2011年釣行記(21)-EG

2011年 Eging 釣行記

大潮 月齢:15.8 場所:KTGHM,OHM 釣果:ナシ 同行者:ケンケイパパさん、う~ざっとさん

春イカ狙いにとっては絶好の満月の大潮。
自由人の身分を活かして釣行しようかどうしようか考えていると、そんな小生の気持を見透かした様なメールが着信。
今日チョロッと、行ってきます。 因みに、う~ざっとさんと合流します。 発信人はケンケイパパさん
そして、そのメールの最後には、もしかして、すでに行っています?と、まるで直ぐに来いとの誘い文句

こんなケンケイパパさんの期待を釣り仲間として裏切ることは出来る訳がありません
即、連絡を取って21:00に現地合流となった。

途中ガソリンを補給したので、若干遅刻して到着すると、既にお二人は談笑中。 しかも、ケンケイパパさんは背広を着たままで、残業食の最中・・・・。
ケンケイパパさんの食事が終わり、着替えが終わるのを待って、3人が一列渋滞になって、前回ケンケイパパさんが1.2kgを出した崖下まで行進。
う~ざっとさんが1.2kgの実績釣り座、その岸寄りにケンケイパパさん、その隣りに小生が並んで、キャスティングを開始。
所が、干潮時刻間近で潮が動いておらず、掛かって来るのは海藻ばかり。
明日も仕事のあるケンケイパパさんのタイム・リミットが近付いて来た所で、一旦引き揚げることにして、又々3人の縦列行進。

23:00頃、背広姿に戻って名残惜しそうに去って行くケンケイパパさんを見送って、う~ざっとさんとのコラボ開始。
うーざっとさんは、メバリングを始めたいと思って色々とWEB検索をした結果出会ったブログの管理人の方で、お会いするのは今日が初めて。
しかし、同じ趣味が介在しているだけに、少し話をするだけで旧知の間柄の様に打ち解けてしまう。
こんな時にいつも思うことなのだが、親子ほどの年齢差を意識する必要も、損得計算をする必要もなく、こうして対等なお付き合いが出来るのも釣りと云う趣味があってのことゝ、幸せ感に浸れる一瞬。

で、最初に入った場所は駐車場下。
う~ざっとさんは付近では最も高い岩、小生は最も乗り易い岩に釣り座を構えて、1時間程シャクッテ見たが、何となく出そうもない。
そこで、先日5杯を出したOHMに転進することを提案し、移動。

幸いなことに、駐車スペースには他の車は見えないので、先行者はいない筈。
暗くてダラダラとした坂を下ってゴロタ浜に出て、ゴツゴツした岩山を乗り越えてポイントに向かい、う~ざっとさんには小生の記録を出し、先日はJellyFishさんが1.6kgと1.3kgを出した釣り座に入って貰い、小生は前回の釣り座。

海は、時折ウネリが入って来るが、まぁまぁの状況。
前回、良かっただけに期待一杯でキャスティングを繰り返したが、こそりともしない。
その内、潮が上げて来るに連れて徐々にウネリが大きくなり、時折足許にまで這い上がって来そうになるし、波飛沫も背丈以上に高く上がることが多くなって来た。
こうなると、ラインが波に引っ張られて釣り難いことこの上ない。

暫く、う~ざっとさんと並んで崩れ掛けた防波堤の残骸に腰を掛けて休息。
その間、う~ざっとさんは、正面に浮かんでいる満月と波にきらめく月光の写真撮影。
こうやって、地合いを待てるのも同好の士と一緒に過ごせるからで、いつもの様に単独釣行であれば、とっくの昔に諦めている。

 
そうこうして、満潮時刻を過ぎた4:30頃、う~ざっとさんは元の釣り座に戻り、キャスティングの再開。
下げに入ればウネリも取れるかと思ったが、なかなか収まりそうもない。

2011-016R.JPG
前回の地合い時刻の5:00を過ぎても、オアリからの信号はなく、集中力も切れて来た6:00頃のことだった。
半ば諦め気味にキャストして2シャクリ目のこと、後方に振り上げたロッドからパッキッと妙な音。
何事かしら???
良く見るとラインがロッドの途中から海に向かっており、ラインには何か細い棒が引っ掛かってぶら下がっている。
釣りをしていてロッドを折った経験が皆無だったので、何事が起きたのか直ぐには理解が出来なかったが、慌ててラインを回収しロッドを観察すると、ロッドの穂先部分の3分の1の所で何かに切断された様にスパッと折れている

ロッドがなければ、当然、釣りが成り立つ筈もなく、ここで小生はGiveUp。
もう少し頑張ると云うう~ざっとさんを残して引き揚げて来た。

ギャフを置き忘れてなくしてしまうし、今回はロッドを折ってしまうし、この所良くないことが続くなぁ~
お祓いにでも行って来るか~!!

所で、眼の具合だが、一進一退と云った所だろう。

今日は朝から調子がもう一つで、夜空に浮かんでいる満月の月が上下に二つ見えて丁度黄色のダルマ状態だったし、帰りの運転では前方を走る車が二つに見えるのが気になる程だった。
しかし、家に帰りつく頃にはそんな状態も軽くなって気になる程ではなくなり、夜には寧ろ状態は更に良くなっている様にも思えた。

回復途上なので安定していないとは云ってもなぁ・・・・・・。

<うーざっとさん>
今日は、ポイントの選定を間違えてしまい、申し訳ありませんでした。
これに、懲りずに又お付き合い下さいネ。
宜しく!!

“2011年釣行記(21)-EG” への2件のフィードバック

  1. mizoken より:

    う~ざっとさん、こんにちは。
    連チャンだったんですネ~。
    それにしても、自然相手は本当に難しいですネ。
    同じ場所なのに、2~3日前の満足出来るエギングが出来た時と、状況がまるで反対・・・・。 だからこそ、夢中になれるんですけど。
    う~ざっとさんのご都合の良い時に、声を掛けて下さい!!

  2. う〜ざっと より:

    おつかれさまでした!
    懲りるわけがありません(爆
    またいきましょうー!

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