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2025/10/23
2025年 Ajing Touching 釣行記
日 時:10月23日(木) 17:30~21:00
潮回り:中潮(↓) 200→90cm
場 所:WND
海水温 : n.a.
釣 果:アジア x 1、タチウオ x 0
同行者:単独、(AKT兄、YGW両氏)
10月に入ってから天候に恵まれない日が続き、秋らしくスカッと晴れ渡った日は皆無。それどころか、それまでの猛暑・酷暑の毎日が嘘だった様に、2~3日前から気温が急に下がって秋を飛び越して一気に冬に入った様相で慌てて冬物の服を引っ張り出す始末。
そんな天候不順の毎日だったが、久し振りに傘マークのない予報が出たので釣行する前提で風の状況をチェックしてみた。すると北東の風向きで風速は3m/sとのこと。念の為、翌日の金曜日をみると同じ北東の3m/s。
北東の風なので、ホームのMHR-KGNにしろKMI’sにしろ、向かい風になってやり難いことは同じだが、どちらかと云うとKMI’sの方が影響は少なそう。と云う訳で、一日中降り続いた昨日の冷たい雨の影響が気になったが、KMI’sに行くことにした。
16:30頃、自宅を出発しKMI’sに向かって車を走らせている際、ふとWNDに立ち寄ってみることを思い付いた。そして、17:00過ぎにWNDに到着し、岸壁の様子をみると先行者は岸壁とボラード付近にそれぞれ一人。ボラード付近に入れなければKMI’sに行く予定だったが、何とか入れそうだったので、この夜の釣り場をWNDに決めて車を停めて外に出た。
すると、岸壁に居た先行者が、小生に向かって大きく手を振っているのが眼に入って来た。誰だろうと、そのアングラーに近付き顔をよくよく覗き込んでみると、その御仁は何とAKT兄さんでビックリ。しかもAKT兄さんによればYGWさんも来ているとのこと。
AKT兄さんもYGWさんも孤島に通っていた頃にお付き合い願ったアングラーで、記録を見るとAKT兄さんとは2021/10/07、YGWさんとは2022/05/23にご一緒願ったのが最後。と云う訳で、3年半から4年振りの再会となる訳だが、AKT兄さんは小生の車を覚えていて直ぐに小生と判った由で、これにもビックリさせられた次第。
ボラード付近のアングラーは直ぐに引き揚げて行ったので、海に向かって右から小生、YGWさんそしてAKT兄さんと並んでアジングをすることになり、17:30過ぎ、XSC-59ST-ProのロッドにAldebaran BFS XGのリール、1.0gのJHを組み合わせて、キャスティングを開始。
予報では北東の風が3m/sとのことだったが、岸壁に際ではかなり強めに右から左に吹き付けて来ており、やり難い。キャスティングを始めたのは、中潮の満潮から下げに入って間もない頃だったためか、潮の動きは殆んどない。もう少し時間が経てば潮が効いて来る筈。そうすればアジの動きも良くなるだろうと思いつゝキャスティングを繰り返していると、早くも隣りのYGWさんがロッドを大きく曲げて、本命をゲット。
小生の所に回って来るのは時間の問題だと期待をしたが、何も変化がない。
その後も隣りのYGWさんはポツリポツリとだがロッドを曲げ、AKT兄さんも続いてロッドを曲げているが、小生にはコツリとも来ない。昔、孤島でこの二人と並んでアジングをしている際、二人はアジをゲットしているのに、小生はさっぱりと云った場面が何度もあったが、今回もその再現の様。
とは云え、二人の釣り上げるテンポは好調と云うには程遠くて忘れた頃に返って来る反応を拾っている様子。ひょっとすると、昨日の冷たい雨の影響でアジの活性が低いのかも知れず、苦戦しそうな臭いがプンプンとして来る。
小生がこの日の口開けの1匹をゲットしたのは、18:30頃のこと。
余りにも反応が返って来ないので、キャストした後JHが馴染み切ってもロッドを動かして誘うこともせずにボーッとしていると、突然、ロッドをグーッと抑え込む様な魚信。気配も何もなく突然のことだったので些か慌てたが、何とか針掛かりさせることが出来、抜き上げた獲物は20cm超の良型アジ。
やっと、来た!!
ボーズ逃れが出来てホッと一息付いて後続を期待したが、全く、音沙汰がない。
何処かに居る筈だと色々と試してみたが、全て空振り。
その内、隣りの二人にも反応がなくなり、アジは何処かに去って行った様子。
こうなると、強い北東の風に吹かれ続かれて身体がゾクゾクと寒くなって来る。アジの反応がある状況であれば、多少の寒さは気にならないが、こんなにも反応のない時間が続くと、アジングを続ける気持は徐々に萎えて行き、代わりに寒さが益々身に沁みて来て、ダウンのジャケットを着て来なかったことを悔やむ始末。
それでも、ひょっとするとアジが回って来るかも知れないと溺れる者の心境でキャスティングを繰り返したが、何も返事は返って来ないまゝ。
そこで、駄目で元々と刀狩りをすることにした。
実は、この日はアジングの他に刀狩りもする積りで来たのだが、余りにも横風が強いのでタックルを出さずにいた。しかし、長いロッドを身体を使ってキャストする刀狩りであれば、寒さ凌ぎにもなるので、YGWさんに促されたこともあって、TCX-962STYのロッドに11gのテンヤの組み合わせて、狙いをタチウオに替えてキャスティングを始めた。
しかし、タチウオからの便りもない。
20:30頃、余りにも反応がなく冷たい風が吹き止むこともなかったため、AKT兄さんとYGWさんは引き揚げて行き、小生は一人残業を試みたが状況に変化はなく、結局、21:00頃、諦めて片付けに入った。
2025/10/17
2025年 Ajing Touching 釣行記
日 時:10月17日(金) 17:30~21:00
潮回り:若潮(↓) 140→103cm
場 所:KMI’s
海水温 : n.a.
釣 果:アジア x 9、タチウオ x 0
同行者:KMIさん
台風22号の軌跡をなぞる様にして首都圏に接近して来た台風23号の影響で、今週前半の釣行はお休み。そして週の後半の状況だが、この日は久し振りに快晴の予報になったが風は生憎の北東からの3m/sで、条件は余り良くない。しかし、この日、釣行しなければ今週は完全休業になる。まぁ、八十路を目前にして釣りに行かない週があっても良いのだが、来週は雨勝ちの予報で傘マークがついていないのは週の後半の木曜と金曜の2日だけ。となると、悪くすると2週続けて休まなければならない惧れがある。
と云う訳で、風向きは今一つだが、3m/sなので何とかなるだろうと出掛けることにした。
17:10頃、現地に到着。
岸壁には入り口、中央付近、水道前に先行者が入っているが、幸運にも最奥は空いていたので、迷うことなく最奥を確保してKMIさんを待つことにした。
今回は、先ずアジを釣って余裕があればタチウオに切り替えるプランで、XSC-59ST-ProのロッドにAldebaran BFS XGのリール、1.0gのJHを組み合わせて、17:30頃、アジングを開始。
そして、その1投か2投した所で、KMIさんがノッシノッシと登場。
KMIさんは、この日は刀狩りに集中するとのことで、テンヤの準備をして直ぐにキャスティングを始めた。そこで、小生もいつでも切り替えられる様に刀狩りの準備を整えておくことにしたのだが、フト気が付くと先行者の姿は消えていて、KMIさんは直ぐに空いた入り口に移動。結局、KMIさんと小生の貸し切りになった岸壁の入り口と最奥の両端に別れての釣りとなった。
季節は進んでこの日の日没時刻は17:04。
すっかり暗くなった海に向かってキャスティングを繰り返したが、風向きがクルクルと変わってやり難い。その風もどちらかと云うと右方向からの南寄りの時間帯が長い印象で、加えて潮も右から左に稍強めに流れていて1.0gのJHではどうしようもないので、直ぐに1.3gのJHに替えて凌いだ。
そして、斜め右前方、正面、斜め左前方とキャストする方向を扇状に変えてアジの居場所を探したが、コツリとも来ない。実釣を開始してからそれ程時間が経っていないにも拘らず、雨、強い横風、強い潮の流れに悩まされて貧果に終わった前回のKMI’sのことが脳裏に浮かんで来る。所が、そう思う一方で何とかしなければ・・・。
と云う訳で、一段深い泳層を探ってみることにして同じ様に扇状にキャストして探っている時、その何投目かのこと。竿下にまで戻って来たJHを回収せず逆にラインを送り込んで深く沈めてみた。
すると風に膨らんだラインを更に膨らませる様な変化が出て、漸くこの日の口開けの1匹目をゲットすることが出来た。サイズもKMI’sでは良型と云っても良い20cmで、時刻は18:00。
丁度そのタイミングでKMIさんも指4本のタチウオを掛けたとのことで、どうやら魚達の活性が上がって来たらしい。
よしよし、これからだ!!
気合を入れ直して同じ様に深い泳層を狙うと、読み通りに反応があって18:06、18:08に立て続けにアジをゲット。サイズは1匹目よりも小さいのでせめて20cm・・と少々ガッカリしたが、その内良型が混ざって来るだろうとキャスティングを繰り返した。
所が、
アジの泳層が浅くなったのか?
更に深くなったのか?
それとも、群れが居なくなったのか?
兎にも角にも、アッと云う間に反応が返って来なくなってしまった。
そこで、又々獲物の探査の仕切り直し。
右に投げ左に投げ、狙う層を浅くしたり深くしたり、ワームの色を替え、形状を違うワームに替え、JHの重さを変えてみたりと色々と試したが、全く音沙汰がない。
こうなるとタチウオのことが気になって来る。
刀狩りに切り替えようか、どうしよう・・・・と迷いつゝキャスティングを繰り返していると、コツ。
オッ、戻って来た・・・?
抜き上げた4匹目の獲物は20cmの良型で、18:28のことだった。
そして、18:31、18:33と良型の入れ掛かり状態に一人悦に入って追加を目論んだが、どうやら小さな群れだった様で、それっきり。
18:50頃、アジは一旦諦めて刀狩りを開始。
この日のタックルはMajor CraftのTCX-962STYのロッド、PEの1.0号を巻いたVanquish C3000HGのリールに11gのテンヤの組み合わせだが、強い風のために飛距離が全く出ない。タチウオは岸壁の際にまで寄って来るので余り飛距離は気にしなくても良いのだが、飛距離を出して広く探る方が有利。
本当ならそこでテンヤを一段重めの15gor20gに替えるべきだったかも知れないが、何となく億劫だったので無精を決め込んで11gで通した。これが良くなかったのか、全く反応が帰って来ることもない。こうなると、今度はアジが気になって来る。と云う訳で、結局、19:30頃、タチウオを切り上げてアジングに戻った。
刀狩りをしてポイントを暫く休ませたので、ひょっとするとアジが戻って来ているかも知れないと思ったが、完全に期待外れ。それでもキャスティングを繰り返していると、忘れた頃に単発の反応があるだけ。しかも、サイズは一回り小さく20cm未満ばかり。
KMIさんに様子を訊ねるとやはりタチウオの反応もないとのことだったので、四方山話をして小休止をした後、又二手に分かれてキャスティングを再開した。
しかし、音沙汰のない状態は変わらず仕舞い。
暫くして、KMIさんがロッドを折ってしまったと肩を落として戻って来たのを機に、21:00過ぎにKMI’sを引き払ってWNDに移動。
WNDではICNHさん、IMMRさんの様子を見ていたが、やはりロッドを曲げる場面が殆んどない。釣れているなら隣りでロッドを出そうと思って来たのだが、そんな二人の様子に気持はヘナヘナと萎えてしまった。ロッドを出さないのなら、そのまゝお先に!!と云って帰路に着いても良かったのだが、釣りする馬鹿に見る阿呆。そのまゝ座り込んでグダグダと世間話をしている内に、時計の針が22:00を回ったので、一人釣り場を後にした。
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| 18:00 |
1匹目 |
20cm |
| 18:06 |
2 |
15 |
| 18:08 |
3 |
19 |
| 18:28 |
4 |
20 |
| 18:31 |
5 |
21 |
| 18:33 |
6 |
21 |
| 19:45 |
7 |
18 |
| 20:13 |
8 |
15 |
| 20:37 |
9 |
15 |
2025/10/07
2025年 Ajing Eging 釣行記
日 時:10月07日(火) 17:30~21:30
潮回り:大潮(↓) 180→60cm
場 所:KMI’s
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 3、アオリイカ x 0
同行者:単独、(IKOKさん)
今週末は、台風22号が非常に強い勢力を保ったまゝ伊豆諸島付近を通過するとのことなので、週後半の釣りは出来なくなる惧れが非常に強い。そうなると、釣行出来るのは週前半のこの日か或いは翌日の水曜日の2日しかない。しかし、台風の接近状況によっては、水曜日も駄目になることもある。と云う訳で、北東の風が4m/sと条件としては良くないが、火曜日のこの日に釣行することにした。
しかし、何処に行くか?
行動範囲がめっきり狭くなったので、候補は三つしかない。先ず、MHR-KGNだが、ここでは斜め右前方からの風になって具合が悪い。しかも潮位が高い時間帯は20:00頃までしかないので、実釣時間が短いため却下。前回、KMIさんに連れて行って貰ったWNDであれば、風裏のポイントがあるかも知れない。しかし、一度しか行ったことがないので、まだ様子が良く分かっていない。また、KMIさんによればアオリイカは余り出ていないとのこと。残るKMI’sだが、ここでは斜め左前方からの風になるので、MHR-KGNと同様具合が悪いが、潮位が低くても釣りは出来る。更に、仲間からつい最近アオリイカを出したとの情報も入っている。
と云う訳で、比較的マシなKMI’sに行くことにした。
17:00頃、現地に到着。
岸壁には、先行者の姿が一人見えるだけ。挨拶がてら声を掛けると、そのアングラーは立川から来ている顔見知りの年配者で、豆アジがパタパタと来ただけだ・・とのこと。
その年配者の釣り座は水道前付近だったので、その御仁にお断りを入れてお気に入りの最奥に釣り座を構えることにした。そして、岸壁の主の黒猫を呼びながら付近を整えたが、姿を見せない。野良猫なので何かあったのかも知れないと心配だったが、気が向けば出て来るだろうと思いつゝそのまゝ準備を続けていた。すると、いつの間にかやって来たのか全く気が付かなかったが、チョコンと座って小生の様子を見ている黒猫の姿が背後にあってホッと一安心。この猫のために持参して来たオヤツを上げてから、準備を済ませた。
この日はXSC-59ST-Proのロッドに月下美人AIR TW PE SPのリール、1.0GのJHを組み合わせたタックルに1.0GのJHの組み合わせで、17:30頃、キャスティングを開始。
この日の日没時刻は17:17なので、まだ残照がある筈の時間帯なのだが、空一面に灰色の雲が広がっているためか、随分と暗く感じる。風は、予報通り左手からかなり強く吹き付けて来ており、海はバシャバシャと波立っていて何となく落ち着かない。潮も左から右に強めに流れており、更に悪いことには、小生のキャスティング開始にタイミングを合わせたかの様に、細かい前が降って来る始末。
雨、強い横風、強過ぎる潮の流れ・・・・。
正に三重苦で、とてもアジングをする状況ではないが、ロッドを振り始めた以上、ここで引き揚げる訳にも行かない。
風と潮が左手から右手に同調して流れているので、1.0gのJHではどうしようもない。そこで1.3gのJHに替えて対応したが、アジからの反応は全く感じられない。
KMI’sでのアジングはほゞ1ヶ月振りなので、様子がどの様に変わっているのか判らないが、兎に角、ここは気長に待つ以外にない。
この日、最初に反応があったのは、18:14のことだった。
その時の様子ははっきりとは覚えていないのだが、沈み切って足許直下に戻って来たJHを回収しようとしたタイミングでコツとあった様な・・。
そして、抜き上げてみると可愛い16cmの豆アジ。久し振りに黒猫に上げようと思ったが、残念ながら、黒猫の姿は消えていたので、この豆アジは海にお帰り願った。
17:30から実釣を開始して45分間待って、やっとの思いで獲れたのが豆アジで少々がっくり。しかし、時間帯によっては良型の群れも回って来る筈だと期待を込めてキャスティングを繰り返し、2匹目を掛けたのは18:21。だが、サイズはこれも16cm。
WNDの方がサイズは良かったなと思ったが、今更場所を移動するのも億劫だし、幸い、嫌な雨も止んだので、気を取り直してキャスティングを続けた。
丁度、その頃、IKOKさんが登場。
IKOKさんはつい最近、アオリイカを掛けた旨の情報をくれた本人で、この日も岸壁の中央付近でアオリイカを狙うと云う。そして、その一投目で見事に獲物を手にしてニコニコ。
実は、この日KMI’sに決めた理由の一つにアオリイカが釣れるかも知れないことにあったので、その準備はして来ていた。しかし、現場に来てみると強い横風が吹いていたので、竿も出さずにアジングに特化していたのだが、IKOKさんに感化されて直ぐにアオリイカ狙いのエギングの準備をしたのは云うまでもない。
所が、エギをキャストしてみると、風上の左前方を狙っても風と潮に流されてしまって帰って来るのは斜め右から。そんなことはキャストしなくても、容易に判る筈で、だからこそ敢えてエギング・ロッドを出さなかったのに・・・。
横風の中でのエギングの難しさを改めて確認した所で、君子豹変。
直ぐにアジングに戻ったが、ウンともスンとも反応して来ない。
時刻は定かではないが、20:00頃(?)、いつの間にかIKOKさんの姿が見えなくなっていたが、小生は残ってアジからのラブ・コールを待っていた。しかし、反応が返って来ない時間帯が続いており、気持が切れ掛かったいた頃、ある時、風に吹かれて膨らんでいたラインがフッと緩んだのが見えた。
アレッと思った瞬間には腕が反射的に動いていて、針掛かりした生命体の反応が伝わって来た。そして抜き上げた獲物は20cmの良型で、時刻は20:55のことだった。この日の2匹目を掛けたのは18:21だったので、実に2時間30分もの間、唯単にキャスティングを繰り返していだけだったことになる。老いの一徹と云うべきか、今、振り返っても呆れるばかりだが、この日は、それまで16cmの豆アジしか見ていなかったため、20cmのアジでも一際大きく見えたのは御愛嬌。
その後は、微かな違和感が伝わって来てアジが付近に居ることは判ったので、やっと時合が回って来たと期待をしたが、直ぐにその違和感も消えてしまって元の木阿弥。
それでも、何とかして追加を・・と粘ったが音沙汰はない。
そして、21:30頃、入り口に移動していたIKOKさんが戻って来たのを機に、二人揃ってStopFishingとして引き揚げて来た。
2025/10/03
2025年 Ajing 釣行記
日 時:10月03日(金) 17:30~21:30
潮回り:中潮(↓) 140→107cm
場 所:WND
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 13
同行者:KMIさん、(IMMRさん)
最近、KMI’sからそれほど遠くないWNDで釣果を上げている仲間が増えて来ており、小生としても非常に気になっていた。一昔前のフット・ワークが軽い頃なら、とっくの昔に調査に出掛けていたことだろうが、寄る年波には敵わず動き回ることが億劫になってしまって、指を咥えているだけだった。
そんな訳で、北東の風が3m/sとの予報だったので条件は余り良くはなかったが、久し振りにKMI’sでアジングをする予定にしていた。しかし、WNDのことがやはり気になるので、KMIさんに金曜日の予定を尋ねてみた。すると、WNDに行く予定にしているとのこと。となると、これはチャンス!!
と云う訳で、KMIさんに頼み込んでお供をさせて貰うことにした。
17:30頃、先着していたKMIさんと合流。
KMIさんによれば、コマセでアジを釣っている先行者が引き揚げた後に入ることになるので、それまでは時間潰して・・・・とのこと。
とは云え、海を目の前にして、何もせずに先行者達が引き揚げて行くのをボーッと待っているのも、アングラーとしてはこの上なく辛い。そこで先行者達の間の空いている場所でキャストしたり、戻ってKMIさんと駄弁ったりとダラダラして過ごして、記憶は定かではないのだが、19:00近くになって漸く釣り座を構えることが出来た。
今回のタックルは、SaltyStage改のロッド、Aldebaran BFS XGのリール、そして1.0GのJHの組み合わせで、19:00頃(?)キャスティングを開始した。
すると程なくして、隣りのKMIさんがニコニコしながらロッドを曲げ始めた。アジは直ぐ近くに居る様だから、直ぐにでも反応が返って来るだろうと初めての釣り場で初めてのアジを抜き上げる場面を心に描いたが、待てど暮らせど何もない。KMIさんとは僅か3m程しか離れていないにも拘わらず、雲泥の差。KMIさんからは反応があったレンジについてボトムから◯m上とか中層で来た、或いはアクションは・・・等々細かい情報が寄せられるのだが、何をしても小生には再現が出来ない。
この日は、小生にとっては初めての釣り場であるWNDの様子を把握することが主眼で、釣果を得るのは二の次と思ってやって来たので、隣りの様子を気にする必要はない。とは云え、釣りに来ている以上出来れば獲物を獲りたいと思うのは当然で、特に、今回の様に隣りで調子良く釣っているのに、こちらはさっぱりとなると尚更そんな思いが強くなる。
と云う訳で、KMIさんが席を空けている隙を狙ってKMIさんの釣り座に入り込んでキャスト。すると、コン。
おお、やっぱり居る所には居るね~と抜き上げた獲物はKMI’sよりも一回りは大きいサイズで、時刻は19:30のことだった。
その後は自分の釣り座に戻ってキャスティングを続けたが、やはり反応がない。
この釣り場は、アジの偏在傾向が強い様だが、その内、回って来るだろう。
そして、アクションの付け方を替え、JHを軽くしたり重くしたりしてアジの関心を惹こうと色々と試してみたが、どうしても反応は返って来ない。どうしようもないなぁと思いつゝ、ワームをジックリとアジに見せるために、キャストした後ロッドを動かさずラインのテンションを張ったまゝの状態を維持してみた。すると、コツと反応が返って来た。時刻は19:49のことで、サイズはやはり一回り大きい。
アジにワームをジックリと見せた方法が功を奏したのか、それともアジが寄って来る時間帯になったためか理由ははっきりとは判らないが、その後の15分間がこの日のハイ・ライトで20:06に7匹目をゲットするまでは順調だった。
KMIさんの弁では、この付近はアジが溜まるポイントで、厭になる程釣れるとのことだったが、その後は徐々に反応は減り、リリース・サイズが混ざって来る様になって、21:23に13匹目を抜き上げたのを最後に、この日のWNDのデビュー戦は事実上の終了となった。
その後はKMIさんのヒイカ・エギングを見学し、ナオリーのエギを借りてライト・エギングを試したり、小生達とは離れた場所でアジングをしていたIMMRさんと駄弁ったりして、結局、23:00過ぎに小生一人先に引き揚げて来た。
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| 19:30 |
1匹目 |
|
20:36 |
11匹目 |
| 19:49 |
2 |
|
21:21 |
12 |
| 19:52 |
3 |
|
21:23 |
13 |
| 19:56 |
4 |
|
|
|
| 19:58 |
5 |
|
|
|
| 20:03 |
6 |
|
|
|
| 20:06 |
7 |
|
|
|
| 20:15 |
8 |
リリース |
|
|
| 20:25 |
9 |
|
|
|
| 20:27 |
10 |
リリース |
|
|
2025/09/19
2025年 Ajing Eging 釣行記
日 時:09月19日(金) 17:30~22:15
潮回り:中潮(↓) 165→102cm
場 所:KMI’s
海水温 : n.a.
釣 果:アジ x 25
同行者:単独、(ICNHさん)
小生の釣り道楽の原点は50年余前のヘラブナ(鮒釣り)だが、海釣りの原点は2005年に始めたエギングで、当時は南伊豆や西伊豆に足繁く通っていた。そのエギングも、ブームとなって釣り場がエギンガーで混む様になってから、徐々に遠退いてしまっていた。しかし、前回のMHR-KGNで久し振りにアオリイカの独特な引きを味わってから妙に気になり、道楽部屋では動画を漁りその動画に触発され、エギングがしたくて堪らなくなってしまった。
こうなると居ても立っても居られなくなる性格なので、前回から一日の休んだだけだが、金曜日を候補にした。しかし、この日の潮回りは中潮の下げ潮で、潮位が高い時間帯は18:00~20:00の2時間しかない。しかも、向かい風となる北東の4m/sとあっては、少々厳しい。と云う訳で、週後半の釣りは諦めようと思ったが、一旦火がついた気持は収まらず、代わりにKMI’sでのアジングに出掛けることにした。
現地到着は、17:00過ぎ。
岸壁には入り口にMJMJ君がいるだけで、最奥は空いていたので迷うことなく最奥に釣り座を構えて準備に入った。
この日の日没時刻は17:43と随分と早くなってはいるが、まだまだ明るい時間帯なのでSephia SS S76ML-Sに3.0号のエギを組み合わせて、17:30頃、KMI’sでのアオリイカ調査を始めた。と云うのも、仲間がアオリイカを釣ったと云う情報が入ったので、小生も肖りたいと考えたもの。
しかし、思惑は見事に外れて可愛娘ちゃんからの音沙汰は一度もなく、18:00頃、アジングに切り替えた。
今回のタックルはSaltyStage改のロッドにAldebaran BFS XGのリール、1.0GのJHの組み合わせ。
予報では北東の風が3m/sとのことだったが、現場で感じる風は南東からかなり強め。しかし、酷暑・猛暑続きの毎日だったので、ヒンヤリとしていて寧ろ気持が良い。その風に吹き寄せられたゴミが足許に溜まっているが、潮に動きがないためなかなか流れて行かず、やり難いが仕方がない。
ゴミが溜まっていない場所を狙ってキャスティングを繰り返したが、時間がまだ早いためか、反応は返って来ない。それでも、その内回って来るだろうとキャスティングを繰り返していると、18:15頃から何やらモゾモゾとした反応が返って来始めた。所が、どうしても合わせられず空振りばかり。アジならば掛かる筈なのに可怪しい。何だろうと思いつゝ空振りを繰り返していた。
所が、ある時、特にこれと云った理由もなく何気なくアクションを大きくした所、ラインがスーッと入る反応があって漸く針掛かりさせることに成功。
サイズは16cmで18:34のことだった。
紛れ当たりとは云え、兎に角、ボーズを喰らうことは避けられたと背後で小生を見守ってくれていた岸壁の主の黒猫にお礼方々進呈して、次を狙った。
続いて来るかと思ったが続かず、又々針掛かりさせられない反応ばかり。
そこで、何時もよりも深く沈めて、少し大きくアクションを加えると、コツと反応があって、2匹目をゲット。その後はこのアクションの付け方が功を奏したと見えて、まあまあのテンポでアジを掛けることが出来、19:17にツ抜けを達成。しかも、サイズは20cm前後ばかりで、湾奥に位置するKMI’sでの釣果としては文句のない所。
小気味の良いアジの引きを一人楽しんでいると、19:20頃、ICNHさんが登場。
しかし、間が悪くてその頃から徐々に反応が遠くなり、掛かって来るアジのサイズも20cmに届かないものが増えて来てしまった。
それでも21:13にはダブル・ツ抜けとなり、21:32には25匹目まで釣果を伸ばすことが出来た。内半数の13匹をお持ち帰りすることにしたが、後期高齢者夫婦とご近所用としても充分。
と云う訳でアジングは終了として、エギングに切り替えた。
しかし、反応らしきものを2回程感じただけで可愛娘ちゃんの顔は見れず仕舞い。
結局、22:15頃、StopFishingとしてICNHさんを置いて帰路に着いた。
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| 18:34 |
1匹目 |
16cm |
19:19 |
11匹目 |
16cm |
21:16 |
21匹目 |
16cm |
| 18:40 |
2 |
19 |
19:21 |
12 |
17 |
21:24 |
22 |
21 |
| 18:45 |
3 |
20 |
19:24 |
13 |
20 |
21:26 |
23 |
16 |
| 18:49 |
4 |
20 |
19:30 |
14 |
15 |
21:28 |
24 |
21 |
| 18:58 |
5 |
20 |
19:31 |
15 |
16 |
21:32 |
25 |
19 |
| 19:00 |
6 |
21 |
19:38 |
16 |
20 |
|
|
|
| 19:01 |
7 |
16 |
19:56 |
17 |
15 |
|
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