2025年釣行記(72) – EG

2025年 Eging 釣行記

日 時:11月04日(火) 17:30~20:10
潮回り:大潮
(↓) 135→50cm
場 所:MHR-KGN
海水温 : n.a.
釣 果:アオリイカ x 0
同行者:単独

この日の夜は東or北東からの風が3m/sのことで、MHR-KGNで釣りをするには、条件がもう一つ良くない。更に潮位は少なくとも1mは欲しい所だが、この日の釣りは大潮の下げの時間帯に当たっており、20:00頃には70cm程にまで潮位が下がってしまう。
と云う訳で、条件が余り良くないので今週前半の釣行は諦めようと思った。しかし、後半も用事が入っているので、場合によっては今週は釣行のない週になりかねない。八十路を目前にした後期高齢者なので釣りに行けなくなるのは時間の問題で、やがて嫌でも蟄居を強いられる時が来るのは必至なので、行ける時は行っておこうと兎に角行くことにした。

17:10頃、現地に到着。
日没時刻を過ぎており、既にゴールデン・タイムに入っているので急いで岸壁に出てみると、タチウオ狙いの赤い電気ウキの灯りがポツポツと浮かんでいるのが見え、ようやく復調して来た様子。

風は予報通り右手から稍強めに吹いており、満潮時刻を過ぎたばかりの海は潮位が高いため殆どのテトラ帯は海の中に沈んでいて、その配置場所が良く判らないがこれは覚悟の上。兎にも角にも20:00頃までの短時間勝負なので、四の五の云っている暇はない。急いでSephia XTUNE S806ML-Sのロッドに3.0号のエギを組み合わせて、17:30頃、49番スポット付近からキャスティングを開始した。

この日は過去の実績場所を順番にチェックした上、90番スポット付近でジックリと粘ることにしていたので、49番スポット付近をスタート・ポイントとしたのだが、全く気配がない。54番スポット付近、59番スポット付近、70番スポット付近と足早にチェックをしたが、何処もお留守。
そこで予定通り90番スポット付近に移動したのだが、残念ながら釣り支度を始めたばかりと見えるタチウオ狙いのアングラーの姿があって、入れず仕舞い。タッチの差で先に入られた様で、途中、寄り道をせず真っ直ぐに来ていたら・・・と思ったが、こればっかりはどうしようもない。
ガックリと来たが、折角なので凸部とその先をチェックすることにして、キャスティングを繰り返したが、コツリともない。

その内、テトラ帯が大きく海面から姿を出して来る程の潮位となっては、釣れる気もしなくなり、20:10頃、StopFishingとした。

所で、この日のタチウオだが、どうやら余り良くなかった様子で、中の一人に様子を尋ねた所、全く魚信がないとのこと。やはり大潮の下げ潮は釣りには余り良くないのかも知れない。

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