2015年釣行記(21)-MB
2015/04/19
潮回り:大潮 場所:MHR-KGN 釣果:60α 同行者:単独
この所、良型狙いの出撃は尽く失敗に終わり、フラストレーションも溜まりに溜まりどうしようもなくなって来たので、ガス抜きのためMHR-KGNに行くことにした。
16:00頃に自宅を出、現地着は17:30頃。
早速、支度を整えて岸壁に出てみると、丁度、大潮の満潮時刻にあたるため、テトラ帯の殆どが海中に沈んでいて、所々頭を出しているだけなので、海が広く見える。風は予報通りの弱い南風で、メバルは凪を釣れの格言通りのMebaring日和。
日没時刻は18:17。
周囲はまだまだ明るく、キャスティングを始めるには少し早いので、丁度、同じタイミングで入釣して来た地元アングラーと30分程釣り談義をして時間を潰し、キャスティングを始めたのは18:00を回った頃。
ロッドは久し振りのFalcon改、JHはMHR-KGNでの標準にしている0.3gでスタートしたが、少し遠くを狙いたかったのでJHを若干重い0.5gに替えてリ・スタート。
しかし、周囲がまだ明るいためか、可愛い娘ちゃんからのコンタクトはない。
少々、不安を感じたが、周囲の光量が落ちてくればアタリがあるだろうとキャスティングを続けていると、日没時刻から15分程経った18:40頃、周囲の暗さが増して来たと思ったらコンと信号があり、13cm程の可愛い娘ちゃんがロッドを曲げてくれ、この1匹を皮切りに次々とロッドを曲げてくれ、アッと云う間にツ抜け。
メバルの活性の高さを良いことに、20匹を数えた所でミノーに替えてみたが、この日はミノーには反応が薄い。再度、ワームに戻して小気味良い引きを楽しみ、潮が低くなってからは、0.5gのJHではテトラ帯とテトラ帯の切れ目に伸びている海藻に掛かることが多くなって来たので、0.3gに替えたのが正解。
しかも、アタリの出方がクッとかモゾと云った極々小さいものが殆んどで、この点だけ見るとまるでAjingをしている様。
滅多にない絶好調状態に竿を畳む切っ掛けが掴めず、予定を延長して23:00までやった所で後ろ髪を引かれる思いでStopFishingとした。
この日は、途中で中弛み的にアタリが遠くなった時間帯もあるにはあったが、実釣時間帯を通して大きな波もなく略コンスタントに釣れ続き、60匹を超える爆釣で、これまでのモヤモヤは完全に吹っ飛んだ格好。
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