキと花束が登場。
思いもかけなかったお祝い会に加えてこのサプライズで、情けないことに唯々ビックリするだけで声も出せなかった。
こんな仲間を持つことが出来て、幸せを痛感した一瞬だった。
皆さん、有難う。 本当に、有難う。
2010/03/26
その他
2月の中旬頃に15℃を超えて来ていた江之浦沖の海水温が、黒潮の離岸と共にドンドンと下がってしまい、遂に13℃を切る所まで来てしまった。 これではアオリイカの接岸は未だ先だろう。
であれば、今後のために、三浦方面のポイントの下見をして来た。
最近になってメールの交換をさせて頂く様になったオーシャンさんや雑誌等の情報を元に候補地を2ヶ所に絞り込んで、9:30に出発。
それにしても、最近のナビは凄い。 我々アングラーが行くような所は、どう考えてもローカルとしか思えない場所なのだが、ちゃんと検索出来てしまう。
下見が目的なので時間の制約もない。 当然、有料道路を使わずに一般道を走ったが、50km程の行程でやはり2時間コース。 世間様が寝静まった夜中の走行であれば30分程度は短縮出来るだろう。
ナビの指示に従って、県道から車一台分幅しかない細い農道に入り、畑や雑木林を抜けて海岸近くの駐車スペースに到着。
退職後は、あちらこちら釣りに行くことを前提にPassatから軽四のエブリィ・ワゴンに替えたのだが、こう云う細い農道を走らなければならない時は、替えておいて良かったと思う。 まだPassatに乗っていたら、おそらくこんなに細い道には入り込むことはなかっただろう。
休日でもないので誰も居ないと思っていたが、5~6台も車が止まっている。
車がなければないで、本当に目的の場所かどうか不安になるし、こんなに止まっていると、人気場所で場荒れしているのではないか・・・。
まぁ、勝手なものだ!!!
始めて入る磯で状況が分からず、場合によってはタイド・プールを横切る必要もあるかも知れないと考え、ヒップ・ブーツを履いていると、頭上をラジコン飛行機が飛び回っているのに気が付いた。 しかも、1機だけではなく2機も3機も飛んでいる。
飛ばしている人達は、同好会か何かなのだろう。 皆さん、小生と同じか少し上の年代の方ばかり。
老後の楽しみで飛ばしに来ている様で、駐車している車が多かった理由はこれ。
さて、肝心の磯は・・・・。
途中、一か所だけ潮が高い時は海水に被ってしまいそうな所があるが、目的地の磯までは踏み跡もしっかりとついており、非常に楽に入れるし、夜でも危険は少なさそう。
見た所、水深は余りなさそうなものゝ、海草も結構繁茂しており如何にも良さそうな雰囲気。
只、磯から20~30m沖にイケスの様な物がありその固定ロープがあるので、キャスト方向が限られる所がある。 と云っても、磯自体は、その場所を避けても充分掛かれる程かなり広い。 最も気になるのは、全体として高さがない上に前下がりなので、多少でも波気があると這い上がって来そうな点。
次に下見をした磯は、この付近では超有名な磯の手前の浅場の磯。
雑誌に書かれていた駐車スペースは満車だったが、今回は下見なので長時間にはならないと、道路が少し広くなった所に路駐させて貰って漁港を横切って磯に出る道を進む。
こちらも踏み跡がしっかりと付いているので迷うことはないが、この磯もやはり高さがなく、多少でも波がある時は避けた方が良さそう。 しかも、スリットが至る所に入っていて迷路状態で、これじゃ、余程慣れていないと、暗くて見通しが悪い夜に入っても、目的のポイントに辿り着くのが大変・・。
まぁ、一度や二度見ただけでは何も判るものではないがが、これで夜一人で入る場合でも、ある程度の見当はつけられた。
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