2016年釣行記(62) – AJ
2016/10/31
潮回り:大潮(↓↑)
場 所:孤島’
釣 果:アジ x 17、タチウオ x 5
同行者:SGMRさん、OHTさん
仕事が忙しくて1ヶ月も釣行出来なかったOHTさんの復帰戦を孤島’ですることになり、小生は他の二人より一足早く14:00過ぎに到着。
週の始めの月曜日なので釣り場はがら空きだと思っていたが、生憎、先端部の凸部には先行者が二人入っている。そこで、小生は三つ目の凸部に釣り座を構えることにして、釣りの準備に掛かった。
風は、左から右の横風が少々強目。海は多少波立っているものゝ、水色は群青色で透明度も高い。
孤島’でもタチウオが釣れるとの情報はあったが、小生としては孤島’でのワインディングはこれまでしたことがない。そこでSAMURAI BLADE改に20gのメタル・ジグの組み合わせで、水深を測って見ることにした。すると、フリー・フォールで22カウント前後で着底するので、30カウント前後の孤島に比べて若干浅めの感じ。
小一時間程、キャストしてはカウントを数え等している内に、15:00を廻った所でOHTさんが元気な姿を現し、それから1時間後の16:00過ぎにSGMRさんが到着して3人が揃った所で、イヨイヨ、アジングの開始。
アジングの先発は、Soare改に1.0gのJHの組み合わせ。しかし、強い横風のために着底が覚束ない。そこで、直ぐにJHを1.3gに変更。
日没時刻の早くなったこの頃は、16:30頃にもなると、アジからのコンタクトがあってもおかしくはない。しかし、この日はアジのご機嫌が悪いのかコンタクトはない。それでも、信じる者は救われるではないが、その内アジは回って来る筈と、ひたすらキャスティングを続けて見たものゝこの日は全く気配が感じられず、流石のSGMRさんもお手上げ状態。
アジが回って来ていないのならタチウオはどうか?
ワインディングに切り替えてシャクリ始めた所、直ぐに答えが出て、18:00過ぎにガツンとロッドが止まり、その直後にギューンと絞り込むタチウオのアタリ。所が、これは、足許まで寄せて来て抜き上げようとした所で、敢え無くフック・アウト。
バラしたことは悔しいが、情報通り孤島’でもワインディングが成立することが分って一安心。その後、暫くして同じ様なアタリのタチウオを、同じ様に抜き揚げに失敗して、2連続のバラシ。
そしてこの日の口開けの魚は18:45頃のタチウオ。
今回は、アジを主体にする積りで来ただけに、嬉しさ半分悔しさ半分と云った所で、若干複雑な心境。
タチウオはアジと同じ様に群れで回遊している筈なので、続けてアタッて来ても良い筈だが、群れが小さいのか、1匹掛けると暫くは音無し。この傾向は孤島でも同じで、動画で観る関西地方とは全く様相が違っている。
と云う訳で、タチウオのアタリが遠くなったら、アジに切り替え、アジのコンタクトがなければ、又タチウオに戻ると云った具合で交互に狙いを替えての釣りに終始。
この日最初の本命が来たのは、20:00を廻った頃。
やっとアジが回って来たかと期待したが、単発で交通事故の様なもので、後続がない。
ツ抜けを達成出来たのは、日付も変わった25:00頃。
結局、この日は、タチウオは今季最高の5匹の結果だったが、本命のアジはやっと17匹の貧果。しかも、この日のアジングは、アタリが遠い上、型は前回よりも一回りも小さくて、面白みのない釣りだった。
やはり、アジが居ないのは、タチウオが居るせいなのだろうか・・・・・?
後から聞いた所によると、孤島では40強のアジの釣果があった由。当然、孤島でもタチウオは群れている筈だし、その中で成績が上がっていると云うことは関係がない証かも知れないし、どうなんだろう??????
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