2019年釣行記(41) – LEG

2019年 Eging 釣行記

日 時:06月20日(木) 19:00~22:40
潮回り:中潮(↑↓)
場 所:南端
釣 果:ナシ
同行者:単独

6月も中旬過ぎになって、ソロソロ、メトウイカが出始めても良い頃。
緑のアイシャドウの可愛娘ちゃんには見向きもされなかったので、小さなイカならばどうかと調査に出掛けることにした。

現地到着を18:00頃に予定して、自宅を出たのは16:40頃。
所が、順法精神旺盛な軽トラに先導されたこともあってか、渋滞に掛かった訳でもないのに、現地に到着したのは日没時刻間際の18:40頃。

急いで、道具を担いで岸壁を進み、空いていた先端近くの5番街灯付近に道具を降ろした。小生の沖側の隣りには、地元のメトウ師が3人並んで、長い竿を出しており、メトウイカのシーズンも始まっている模様。
久し振りに、あのヌメーッとしたアタリが楽しめる。
自然に期待が膨らんで来る。

キャスティングを始めたのは19:00頃。
ロッドはNSL-S702UL/BFにエギはアオリーQ 1.6の組み合わせ。
日没時刻を過ぎたばかりの時間帯で、まだ周囲は明るいので、取り敢えずボトムを取ろうとカウントを取っていると、20にも達していないのに、正面にキャストした筈なのに、ラインが斜め左に伸びている。風は強くはないが右から左の北寄りなので、風の影響かと思ったが、どうやら潮に流されているらしい。そこで、風上となる右手45度にキャストしたが、戻って来るのは左45度からで、かなり潮の流れが速い。エギをディープ・タイプに替えてみても殆ど変わりがなく、遂には隣りのメトウ師とお祭りする始末。

仕方がないので、底取りを諦めて中層を流してみたが、コンタクトは全くない。

こうなると潮が緩むのを待つしかない。
と思いながらキャスティングを続けていると、メトウ師の一人が対岸に移動して行き、地元のオッチャン連中も苦労している様子。

余りに気配がないので、隣りのメトウ師に様子を訊ねたが、
今年は、良くない。地元なので殆ど毎晩来ているが、まだツ抜けも出来ていない。この分で行けば、7月にならないと群れが入って来ないかも知れない。
とのこと。

このメトウ師は22:00を回った頃に引き揚げて行き、気が付けば岸壁に只一人残された格好。
それでも、22:30頃まで、惰性のキャスティングを続けたが、交通事故もなく、22:40頃にStopFishingとして、スゴスゴと帰路に着いた。

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