2013年釣行記(28)-MB
2013/05/08
大潮 場所:NGTBN 釣果:メバル x 3 同行者:YTさん
これから3ヶ月ほどの間は、渓流の女王のヤマメ、緑のアイシャドウのアオリイカそして深いブルーの眼をしたメバルと狙い物が多くて、忙しくなる~(笑)
漸くGWも終わり、イヨイヨ365連休を楽しんでいる小生の出番だと思ったが、最近の強風のせいで、1日遅れた8日の釣行となった。
17:00頃、YTさんをピックアップして、現地の駐車場到着は18:30頃。
前回来た時は駐車場でも風を強く感じたが、今晩はそよと吹いているだけ。
磯に乗ってみても、少し強めの風だが陸からの東風なので余り気にすることはなさそう。と云うことで第一関門は無事通過。
海は多少波がある程度で、第二関門もこれまた無事通過。
イヨイヨ最大の難関である第三関門はどうか?
19:00頃、YTさんは磯の先端の南向きに釣り座を構え、小生は何時もの通り中程の北向きに陣取ってキャスティングの開始。
2~3日前にここで爆釣したとの情報があったので、期待を込めてキャスティングを繰り返したがサッパリ音沙汰がない。自然相手の釣りではよくあることで、その点は充分解っている積りだが、それにしてもアタリがなさ過ぎる。
先端に入ったYTさんには何度かアタリがあった様で、一度などはかなりの大物を針掛かりさせたものの根に巻かれてバラしてしまい大いに口惜しがっていた。
小生の第一号は、21:00頃か・・・。
YTさんに代わって入った先端付近で、クンと軽いアタリで来たのは27cm程の良型で、久し振りにメバルの強い引きを楽しんだ。
こいつは、体高もあってマッチョ振りも良かったが、背ビレの後ろが大きく抉れていて、一見奇形の様にも見える。背骨が曲がっている様子はないので、恐らく、幼魚の頃に鳥か何かに襲われて傷付けられたのだろう。写真を撮ろうかとも思ったが、余り気持ちの良いものではないので、そのまま海にお帰り願った。
その後は、またまた静かな海の戻ってしまったので、YTさんを置いて、独りで磯の根元付近の浅場を狙う積りでプチ移動。
そして2投目か3投目のこと、足元のブレイクにルアーが差し掛かって来た途端、ググンと待望のアタリ。しかし、こいつは針掛かりと同時に直角に落ち込んでいるブレイクの壁に張り付いてしまい、その後はピクリとも動かなくなってしまった。
暫くの間、ラインのテンションを保ったままにして動き出すのを待ったが、動く気配はない。仕方がないので、根擦れでラインが切れるのを覚悟の上、ラインを手に持ってグイッと引っ張ると、漸くズルズルと動き出し納得の24cm。時刻は、日付が変わる直前の23:40頃。
その後は、また元の場所に戻りYURAMEKIを結んで、半ば自棄気味に遠投を繰り返していると、フォールの最中にコツンと軽いアタリがあり、強い引きを楽しんで抜きあげたのは27cm程の良型。
アタリが続かないまま時間が過ぎて日付が変わった25:00頃、YTさんにライントラブルが発生し、それと共に気持ちも切れてしまったのでStopFishingとしたが、アタリが散発的にしかなく、いつになくストレスの溜まるMebaringだった。
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