2017年釣行記(38) – MB

2017年 Mebaring 釣行記

日 時:6月15日(木)
潮回り:中潮(↑↓)

場 所:MHR-KGN
釣 果:メバル x 15、アジ x 1

同行者:単独

磯カマスが出始めた由。
磯カマスと云えば、5年前の7月に面白い釣りをした記憶があるので、久し振りにTKISに行こうかと思ったが、暗い磯を重たいクーラーを持ってヨタヨタ歩くことを考えると、何となく、躊躇するものがある。
しかも、来週の木曜日から2泊3日の予定で北海道のKSKRさんを訪ねて、FFをすることになっているので、足許の悪いTKISに行って足を挫いたりすると、この計画もおじゃんになってしまう。ここは安全性を優先して、足許が舗装されていてそんな心配のないMHR-KGNで可愛い娘ちゃんと遊ぶ方が良いだろう。

17:30頃、自宅を出発し、現地には18:55頃、到着。
直ぐに支度をして岸壁に出てみると、予報通り風は弱くてメバリングには絶好の条件。しかも、21:19の満潮時刻の2時間程前だが、テトラ帯の殆どが水没していて海が広く感じる程の潮位で、根掛かりにもそれ程気を使う必要はなさそう。

今回も、凸部の先から始めようと歩き始めたが、途中のへの字カーブ付近が気になり様子を見ることにして、Falcon改のロッドに0.5gのJHの組み合わせで、19:10頃、キャスティングを開始。
しかし、コツリとも来ない。ワームをGULPのBabySardineに替えてみたが、これにも反応がないので30分程で切り上げて、当初の予定場所の凸部の先に移動。

ここでも、最初は0.5gのJHBabySardineの組み合わせで何投かしたが、全く雰囲気がない。
そこで、19:45頃、沖目を狙うためにJHを1g、ワームを前回良かったクリオネ1.8インチ・ケイムラカラーに替えて、6カウント程沈めて軽くリフト&フォールをすると、この日初めて感じる魚からコツッとしたコンタクト。

抜き揚げてみると、何と外道のアジ様で、サイズは23cm程の良型。
このMHR-KNでは、4年程前に豆アジを2匹掛けたことはあるが、それ以降は1度もなかったので、ここでのアジングは無理な相談だと思っていただけに、これにはビックリ。この日は、お持ち帰りの準備はして来なかったので、写真撮影後リリースし、後続を狙ったが、どうもハグレアジ様だった様で、その後、アジ様からのコンタクトはなかった。

本命の可愛い娘ちゃんが来てくれたのは、それから10分後の20:00頃のこと。

その後は、好調とは云えないまでも、退屈しない程度の間隔を置いてポツリポツリ。

22:00頃になって、急に西寄りの風が強く吹き出して来たので、その風にJHを乗せる様にして斜め右にキャスト。そんな状態でもアタリはポツリポツリと来て、22:30頃には15匹の釣果で、逆算すれば10分に1匹の割合。

22:30頃になって、益々風が強くなったので、StopFishingとして帰り路に着いた所、丁度、への字カーブ付近に差し掛かると嘘の様に風が収まり・・・。
これは神の啓示に違いない。
改めてシステムを組み直して再開したが、これは完全に無駄な作業で、一度のアタリも感じることなく23:30に本当のStopFishingとした。

これまで、MHR-KGNでは主として根掛かり対策のために0.3gや0.5gの軽いJHばかり使って来たが、潮位が高い時は1.0程度の重ためのJHでも問題がないことが分ったことが、収穫だった。

また、交通事故で来たアジ様だが、4年前のことや今回のことを総合して考えてみると、潮位の高い時に遠投すれば、ひょっとすとアジングが成立するかも知れないと可能性を感じさせる1匹で、一度、それなりの支度をしてアジ様狙いを試してみる価値はありそうだと思った次第。

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