2018年釣行記(13) – LEG

その他

日 時:3月12(月)
潮回り:長潮(↓↑)

場 所:SOFKZK
釣 果:ヤリイカ X 1
同行者:ISBSさん

この所何日も天候に恵まれず、釣行日を決めるのも釣行場所を決めるにも苦労する日が続いていたが、漸く、月曜日の12日は、関東一円、西も東も、北も南も風の弱い予報になっており、こうなるとかえって何処で何を狙うか迷ってしまう。
そんな時に、こんな記事が目に入って来た。
3月も中旬に差し掛かっているので、ヤリイカのシーズンは終わったと思っていたが、ひょっとするとチャンスが残っているかも知れない。そこで、ヤリイカ・デビューを未だ果たせていないISBSさんに声を掛け、SOFKZKに行くことにした。

14:00過ぎに自宅を出発したが、普段、釣行の際走っている深夜や早朝の時間帯と違って、交通量が多くて、中々スムーズに走れない。そんなこともあろうかと、待ち合わせ時間を16:30~17:00と30分の幅を持たせたのが、大正解で、待ち合わせ場所に滑り込んだのは17:00ギリギリ。
途中で、遅れそうな旨の連絡を入れたので、何処かで時間調整をして小生の直後に到着したISBSさんHTY-URを案内して、17:30過ぎに目的地に向けて出発、

SOFKZKの駐車場には17:40頃到着。
駐車場には4台の車がとまっていたが、全て他府県ナンバーなので、釣り人の可能性が高い。ひょっとするとアブレルかも・・・・・
しかし、丁度上がって来たアングラーに様子を訊ねた所、先行者は2人だけとのことで、一安心。
直ぐに支度を整えて磯道を下って行った所、波音が結構大きく聞こえて来る。予報では南東の風で、東風には弱いSOFKZKだが、風速が1mなので問題はないだろうと思っていた。また、様子を訊ねたアングラーも波のことは一言も云っていなかったので、これには一寸意外な気がした。しかし、磯の入り口から海の様子を見るとゴロタ浜に打ち寄せる波は少々高めだが、磯に這い上がっている様子はない。しかも、今は下げ潮の時間帯なので、気にすることはないだろう。
ISBSさんを先導して、磯の先端にまで来て見ると、駐車場で会ったアングラーの云う通り先行者は二人だが、丁度引き上げる所だとのこと。彼らは帰り支度、小生達は釣り支度をしながら、様子を訊ねた所、付けエサがそのまゝ帰って来る程、状況は行くないと、出鼻を挫く様な情報。
それでも、100kmも走って来て引き揚げる訳にも行かない。しかも、場合によってはアブレルことも心配していたのに、二人だけの貸し切りになるこんなラッキー・チャンスをミスミス逃す手はない。特等席の先端にはISBSさん、沖に向かって右の角付近に小生が釣り座を決めて、18:00少し前にキャスティングを開始。

今シーズン、このSOFKZKでは最初の2~3投目でコンタクトがあることが多かったが、この日は何もない。
まだ、明るさが残っているせいか?
シーズンは終わってしまっているのか?
それとも、先行者の情報通り活性が低いのか?

日が落ち周囲がすっかり暗くなっても、状況は変わらない。堪らず、19:15頃になると、ISBSさんメバル調査に行ってくると、ゴロタ浜に移動して行ってしまう始末。

独り暗い磯に残ってシャクリ続けたが、海全体から生き物の気配が感じられない。

19:40頃、小生もメバル調査に行けば良かった・・・・と思いながら軽いシャクリを続けていると、海藻を掛けた様な感触。
アリャ!!
ラインを張って様子を窺うと、クイクイとラインを引っ張る感触があって、本日最初のヤリイカをゲット。
やっと回って来た!!!
これまでの経験からすると、1杯来ると2~3杯は続いて来ることが多いので、直ぐにでも後続があると思ったが、この思いは見事に空振り。

20:00少し前、メバル調査が成らなかったISBSさんは、小生の1杯を見てヤリイカに集中することにした模様で、暗い海に向かってキャスティングを繰り返している。
これが奏功して、時刻は定かではないが、待望のヤリイカをゲット。

20:30頃。余りにもコンタクトがないのに嫌気が差して来た所で、気分転換のコーヒーを淹れる準備をしていると、ISBSさんが2杯目をゲット。しかも、残念なことに、リーリング途中でバラシたのもあった由。こんなことを聞いてはコーヒーを淹れている訳には行かない。小生もご相伴に預かろうと、直ぐにキャスティングをしたが、音沙汰もない。

この後、掛かって来た海藻をイカだと思い違いをして、来た~!!と大声を出してしまうお粗末な出来事を最後に、この日のエギングは終わったのも同然で、その後も、ISBSさんツ抜けを、小生は2杯目を目指して粘りに粘ったが、全て無駄な努力で、23:00頃になって精も根も尽き果ててStopFishingとした。

今回の釣行は、ISBSさんSOFKZKに案内することと、ヤリイカ・デビューを果たして貰うことが主目的だったので、その意味では、目標達成と云って良いだろう。
とは云え、もう少し釣れて欲しかったと云うのが本音で、やはり3月に入ったので、ヤリイカのシーズンは終わったと見るのが正解だろう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

トラックバックURL:
http://mizoken.info/WordPress/fishing/wp-trackback.php?p=5635

« »