2011年釣行記(5)-MB
2011/01/21
大潮 月齢:16.7 場所:OHTZK 釣果:2 同行者:単独
大潮で潮の動きは良いのだが、月夜は釣れないと云われているので、今週はライト・エギングをする積りだったが、ルアー釣りの場合は関係がないとの記事があったので、Mebaringを敢行。
満潮は17:00頃なので、丁度、夕間詰と満潮が重なる潮回りで釣りには最高の条件。
と云う訳で、雑誌の記事通りであることを祈りながら、12:30頃出発。 釣り場には16:00頃に入れば良いのだが、その前に2ヶ所ほど下見をしたかったので、少し早目の出発。
釣り場到着は15:30頃。
丁度、釣り支度をしている最中の先行者が2名、訊けばアオリを狙うとのこと。
当方も、直ぐに支度を済ませて、ポイントに向かうと最も近い岩場にはメジナ師らしき釣り人の姿が見える。 幸い、その隣り、前々回初めてのプラッキングで実績を出した岩場が空いているので、先ずそこを釣り座にしてキャスティングを開始。
時刻的には満潮の7・8分なので、実績のあるシモリは完全に水没している。 そのシモリの直ぐ横や上にもルアーを通して見たが、空振り。
未だ、陽も残っているので底にへばり付いているかも知れないとチョメリグで底を狙っても、音沙汰なし。
ゴールデン・タイムに入る前に荒らしてしまっては元も子もなくなってしまうので、このポイントは暫く休めて、暗くなってから入り直そうと、もう一か所気になっている岩場に移動。
陽も落ちて暗くなった18:00少し前、DUOのEBIKKOに飛びついて来たのが、すこぶる元気なコレ。 手尺で丁度20cm。
メバルは群れているので続いて来る筈と期待したが、その後は音沙汰なし。
立ち位置を替えトレース方向を変えた時に、ゴゴンッと来たがこれば、残念ながらゲット出来ず。
そろそろ頃も良かろうと実績岩場に移動しようと、その方向を見やると、何と人影がシルエットになって見える。
仕方がないので、メジナ師が乗っていた岩場まで戻ったのだが、ここは駄目。
ものの本には、磯場はメバルが着いている所と着いていない所がはっきりしているとあったが、ここは着いていない岩場かも知れない。
そして、又、暗い中、再度元の場所に戻ったが、大潮の潮回りは干満のスピードが驚く速い。
移動前には、水を被っていたシモリがもう水面から頭を出していて、キャスティング出来る範囲が狭くなっている。
集中力も切れて来てソロソロ引き揚げようと考え出した20:45頃、そのシモリに根掛かることを覚悟してギリギリを狙ったソルト・フライに来て呉れたのが、15cm程のこれ。
アジア・カップのカタール戦も気になるので、21:00にStopFishingとしたが、このOHTZKでは、
20cm内外がアベレージなのだろうか?
それにしても、単発でしか来ないのはどうしてだろうか?
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