2017年釣行記(29) – EG

2017年 Eging 釣行記

日 時:5月9日(火)
潮回り:大潮(↓)

場 所:OHM
釣 果:ナシ

同行者:単独

週の始めは何処で何を釣るか・・・。
予報をチェックすると、火曜日の夜は雨模様なので釣行不可。
ならば、月曜の夜に孤島でアジングをすることを考えたが、南寄りの風が3m程と一寸微妙な感じで、行ったとしても、シーズンが始まったばかりでは苦労する公算が大。
とは云っても、誰か仲間が一緒であれば、迷いながらも孤島アジングをすることになっただろう。しかし、生憎、この日は単独釣行。行ってしまえば、誰かしら顔見知りのアジンガーが居るだろうと思ったが、無理をしてまで行くことはないだろうと却下。
所が、火曜日の早朝は風が弱そうな予報。江の浦沖の海水温も17℃台にまで上がって来ているので、久し振りにOHMでエギングをすることに・・・。

この日の満潮時刻は3:20頃なので、下げ潮を狙って4:30頃から実釣開始を予定して、2:30過ぎに自宅を出発。
OHM近くの駐車スペースに到着したのは、4:00頃。支度を整えたり、磯道を歩いたりすれば、30分程掛かるだろうから、丁度4:30頃から釣り始められると思ったが、残念なことに和泉ナンバーのワンボックス車が既に止まっている。そこでOHMはパスをすることにしてTKURに向かったが、ここにも先行者の車が止まっている。
GWが終わったばかりのウィーク・デイに先行者がいるとは思いもしなかったので、半ば気落ちしながら、
折角早起きをして来たのに、このまま踵を返すのは面白くない。
さて、どうするか?
結局、少し規模の大きなOHMに戻ることに・・・・。

支度を整え、ダラダラと長い坂を下り、ゴロタ浜を磯の取り付き口に向かってヨタヨタと歩いていると、背後からゴロタ石同士がぶつかるカランと乾いた音が聞こえて来た。思わず振り返ると、小生を追い掛ける様にして40才位のエギンガーが歩いて来て、一言二言挨拶をしてあっさりと小生を追い抜いて先に行ってしまった。
先行者に加えてこの御仁の登場となると、あぶれてしまうかも知れない
あぶれた場合のことを考えながら、岩場を登った所で、釣り場となる磯を俯瞰して見ると、小生が入りたかった磯には人影はなく、遠くFKUR-FP方面にエギンガーの姿が見える。恐らく、和泉ナンバーの車の主だろう。
これならあぶれることはないと一安心。

背後から小生を追い抜いて行ったエギンガーは、腰掛けのある所に道具を置いたので、小生はその先の岩場に釣り座を決めた。ここは、小生の記録の1.8kgを獲り、その後JellyFishさんYTさんがキロアップを掛けた実績場所なので、悪くはないし、海は、すこしウネリがあるものゝ穏やかで、風も殆ど感じられず、エギングには好条件で、期待出来そう!!

エギングではファースト・キャストにアタッて来ることが結構あるので、油断は禁物。ひょっとすると、直ぐにでもグィ~ン・グィ~ンとロッドを絞り込むアオリイカの独特の引きを味わえるかも知れないと期待一杯に、Sephia XTUNE S806ML-Sに3.5号のエギを結んでキャスティングを始めたのは、5:00頃。

最初の内は、夜が明けたばかりなので、浮いているかも知れないとシャロウ・タイプで扇状に探ったが、これは空振り。
次に、ノーマル・タイプに替え少し沖目の底付近、更にマグ・キャストに替え更に沖目を狙い、エギのカラーも替えして隈なく探ったが、全く音沙汰がない。気になる隣りの腰掛けポイントに入ったエギンガーの様子を見ていても、アタリがある様には見えない。

アタリがない状態が続くと、自然に集中力が掛け、集中力がなくなると根掛かりが増える道理で、この日はエギを2個奉納。それでも、アオリイカが遊んでくれるなら文句は云えないが、アタリはないは、エギはロストするはでは泣くに泣けない。
次は来るかも知れない、次は・・・・・と根拠のない期待に自らを奮い立たせてキャスティングを続けたが、状況に変化をもたらす結果に繋がらず、遂に、8:30頃、腰掛けポイントのエギンガーが引き揚げる準備を始めてしまった。
そうなると何とか持ち堪えていた小生のやる気も削がれてしまって、その御仁を追い掛ける様にして9:00少し前にStopFishingとした。

結局、この日は、いつの間にか足場の高い防波堤の上に姿を現した4人のヤエン師が、玉網入れをしているのを2回見掛けただけで、エギンガーは2人共1度のアタリもない完全試合を喰らってしまう寂しい結果だった。

アタリがないまゝシャクリ続けるのも、思いの外疲れてしまう。更に、長いダラダラとした坂を息も絶え絶え上って来たので、肉体的にも疲れ切っていた。そのため、寄り道はせずこのまゝ帰路に着く積りで、車に乗ったが、半島の反対側にある磯が気になり、気が付けばUターンしていた。
この磯は岸との間にある潮溜まりが大きく深みもあるので、乗れるのは潮の低い時だけだが、丁度、干潮の時刻でタイミングが良い。1時間経過、1杯ゲット、ロストの何れかの時点で、引き揚げる積りで10:00頃、改めてキャスティングを開始。
しかし、この磯でも、1度のアタリも、ロストすることもなく1時間を経過したので、11:00頃この日2回目のStopFishingをした。

所で、OHMは、2015/06/24にAKWさんとコラボして以来丸2年振りに乗ったのだが、海の状況は当時のブログに書いてある状況と全く変わっておらず、カジメやワカメの類の海藻は全く掛かって来ることはなかった。よく通っていた7年程前の頃は、カジメやワカメ等の海藻が、少しエギを沈めると掛かって来て五月蠅くて仕方がなかった。そのカジメやワカメが少なくなるとアオリの釣果も減った様な印象だが、その状況がまだ続いているのだろうか?

2017年釣行記(28) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:5月5日(金)
潮回り:長潮(↑)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 28

同行者:単独

GWの連休を利用して遊びに来ていた孫達が帰って行って、正に孫は来て嬉し、帰って嬉しで、いつもとは違う疲れがドーッ。
この疲れは円らな瞳の可愛い娘ちゃんに癒して貰う他ない。幸い、予報では南南西の風が3mと程々なので、MHR-KGNで遊ぶには全く問題なし。

と云う訳で、MHR-KGNに行くことにしたが、この時期の干潮時刻は19:20頃で、丁度、夕間詰めの時間帯と重なっている。折角、行くのであれば、ゴールデン・タイムの夕間詰めは外せない所だが、只でさえ水深のないMHR-KGNでは、これは甚だ具合が悪い。
そこで、今回に限っては、夕間詰めのゴールデン・タイムを捨てることにして、潮が上げに転じた19:30過ぎから釣りを始められる様に、いつもよりかなり遅い18:00頃に自宅を出発。
GWなので交通量も多いのではないかと思っていたが、いつもよりスムーズ。途中で、コンビニや上〇屋に寄ったりして時間を潰して、ほゞ予定通りの19:30過ぎに現地到着。

いつもの様にロッドはTenryu改。水深のないことを考慮して0.3gのJHをセットして岸壁に出てみた所、0.3gではコントロールし難いかも知れないと感じる程の予報よりは強い南南西の風が吹いる。と云っても、0.5gでは根掛かり必至なので、兎に角、やって見るしかないだろう

前回、空振りだった階段下は見送って、への字カーブの先のお気に入りポイントで、19:45頃、キャスティングを開始。しかし、全く雰囲気がないので、2~3投しただけで前回良かった凸部の先に移動。

所が、残念ながら、前回の実績場所には先行者の黒い影があるので、その2ブロック先で改めてキャスティングを開始。

すると、その2投目か3投目でいきなり答えが出て、本日幕開けの20cm。
時刻は20:10過ぎのことで、まだまだ潮位が低いので、まさかコンタクトはないだろうと思い込んでいたため、これは嬉しい誤算。

そして、その直後のキャスティングで、又々コンとアタリ。所が、抜き揚げようとした途端、ポチャンとオート・リリース。更に続いて、コン・バチャバチャ・ポチャン、コン・バチャバチャ・ポチャンと3回連続して抜き揚げに失敗してしまう始末。
0.3gのJHでは軽過ぎて、どうしてもラインに吹けが出るため、合わせが遅れ、針掛かりが浅いのかも知れない。しかし、0.5gより重くするのは根掛かりばかりで釣りにならない。バラシが多くなるが、これで通すしかない。

この日は、これまでになく可愛い娘ちゃんのご機嫌が良くて、21:10頃には、早くもツ抜けを達成したが、3匹に1匹はオート・リリースする始末で、この時点でバラシは6匹。
バラシさえなければと悔しさは残るものゝ、頻繁にアタリがあるので、それなりに楽しんでいたが、この頃から突然アタリが遠くなって、これまでのご機嫌の良さは嘘の様。

そこでカニの横這い釣法に切り替えて、釣り場を行ったり来たりして可愛い娘ちゃんの居場所を探し、ポツリポツリと掛けて22:30頃、前回と同数の17匹を達成。
これで、最低限の目標は達成出来たので、への字カーブ先のお気に入りポイントに移動。入釣した時は、全く雰囲気がなく直ぐに諦めたが、少し潮位が高くなったので、或いはと思ってのことだったが、果たして、その通り。
型は少し小さめの17~18cm程度だが、7匹を殆ど連続してゲット。
それに気を良くして、ワームを止めてFinluckMinnow30Sに替えて2匹。

更に階段下でもワームで2匹を追加と、この日は総じて可愛い娘ちゃんの活性が高かったので、総数28匹の結果。ればたらはなしだが、オート・リリースの8匹がなければ36匹は、一昨年の好調さを思い出させる程の結果で、大満足して、24:00過ぎにStopFishingとした。

2017年釣行記(27) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:5月2日(火)
潮回り:小潮(↑↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル X 17

同行者:単独

GW中は何処の釣り場も混み合うことは明らか。
なので、好きな時に行ける身分の小生は、この1週間位は我慢をして釣りに行くことは控え、仮に行くとしてもあぶれることの少ないMHR-KGN円らな瞳の可愛娘ちゃんと遊ぼうと思っていた。

所が、急に栃木に住んでいる孫達が、GWの連休を利用して遊びに来てくれることになった。海なし県の栃木では美味い魚を食す機会がないだろう。釣った濱アジの刺身や潮汁を楽しみながら、いつも、孫達が近くに住んでいたらこの美味い濱アジを食べさせてあげられるのにと考えていた。

折角来るのだから、この機会に濱アジを味わって貰いたい・・・
しかし、孤島でのアジングは、シーズンが開幕したばかりでまだムラがあるので、混雑を押して出撃したとしても、孫達に喰わせる程の釣果を挙げられるか全く保証はない。と云っても、宝くじと同じで、買わなければ当たる確率はゼロ。買っても極めて低く、こればっかりは行ってみなければ判らないとメバリング用に整えていたタックル類を急遽アジング用に替えて、14:30頃、自宅を出発して孤島に向かった。

釣り場の駐車場には15:00過ぎに到着したが、GWの前日とあってやはり駐車場は満杯状態。しかし、正規の場所ではないが1台分のスペースが空いている。止むを得ずその場所に駐車しようかと迷っていると、小生に少し遅れて姿を見せたSGMRさんに先を越されてしまった。こうなると遥か遠く離れた場所に駐車して、重い荷物を運ぶしかないが、そこまでしたとしても、岸壁は満員御礼状態だろう。元々、混み合っている中釣りをするのは本意ではないので、孤島でのアジングは諦めた次第。

孤島でのアジングは諦めたが、一旦火の点いた気持ちを抑え切ることは出来ず、一旦、家に引き返しメバリング用のタックルに積み替えて、改めて16:30頃、今度はMHR-KGNに向けて出発。

MHR-KGNには18:00頃、到着。
岸壁に出てみると、南寄りの風が多少強め。釣り場は北に向いているので南寄りの風は多少強くても、全く問題はない。しかし、潮は上げ3分の70cm程度と云った所で、テトラ帯は当然海面から出ている上、テトラ帯とテトラ帯の間にはびっしりと繁茂している海藻が海面をざわつかせている。

18:10頃、Tenryu改のロッドに潮位がないことを考慮して0.3gのJHの組み合わせで、駐車場所に近い階段下からキャスティングを開始。
潮が低く透明度も高いので底の状態が良く判る。丁度、この階段下付近は周囲よりも若干水深があるので、直ぐにでも反応があるかも知れないと、期待を込めて30分程粘ったが、まだ、明るいためか、サッパリ反応がない。

そこで、階段下は潮が高くなってから再度チェックすることにして、への字カーブの先に移動。

19:10頃、MyPointにしている場所の少し手前からチェックを開始すると、その一投目で、ハッキリとした強いこの日初めてのアタリ。
合わせも決まり、抜き揚げたのは23cm程の良型。
孤島を諦めてMHR-KGNにして良かった!!

と思ったが、アタリはそれっ切り。
そこで、蟹の横歩き釣法でこれはと思うポイントを行きつ戻りつして丁寧に探ったが、可愛娘ちゃんは何処に行ってしまったのか全くコンタクトがない。
このまゝでは竜頭蛇尾も良い所。何とかしなくては・・・・・。
ここは大きく場所を替えて打開を図って見よう
と久し振りに凸部の先にワープ。

しかし、折角ワープして来たのに、JHの重さやワームを替えても、可愛娘ちゃんからの信号がない。
お手上げだ・・・・・。
20:30を回った頃のことだったと思う。昨年、ママワームのクリオネ(ケイムラ)で良い釣りをしたのを思い出し、試しに替えてみた。これで、効果がなければ、尻尾を巻いて退散せざるを得ない所だったが、これまでの無反応が嘘の様に反応が出る様になった。
しかも、同じ場所で複数出る様になり、ほゞ1時間後にはツ抜けを達成。

調子が良いのでミノーや他のワームへの反応をチェックすべく、色々と試して見たが、この日はクリオネが一番。
そんなことをしていたためか、その後は徐々にアタリが遠くなったが、22:00を過ぎた頃にはMHR-KGNでの今季最高17匹。せめて20匹をと戻りながら探ったが、これは出来ず、結局24:00頃StopFishingとした。

当たりワームと云えば、一昨年はカーリーテイルのそうだったが、その時はこれさえ投げていれば可愛娘ちゃんが遊んでくれたことがあった。今シーズンは、クリオネが当たりワームになるのだろうか。しかし、どちらのワームも廃番になって、今では手に入れることが出来なくなっているのが、誠に残念

2017年釣行記(26) – AJ

2017年 Ajing 釣行記

日 時:4月28日(金)~29日(土)
潮回り:中潮(↑↓↑)

場 所:孤島
釣 果:アジ X 5、カサゴ X 4

同行者:SGMRさん、FKGW女史、(KIさん、SMNさん、UHRさん)

ついこの前2017年を迎えたばかりなのに、光陰矢の如しで、早くもその2017年も1/3を過ぎてしまって世間様はGWに突入。となると釣り場は何処も激混みになることは必至なので、1年中GWの小生は、現役の皆さんに楽しんで貰うために、来週1週間は釣行を控えようと思っている。
となると、GW直前の金曜日に釣りに行かなければ、2週間もロッドを振れないことになる。当てにならない予報をチェックすると、幸いなことに風は1~2mと弱い。
と云う訳で混むことは予想されたが、孤島に行くことにした。

SGMRさんFKGW女史と駐車場で落ち合って、孤島には3人揃って16:00頃に到着。
前回の23日は、数える程の先行者しかいなくてある意味で寂しい思いもあったが、今回はベスト・ポジションにはズラリとエサ師が並んでおり、何人もの黒鯛師の姿があちらこちらに見える。過ぎたるは及ばざるが如しで、直ぐには釣り座を確保することが出来ない状態。しかも、今回も弱い風の予報に反して、現場では強い南西の風。南西から北東に伸びている孤島では、真横の風になる上に足場の高いポジションではやり難いことこの上ない。
こんな状態を目の当たりにして、小生のやる気は、風船が萎んで行く様にシューン・・・・。

直ぐにロッドを振れない以上、慌てて支度を整えてもキャスティング出来ないのではその必要もない。殊更にゆっくり支度をしていると、我々に少し遅れて中田英寿似のUHRさんと昨年ここで会った若者アジンガーが登場。

そうこうする内、最も航路側に入っていたエサ師が帰り支度を始め、すかさずSGMRさんは狙っていたポジションの確保に成功。その右隣りが少し広めに空いていたので、小生も何とか釣り座を構えることが出来た。
そして、FKGW女史は?と姿を探したが、近くには見えない。
あれ、どうした?
周囲を見回してみると、岸壁の低い所に後ろ姿が見える。私はプライベート・ビーチでやると良く口にしている様に、混雑を避けてアジンガーが殆ど居ない離れた場所に釣り座を構えて、既にキャスティングを始めている様子。
そしてUHRさんは足場の広くなった所と狭くなった所の境付近、もう一人の若者はUHRさんの陸側隣りに夫々釣り座を構えて、取り敢えずは誰もあぶれることなく落ち着いた格好。

そこで、持ち込んだSoare改Emeraldas改8326#1Bの3本の内、横風の強さを考慮して8326#1Bのロッドに重めの1.5gのJHを先発に選んでキャスティングを開始。
所が、右から左の強い横風に加えて潮の流れも右から左。こんな時は斜め右前方にキャストして、少しでも影響を軽くする様にするのがセオリーだが、小生の右隣のアングラーは長い竿のサビキ釣りなので、斜め右にキャストすることが出来ない。正面にキャストして30カウントもすると、仕掛けは左り真横のほゞ90度まで流されてしまって、釣りにならない。
仕方がないので、バケツや座布団はそのままに釣り座を確保した状態で航路側に向いてキャスティングを始めて時間潰し。

17:00頃になってKIさんSMNさんが登場。KIさんUHRさんの左側のエサ師が居た場所、SMNさんSGMRさんの左の航路側に釣り座を決めて、夫々にアジングを開始。

しかし、この日もアジ様の活性が低いのか、群れが小さいのか、SGMRさんが明るい内に小振りのアジを2~3匹掛けただけで、皆さん苦戦を強いられている様子。
そんな中、御多分に漏れず小生にもアジ様からのコンタクトはなく、それどころかこの釣り場では税金とも云えるロリ・カサゴのアタリすらない。何処かにアジ様が屯している場所はないかと、徘徊して探し回ったが見付からない。
結局、独り離れてキャスティングを続けているFKGW女史の隣りに入れて貰ったが、アジ様からもカサゴからもコンタクトはなく、早くも完全試合の文字が頭の中をチラチラと浮かんで来る始末。

20:30を廻った頃、漸く風が収まって来たので、元々の場所に戻った所、長いロッドのサビキ師の居た場所にKIさん、そしてKIさんの後にSMNさんが釣り座を移動していた。と云っても、実際にキャスティングをしている場所は、最も航路側にSMNさん、その右側にSGMRさん、そして小生が釣り座を構えていた場所にKIさんの順で、小生が入る場所がない。仕方がないので、留守にしているKIさんの釣り座でキャスティングをすることに。

状況を訊ねると、SGMRさんは両隣のSMNさんKIさんを尻目に只一人爆釣モードに入っているとのことで、小生が戻ってからも良いペースでロッドを曲げている。
その頃には、あれ程強く吹いていた風はなくなり、海ものったりとした典型的な春の海になり正にアジング日和になったにも拘わらず、小生には相変わらず一寸した違和感も感じられない。他の皆さんもSGMRさんを除いて、忘れた頃に来るアタリをジーッと辛抱強く待っている様子。

そこで、根掛かりする惧れは強いが、JHを手持ちの中では最も重い1.8gにして遠投。しっかりとボトムを取って小さくアクションを加えていると、コンとハッキリとしたアタリ。
こんなに明確なアタリは、この日初めてで、漸くこの日の幕開けのアジ様をゲット。
時刻は、21:00を廻った頃のことで、キャスティングを開始してほゞ4時間も経っていた。
そして、同じ様な釣り方で2匹目を獲れたので、この方法で拾い釣りを通そうと思ってキャスティングを続けていると好事魔多し。22:00頃から北寄りの風が強く吹き出して来る始末。こうなると1.8gでも底を取るのが覚束なくなる上、ラインが大きく吹かれてしまってお祭りも多くなって来る。
幾ら親しい仲間内のこととは云え、出来れば避けたい事態
と云う訳で、小生は又々比較的風の影響が少ないFKGW女史の隣りに邪魔をさせて貰って夜明けを迎えたが、結局、最初に決めた釣り座ではキャスティングをする機会が殆どないまゝStopFishingとすることになってしまった。

今回で、今年の孤島では3回のアジングとなったが、何れもツ抜けには遠く及ばず一桁前半の釣果。
昨年と比較すると、今年は少し遅れている様だが、アジング・シーズンは端緒に着いたばかり。最初から好釣果を期待する方が無理と云うもので、群れが本格的に寄りを見せるまでの間、釣れなくても止むを得ない所。
と云っても、アタリを感じられない徹夜の釣りは修行そのもので、いつも以上に身体の中心部にズシーンと重い疲れを溜め、軽いクーラーを持ってのご帰還だった。

2017年釣行記(25) – AJ

2017年 Ajing 釣行記

日 時:4月23日(日)~24日(月)
潮回り:中潮(↓↑↓)

場 所:孤島
釣 果:アジ X 4、カサゴ 多数

同行者:FKGW女史

全く当てにならない天気予報では、定例釣行日の月曜日や火曜日は、風が強く吹くとなっている。これに対して日曜日は東寄りながら2m前後と弱いらしい。
どんな釣りであっても強風は大敵と云えるが、特にメバリングやアジングの様なライト・ウェイトの釣りでは強風をおしての釣行は考えられない。となると、日曜日のアジング釣行を考えるのは自然な成り行き。

と云う訳で、小生にとっては例外的な日曜日の17:00頃に孤島に到着し、1時間程前に先着していたFKGW女史に合流。
孤島の岸壁には、FKGW女史の他に以前にも孤島でお会いしたアジンガーやエサ師、黒鯛師がそれぞれ1人と小生を含んで総勢5人しかおらず、休日の人気釣り場にしては淋しい限り。

早速、最も航路側の空いたスペースを確保して、この日の釣り座としたが、予報では弱い筈の風が強く正面から吹き付けて来ており、この瞬間に小生のやる気は急降下。
そんな中でも、先行者のアジンガーはキャスティングを繰り返しているが、やはり持て余している様子に、小生は、タックルの準備に掛かる気も起らず釣り場をウロウロするばかり・・・・。

18:00頃、エサ師と黒鯛師が引き揚げて行き、釣り場にはアジンガーが3人残った格好(小生は離れていたので時刻は不明だが、最終的には、もう一人アジンガーが加わり4人での徹夜アジングをすることになった)。

折角ここまで来た以上は釣りを始めようと自分を鼓舞し、持ち込んだSoare改Emeraldas改8326#1Bの内、8326#1Bにのみラインを通し、風の強さを考慮して重ための1.5gのJHでキャスティングを開始。しかし、案の定、JHは戻されるはラインは風に吹き揚げられてしまうはで、どうしようもない。
その内、風が益々強くなり、至る所にウサギが飛び跳ねだす始末。
風が強い場合の孤島での常套手段で、一段低い岸壁に下りてみたが、フォローになる筈の風が回り込んでいるのか、こちらでは横風。こうなると逃げ場のない孤島だけに勇気ある撤退を考えなければ・・・・。

勇気ある撤退を敢行するにしても、まだ時間はある
と云うことで、少しでも風当たりの弱い所はないかと、岸壁を少しづつ横移動しながらポイントを探してみたが、吹きっ晒しの岸壁にそんな都合の良い場所がある訳はなく、岸壁の南端に到達。しかし、どう云う訳か、ここだけは他の場所より少し風当たりが弱い様な・・・・。
これ以上、移動することも出来ないので、仕方なく試みにキャストして見ると、アレッ、アタリ?
思い掛けず、コンタクトらしき違和感が伝わって来る。

こうなると現金なもので、集中力も自然に高まり、次のコンタクトを逃さずゲット。
体色が薄く20cmにも満たない豆アジだが、取り敢えずボーズ回避成功!!!
時刻を確認すると、丁度18:00。

折角、本命を手にしたのに、ロッド1本を持って風裏を探していたので、手元には獲物を〆るハサミもなければキープするバケツもない。だからと云って道具を置いてある場所まで戻るのもカッタルイし、そのまゝリリースするのも勿体無い。と云う訳で、隣りでキャスティングをしているFKGW女史に引き取って貰って、一件落着。
続いて2匹目を狙ったが、その後はまるで嘘の様に音沙汰がない。

陽が暮れて辺りが暗くなれば、来るだろう!!
例によって、根拠のない期待を頼りにキャスティングを続けたが、見事に空振り。
そうこうする内、いつもは移動することなく同じ場所でジックリと腰を落ち着けて釣りをするFKGW女史は元の場所に移って行き、反対に、釣り場を徘徊することの多い小生が独り居残りキャスティング。

そして、時刻はハッキリとした記憶がないが、19:30頃だったと思う。
ムズでもコツでもない本当に微かな違和感に、反射的に合わせを入れてみた所、明らかに生命体の反応があって、水面直下に銀色の魚体がキラリ。セイゴかも知れないと若干の心配はあったが、抜き揚げてみると20cm程の本命。
そして、その直後に、又々、同じ違和感で3匹目。
やっと回って来たか・・・・。
続けて来る様ならFKGW女史にも来て貰おうと気合を入れて、次の違和感を待ってみたものゝ、それっ切り何もなし。

その後は、隣りに戻って来たFKGW女史と並んでの修行状態。それでもFKGW女史は時折ドラグを鳴らしてカサゴと遊んでいたが、小生のワームには全くの無反応。

明け方近くになり、余りのアタリのなさに嫌気が差し、風も幾分弱くなって来た様なので、階段付近にまで戻り、風を背中から受ける様に斜に構えて時間潰しのキャスティングを開始。すると、コツッとハッキリしたアタリで、小さな身体に似合わない程の大きな口を開けて呑気顔のカサゴが掛かって来る。そこで、アジを諦めてカサゴ狙いに切り替えてみた所、一時は入れ喰い状態になり、少しばかり溜飲を下げた次第。

それにしても、この夜は一時的に弱まる気配はあったものゝ、一晩中強い風が吹き続けており、お手上げ状態。にも拘わらず、現場でチェックした予報では、予想値も実績値もたったの1m・・・・。
現場では10mとは云わないが7~8mはあったと思う程の強風だったのにこれはどう云うことかと改めて当てにならない予報に少しばかり腹を立てながら5:00頃にStopFishingとした。

« 古い記事 新しい記事 »