2020年釣行記(14) – MB
2020/02/24
日 時:02月24日(月) 17:20~22:00
潮回り:大潮(↓)
場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 17
同行者:単独
予報では火曜日、水曜日は雨模様とのこと。しかし、天皇誕生日の振り替え休日である月曜日は、天気も良く風も南寄りが弱いとのこと。と云う訳で、基本的に、毎日が日曜日の小生は土日祝祭日の釣行は控えているのだが、例外的に出撃することにした。
15:30頃自宅を出発。現地到着は17:00頃。
この日は3連休の最終日なので、翌日からの仕事を考えて現役組のアングラーの皆さんは、早い時間に引き揚げて行っているだろうと思っていたが、これは甘かった。駐車スペースが殆どない位沢山の車が止まっており、これまで止めたこともない程遠くに何とかスペースを見付け、一安心。
早速、支度を整えて岸壁に出て見ると、やはり、点々とアングラーの姿が見えるが、への字カーブより先はそれ程入っていない。元々、小生が入るポイントはへの字カーブより先なので、この点は勿怪の幸い。
そのまゝ歩いてへの字カーブの先の60番スポット付近に直行。
17:20頃、キャスティングを開始。
時間的には大潮の満潮時刻に当たるため、テトラ帯の殆どが水没しており、普段よりも海が広く見える。風は予報通り弱い南風で、波もなくメバリングには好条件。
今回もロッドはSSQC-742LT-BF-KR。ルアーは、飛びの具合を確認したかったので重ためのTETRA WORKSのYURAMEKIを選んでみた。このルアーは6.3gもあるので、ソコソコ飛んでくれるがイメージ程ではない。そこで、マグネット・ブレーキを2ノッチづつ軽くしてみたが、飛びには余り変わりがない。最終的にはマグネット・ブレーキを最大限軽くして、ノー・サミングまで試して見たが、もう一つ変化がある様には思えない。
次に、2.8gのTOTO42Sにルアーを替えて見た。これまでは暗い時間帯にしかキャストしていなかったので、リールのハンドルの回転数である程度分かっている積りだったが、着水点の見える時間帯にキャストしてみて、ビックリする程飛んでいないことが解り愕然とした。
小生は、Revo ALC-BF7を手に入れて直ぐにマグネット・チューンをしたのだが、ブレーキ力が強過ぎるのかも知れない。この辺はバック・ラッシュのリスクとの兼ね合いだが、少し調整して見る必要があるかも知れない。
と云う訳で、陽が落ちる前の明るい時間帯は、専らキャスティングの具合のチェックに費やしていたが、日没時刻の17:31を過ぎて暫く経って、光量が減って来た頃から、可愛娘ちゃんからのコンタクトを待つことに集中した。
しかし、音沙汰がない。
そこで、距離の出ないプラグを早々に諦めて、飛ばしウキを使ったワーミングに切り替えた。すると直ぐに答が出て、この日の最初の可愛娘ちゃんをゲット。
時刻は18:00頃で、サイズは相変わらず15cmに足りないくらいのロリ・メバル。とは云え、幾ら通い慣れているMHR-KGNであっても、最初の獲物は嬉しいもので、これでホッと一息つけると云うもの。
さぁ、2匹目を・・・と思った所で、飛ばし浮子に蓄光するためのヘッド・ランプとカウンターを忘れて来たことに気が付いた。なくても困ることはないが、釣りは始まったばかりで、時間は充分にある。と云う訳で、一旦車に取りに帰り、また60番スポット付近に戻って来て、18:20頃、再開。
忘れ物騒動が落ち着いた所で、釣りに集中したが、アタリが遠い。
蟹の横這い釣法で、ドンドンと移動しながら可愛娘ちゃんの屯している場所を探したが、見付からない。69番スポット付近、凸部の手前角付近も空振り。
爆釣ポイントの凸部109番スポット付近で何とかなるかと期待したが、生憎、そのポイントには先行者の姿があって見送って、凸部の奥の角から先を攻めることに。
前回、tommyさんと来た時には、テトラ帯の少し沖目でアタッて来ることが多かったが、この日はポツリポツリにしか反応がない。しかも、同じポイントで複数来ることは滅多になく、可愛娘ちゃん達はバラバラにしか居ない様子。
この日のツ抜けは、119番スポット付近で20:40頃。
その後も調子は全く上がらず、忘れた頃のアタリを拾うだけで、21:00頃に折り返しに入り、先行者が居て入れなかった109番スポット付近をチェックしたが、これも無駄な作業に終わり、22:00頃、StopFishingとした。
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